当イベントは終了しました。

弁天池再生プロジェクト

Name: 弁天池再生プロジェクト
Start: 2022-07-09T10:00:00+0900
End: 2022-07-09T16:00:00+0900
Location: 草木循環Labo

2022年7月9日(土) 10:00〜16:00

興味ありリストに追加する興味ありリストに登録済み

Googleカレンダーに追加カレンダーアプリに追加

荒れてしまった地域の池を、ホタル復活に向けて整備していきます

会場	草木循環Labo
住所	神奈川県平塚市城所310 地図
料金制度	有料イベント
ジャンル	その他 > その他
タグ	自然体験池再生環境再生生き物観察自然観察池整備里づくり事業平塚市
事務局	草木循環Labo お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ	地域資源活用による交流型体験の里づくり実行委員会

スポンサードリンク

イベント詳細

城島地区の城所にある湧水地「弁天池」

古くから地域の人々の生活とともにあったこの池は、

野菜を洗ったり田んぼに植える種籾をつけたり、

子供たちは池に入って遊んだり、生き物をとったりと、自然を遊ぶと同時に学びの場でもありました。

池には、かつて蛍がいました。

しかし月日が流れ、さまざまな事情により池の整備ができなくなり、

蛍は消え、池には厚く落ち葉が積もり、周囲には鬱蒼とした木々が育ち、

次第に池の存在は忘れられていきました。

弁天池を再び蛍が舞う、地域の人が集える池にしたい。

そんな想いから
地域の里づくり事業に弁天池の蛍復活が盛り込まれました。

２０２１年６月、城島地区にご縁をいただき池の隣の空き家を借りることになった「草木循環Labo」協力の元、池の周りの鬱蒼とした木々や藪を整備し、池再生のための環境を整えました。

８月８日、池に積もった泥を掻き出し、いきものを観察するという

小さなイベントが開かれました。

新型感染症の状況もあり、地域の人がメインの小さなイベント。

けれどそれは、本格的な池再生に向けての大事な一歩でした。

池の水を顕微鏡で観察してみると、

殆ど何も微生物のいない、ひどい環境でした。

池にいる生き物といえば、大量のアメリカザリガニと、少しのドジョウだけ。

生態系にも乏しい池。

それが、整備を境ににどんどん変化していきました。

まるで人の手が入るのを待っていたかのように。

ザリガニが減り、ヌマエビやハゼが姿を現し、

カワセミが訪れるようになりました。

そして冬には白鷺も日参する環境に。

日に日に変化していく弁天池。

池の底には藻が生えるようになりました。

藻は、蛍の幼虫のエサになるカワニナの食べ物。

蛍復活には欠かせない環境ができつつあります。

けれどまだまだ人の手での整備が必要です。

今年は去年よりも楽しめる要素を増やして、池整備をおこないます。

大人は池の泥さらいを、

子どもは池の生き物観察やザリガニ釣りを。

そしてランチには近所の竹を伐り出して作る竹筒でご飯を炊いて

ご近所さんから頂いたお野菜をたっぷり入れたカレーを作ります。

食と遊びと学びを楽しめる、そんな特別な１日を体験しにきてください。

そして、これからの弁天池の環境の変化を、みんなの池として気にかけていただけたら嬉しく思います。

日時　　７月９日（土）　１０：００〜１６：００

　　　　小雨決行・荒天時は翌10日に延期

ところ　平塚市城所３１０

内容　　池の泥さらい・バケツリレー・

　　　　自然観察体験・ザリガニ釣り・竹筒炊飯

参加費　大人¥1,000 小中学生¥500

　　　　※イベント保険・ランチ付き

　　　　当日受付にてお支払いください

持ち物　長靴・タオル・ゴム付き軍手・着替え・帽子・飲み物

　　　　虫よけ・虫網・虫籠（水も入れられるタイプ）

※当日は汚れても良い服装でお越しください。

※イベント保険加入手続きに必要な情報と、アクセス方法をお送りする都合上、

　参加申し込み時のアンケートフォームにて必要事項のご回答をお願いしたします。

主催　　地域資源活用による交流型体験の里づくり事業

共催　　草木循環Labo　　

スポンサードリンク

大きな地図で開く

開催場所

草木循環Labo（神奈川県平塚市城所310）

お申込み

イベントチケット	金額(税込)	状態
大人(参加者)用チケット（締切日: 2022-7-6 17:00）	￥1,000	締切
子ども用チケット（締切日: 2022-7-6 17:00）	￥500	締切
スタッフ用チケット（締切日: 2022-7-6 17:00）	￥1,000	締切