出版は書き方が9割! <本の書き方教室 入門編>
2023年6月20日(火) 19:00〜21:30
商業出版すればブランディングできる、というわけではありません。重要なのは「書く力」です。わかりやすさで定評のある”この道35年余り"の講師がお伝えします。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 出版 本 書き方 書く力 文章力 コミュニケーション能力 共感力 話す力 ポータブルスキル 自信 |
事務局 | i*Laciiセミナールーム事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
こんなことを考えていませんか?
- 自身で本を書きたいけれど自信がない
- 文章を書くのが苦手でなんとかしたい
- 伝え方・話し方が下手でうまくなりたい
- コミュニケーションを図るのが苦手でなんとかしたい
- ブログやメルマガを始めたいけれど、うまく書けない
近年、ビジネスのため、ブランディングのために、商業出版社から本を出す人が増えてきました。自費やkindle(電子書籍)で本を出す人も急増しています。
自分の名前で本を出すことは、知名度を上げたり、信頼度を上げるための最適の方法だからでしょう。
また、ご年配の方や成功をおさめた方の中には「自分の生きざまを本にして後世の人に残したい」と自叙伝を出版する人も少なくありません。
しかし、そうやってせっかく本を出したにもかかわらず、それがかえって逆効果になってしまうことがあることをみなさんはご存知でしたか?
「本を書く力」がないと、本を出してもかえって逆効果!
なぜでしょうか? 主な理由は二つあります。
ひとつは「本を書く力」がないと、章立てやプロットをうまくまとめることができないため、主旨が不明確で、散漫な内容になってしまう点が挙げられます。
フランス料理に例えると、前菜~スープ~魚料理~口直し(ソルベ)~肉料理~デザートの流れが、肉料理~デザート~スープ~前菜~口直し(ソルベ)~魚料理……みたいな流れに……。これでは、読み手は満足感を得ることはできませんよね。
もうひとつは、これはkindle(電子書籍)や自費出版・自叙伝などに多く見られますが、編集者のチェックが入っていないため、原稿のレベルが低くなってしまう点が挙げられます。
文章にリズムがなく一本調子だったり、一文が長く読んでいて疲れたり、面白みがなかったり……、なかには支離滅裂な展開なものもあります。
これでは、やはり読み手は満足感を得られません。
そうなると、読み手はマイナスの印象しか抱けなくなり、本=著者に対してマイナスの評価を下すようになります。
「あの人(著者)はたいしたことないな」
「あの人(著者)は口では立派なことを言っているが、こうして読むと中味がない」
「もう、この著者の本を買う(読む)のはやめておこう」
といったように……。
ビジネスのため、ブランディングのために、せっかく本を出しても逆効果と申し上げた理由がこれでおわかりいただけたのではないでしょうか。
「本を書く力」と「文章力」は違う
本は出したいけれど文章を書くのが苦手……という人は多いと思います。
そういう人のために、近年、文章力を高めるためのセミナーがいくつも開催されるようになりましたが、ここで認識していただきたいことがひとつあります。
それは「文章力」と「本を書く力」は違うということです。
「文章力」というのは、書き手が読み手に対してわかりやすい活字(言葉)で表現する能力のことをいいます。
これに対して「本を書く力」というのは、文章力にプラスして、読み手の心情を刺激することで、感動や共鳴を与える能力のことをいいます。
したがって、自分の想いを伝えるだけなら「文章力」だけで十分ですが、自分の想いを伝えることで、他人の心を揺り動かしたければ、「本を書く力」を高めることも大切になってくるのです。
もっともこういうと、あなたは「私には他人の心を揺り動かす文章なんて書けない」と思うかもしれません。
しかし、ちょっとしたコツをマスターし、ほんの少しだけ工夫をこらせば、わずか数行の文章であっても、他人の心を揺り動かす感動的な文章に劇的に変わるようになるのです。
「本を書く力」は100点満点中30点でいい
ところで、あなたの今現在の「本を書く力」は何点くらいだと思いますか? 100点満点中30点? 40点? 50点?
仮に30点だとしたら、何点を目標にするべきだと思いますか? 60点? 70点? 80点? ひょっとしたら、「90点くらいないと、本を書く資格などない」などと思っていませんか?
だとしたら、目標高すぎ! 高望みもいいところ!
