仏教に学ぶ～彼岸の意味とは？

秋分の日のことを「彼岸の中日」とも言います。

ここで言う「彼岸」というのは、仏教から出た言葉ですが、意味はご存知でしょうか？

彼岸には墓参りに行く習慣もありますが、これは仏教の影響を受けた習慣と言うことができるでしょう。

墓参りに行くのは先祖供養のためですが、本当の先祖供養とは何か？

古典で有名な歎異抄の言葉を出してみましょう。

『親鸞は父母の孝養のためとて念仏、一返にても申したることいまだ候わず。』

これは歎異抄第５章の冒頭部分ですが、何を意味しているのでしょうか？

彼岸のこの時期にしっかりと学んで、真の孝行をしていきたいですね。

たくさんの参加をお待ちしています。

○日時
９月２３日（金）
１４:３０～１６:００

○会場
しまなみ交流館

○持ち物
筆記用具

○参加費
各自のご飲食代＋お気持ち
決まった参加費はありません。
勉強会の最後に、
先生へのお礼のお気持ちを
募っております。

◆講師◆
仏教講師:中川久先生

名古屋市出身
神戸大学で経営学を学び仏教講師に転身。
北海道から鹿児島まで日本全国や海外での講演活動を経験され、現在、東海地方を中心に講演をされています。　
学生時代は水泳部、得意種目は背泳ぎ(^^)/
土地の由来に興味があり、フェイスブックで土地の由来や史跡の紹介などをアップされています。
講座の休憩時間には、一人ひとり疑問に丁寧に答えて頂けると好評です。

◆主催◆
１から分かる仏教教室

注：他の参加者に迷惑をかけたり、誹謗中傷したりするような行為があると、コミュニティ管理者が判断した参加者は、参加禁止となります。ネットワークビジネス、特定の宗教団体への勧誘目的の参加もお断りしております。また、他の参加者から多数のクレームが来た参加者に対しても同様の対応をさせていただきます。