地域食支援にむけて!!環境を見る目がADLを高める
2024年4月24日(水) 19:30〜21:00
~知らなかったでは…すまされない!「利用者さんの出来なかったことが出来るようになる自立を引き出す力」~
イベント形態 | オンライン |
---|---|
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 摂食 嚥下 理学療法士 リハビリ 食支援 嚥下リハビリ 姿勢 オンライン 福祉用具 |
事務局 | 株式会社WinWin お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
医療に携わっていると機能向上に目が行ってしまいます。それはよくわかります。医療を目指した時からそういう教育を受けてきたのですから。それは私もそうでした。だから、だから驚いたのです。山上君の話を聴いたときに。
ここでネタバレしちゃいます。環境によって機能は落ちるのです!そんな状態で機能向上を目指しますか?まず私たちも環境に目を向けなければならないのです。
山上君はホームセンターの勤務から介護職へ転身。ホームヘルパー、福祉用具専門相談員、そして現在では「何でも屋」としても活躍中です。そのすべてのキャリアが「環境のスペシャリスト」を作り上げました。皆さんが機能のプロフェッショナルであるならば、このセミナーはマストです!(五島朋幸)
【セミナーのポイント】
・リスクを見逃さない環境ポイントを習得する
・瞬時にQOL・ADLを向上させ自立支援に繋ぐ環境設定を学ぶ
・介護者の負担を減らす環境設定を学ぶ
・福祉用具選定を見る視点を養う
【内容】
なぜ、同じケアを受けていて差がでるのか?本人の身体機能や疾患のせいと決めつけていないですか?実は、その人に合ってない環境がADLを劇的に悪くしている事が多くあります。
看護・介護現場ではそれに気づかれずに、日常生活での転倒、そして転倒による骨折、さらに食事時の誤嚥・ムセ込みなどだけではなく、介助者の負担にも影響を及ぼしています。
環境のちょっとした設定を変えるだけで、見違えるほど、その方の機能が向上することをご存知ですか。
本セミナーは、講師がのべ1万件の介護現場から工夫改善した実例をもとに、利用者さんが今まで出来なかったことが、瞬時にできるようになる…そんな環境改善術のノウハウを習得します。
その環境改善のノウハウは介護現場の原理原則として、各メディアでの取り上げられてます
是非、ご参加ください。
【プログラム】
【講義/デモ】
●環境が与える人への影響
●事例から学ぶ環境改善術
・人に悪影響を及ぼす日常よくある環境とは?
・瞬時にADLを向上できる環境設定のポイント
●ワークを通して学ぶ環境改善術の思考と視点
【受講者の声】
●中山真美先生(医師/病院勤務)
素晴らしかったです。オンラインは地方在住者にありがたいです。今後もぜひ症例検討会のような形で継続して頂きたいです。
●西川寿子様(介護/施設勤務)
環境でよくもわるくもなることが明確に理解できました。
●中村信子様(東葛北部認定栄養ケアステーション、管理栄養士)
その人にあった姿勢を作ることの重要性。何が出来るのか?何が出来ないのか?のモニタリングの重要性。
●山本美香様(介護職)
筋緊張だろうと思うけどその解決法が知りたくなった
【講師のご紹介】
山上 智史 先生
福祉用具専門相談員/住環境コーディネーター2級/介護福祉士
<プロフィール>
福祉用具貸与事業所部長 兼 便利屋事業住まいるサポート所長
過去にホームセンターにて日用品・介護用品の売り場などを担当。
その後現在のK-WORKERにて介護福祉士として介護現場を経験。
現在では福祉用具貸与事業所と便利屋事業(住まいるサポート)の管理者を務め福祉用具専門相談員として現場経験を活かした「高齢者在宅の自立支援・介助者負担の軽減を目的とした環境づくり」を実践している。
【概要】
[こんなかたにおすすめです]
施設・在宅
医療・看護・介護・ケアスタッフ
食支援に興味あるすべての方
[定員]
30名
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
参加費 | ¥3,300 | 終了 |