なぜなら、作家の司馬遼太郎さんは生前、こう言っているからです。
私の本を書く力はせいぜい60点がいいところ。
あの大作家の司馬遼太郎先生が、です。
もう一度言います。60点です。
だとしたら、私たちはその半分の30点で十分ではないでしょうか。
こういうと「エッ? たったの30点でいいの?」と思うかもしれませんが、この点数をあなどってはいけません。
30点というのは、3割のこと。
プロ野球の選手が打率3割だとしたら、スター入り。
「本を書く力」も同じです。
司馬遼太郎先生でさえ60点だとしたら、私たちは30点くらいで上出来。
それだけでも、他人の心を揺り動かす感動的な文章が書けるようになるのです。
「本を書く力」がもたらしてくれるもの
それだけではありません。
本を書く力がつくと、業種・職種を問わず、ポータブルスキルが著しく向上し、企画力、発想力、構成力、分析力、論理的思考力、訴求力(説得力)等々が磨かれるようになります。
もちろん、文章力そのものが向上。企画書やプレゼン資料の作成、レポートの作成、説明書・解説書の作成、報告書の作成、論文の作成、ブログの作成などにも大いに生かせるようになります。
また、物事をひとつにまとめ、わかりやすく表現することができるようになります。
それによって、
- 会議の席などで的確な発言ができるようになる
- 知識を体系化することで、何事も無駄をなくして、効率よく進めることができるようになる
- セミナーや講演などで講話する際にも大いに役立つ
等のメリットが生じるようになります。
さらに、相手(読者)の目線に立って書いていくため、
- 共感能力が高まる
- 人の心の痛みがわかる
- コミュニケーション能力が高まる
- 人が尊重できる(認められる)
- 人を勇気づけられる
- 人に喜びを与えられる
等の対人関係におけるスキルも磨かれ、それに伴い人格も高まるようになります。
そう、いいことづくめなのです。
34回の転職をして、天職を見つけた
こんにちは、倉林です。
私は、大学卒業後、印刷会社に就職して以降、身体をこわしたり、仕事や会社との馬が合わず転職を繰り返すことなんと34回。27歳のときに働いていた業界紙出版社にて、書くことの才能があることに気づかされ、天職を見つけたのでした。
そして、29歳のとき、独立して編集プロダクション「有限会社おふぃすラポート」を創業して以来、今日に至ります。
これまで商業出版社や著者から委託を受け、300冊以上の本を企画・プロデュース、250冊以上の本の執筆を担当させていただきました。そのほかに企業や団体の委託で文章作成代行業務や自社出版・自費出版の企画・制作を多数行っています。
また、自らも出版社から7冊以上の本を出版する作家・エッセイスト、そして出版コンサルタントとして活動しています。
主な著書:
- 『入門 生まれてはじめての創業』(明日香出版社・台湾翻訳本も出版)
- 『イヤな仕事は絶対するな!』(サンマーク出版・韓国翻訳本も出版)
- 『常識のウラを突く!最強の転職知恵本』(産学社)
- 『壁にぶつかったときのマーフィー』(すばる舎)
- 『あなたを輝かせる「天職」はある』(すばる舎)
- 『望んだ ことが次々に起こる! マーフィー』(すばる舎)
- 『ジョセフ・マーフィー 心を強くする41の言葉』(すばる舎)
私は、この「本を書く力」を養ったことで、コミュニケーション能力や順序立てて考える力になっていることを実感しています。
「天職を見つけた倉林さんだからできるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ちょっとしたコツをマスターし、ほんの少しだけ工夫するだけで「本を書く力」は養えるのです。
さあ、あなたも「本を書く力」を身につけてください。
そして、まずは「本の書き方教室 入門編」に参加してみてください。
そうすれば、どんよりと曇った心が一転。晴れマークが点灯するはずです。
「本の書き方教室 入門編」オンライン講座
講座内容:
- 本を書く力とは?
- ネタの生かし方
- 章・プロットを作るポイント
- 書き方のポイント
- 人を惹きつける文章とは
- 本講座のお知らせ
盛りだくさんの約2時間、
オンライン会議システムZoomを使っての開催です。
期間限定での開催となりますので、お見逃しなく!
参加費用:通常5,000円 → 3,300円(税込)
推薦をいただいています
講座を受けるとどうなる?
- 物事が体系化できる
- コミュニケーション能力、共感能力が高まる
- 表現力と物事を順序立てて考える力がつくため、伝え方・話し方にも生かせ、講演やセミナーにも役立つ
- 文章力そのものがアップし、企画書やレポートの作成などに生かせるほか、提出書類や冠婚葬祭などの文章も訴求力を増し、スピーディーに書けるようになる
- 企画力・発想力・構成力・分析力等がグンと高まり、仕事に欠かせないスキルが磨かれる
- ライターとして、活躍でき、副収入が得られる
- 質の高い本が出版できる
- ライターを入れずにすむため、より多くの印税が入る(商業出版)
プロフィール
作家・出版コンサルタント 倉林秀光
(有限会社おふぃすラポート 代表)
1957年生まれ。東京都中野区出身。
東海大学文学部卒業後、印刷会社に写植オペレーターとして勤務して以降、転職を34回繰り返す。
1987年、29歳のとき、業界紙出版社を経て脱サラ・独立。編集プロダクション 有限会社おふぃすラポート を創業し、今日に至る。
創業後、商業出版社や著者から委託を受け、300冊以上の本を企画・プ ロデュース。250冊以上の本の執筆を担当。そのほかに企業や団体の委託で 文章作成代行業務や自社出版・自費出版の企画・制作を多数行う。
また、自らも出版社から7冊以上の本を出版。作家・エッセイスト、そして出版コンサルタントとしても活動している。
主な著書に、『入門 生まれてはじめての創業』(明日香出版社・台湾翻訳本も出版)、『イヤな仕事は絶対するな!』(サンマーク出版・韓国翻訳本も出版)、『常識のウラを突く!最強の転職知恵本』(産学社)、『壁にぶつかったときのマーフィー』(すばる舎)、『あなたを輝かせる「天職」はある』(すばる舎)、『望んだ ことが次々に起こる! マーフィー』(すばる舎)、『ジョセフ・マーフィー 心を強くする41の言葉』(すばる舎)がある。
期間限定の「本の書き方教室 入門編」でお待ちしています。
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講座内容:
- 本を書く力とは?
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