【M&Fセミナー事業部・ 2日間コース】 理学療法士が教える姿勢・歩行の観察方法

M&Fセミナー事業部が開催する姿勢・歩行セミナーには2日間で行う「アセスメントコース」と4日間で行う「指導コース」があります。

アセスメントコースは姿勢・歩行の基礎的な知識や触診、姿勢・歩行の見かた、不良姿勢や不良歩行について学んでいきます。

指導コースはアセスメントコースに加え、姿勢・歩行指導の考え方や方法について学んでいきます。

【アセスメントコースでは理学療法士から姿勢・歩行の観察する方法を学ぶことができます】 

日々仕事をしていく中で、お客さまに

「私の姿勢、崩れていませんか？」

「歩き方が変と言われたんですが、どうですか？」と質問されたことありませんか？

「・・・・」（やばい・・・わからない）

こうなっていませんか？

お客さまは、答えを求めています。その疑問を解決できたら、お客さまはどう思うでしょうか？

そうなんです。これはピンチでなく、チャンスです！

少しでも姿勢・歩行について学んでおくと、このピンチをチャンスに変えることができ、信頼関係を築くことができます。

姿勢・歩行って難しそうと思われている方が多いと思いますが、そんなことありません！

皆さんは姿勢・歩行のすべてを知っておく必要はありません。

お客さんは皆さんが考えているほど難しいことを求めていないことが多いんです。

必要なポイントを学んで説明をすれば、お客さんは満足して帰宅されるはずです。

 

では、そのポイントを一部ご紹介します。

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【姿勢】

姿勢の観察する方法の一つに「ランドマーク」があります。

このランドマークが地面に対して一直線に並んでいると、いい姿勢と言われます。

◯正面からみたときのランドマーク

1）外後頭隆起（頭蓋骨の後ろ）

2）椎骨棘突起（背骨の中心）

3）殿裂（お尻の中心）

4）両膝関節の中心

5）両内果（内くるぶし）の中心 

◯横からみたときのランドマーク

1）耳垂（耳たぶ）

2）肩峰（肩甲骨の一部）

3）大転子（股関節の近くにある骨）

4）膝関節の前面

5）外果（外くるぶし）の前方

ここでのポイントは的確に骨を触ることができるかです。

【歩行】

歩行には足の裏と地面が接している期間である立脚期と、足を降り出す期間である遊脚期があります。

立脚期に起きやすい問題、遊脚期に起きやすい問題を理解して、観察するポイントを押さえて起きます。

◯立脚期

1）すり足歩行

2）Knee in＆Toe out歩行

3）トレンデレンブルグ歩行

4）デュシャンヌ歩行

5）股関節屈曲歩行　など

◯遊脚期

1）煽り足歩行　など

姿勢・歩行セミナーは人気の高いセミナーの一つで、シューフィッターやフットケアセラピストなど、足に関わる仕事をしている人におすすめです。

【日程】

アセスメントコース（2日間）

2023年6月10日（土）　10:00〜17:00

2023年6月11日（日）　10:00〜17:00

 

【講師】

渡邊　佳祐（M&Fセミナー事業部　理学療法士　上級シューフィッター）

金森　慎悟（M&Fセミナー事業部　代表取締役　理学療法士）

【会場】

東京都 新宿区 西新宿 8-5-4　STビル9F

（東京メトロ丸ノ内線「西新宿」より徒歩1分、都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」A7・B2出口より徒歩6分）

 

【料金】

アセスメントコース　　¥55,000−

【主催】

M&F株式会社　セミナー事業部

〒160-0023　東京都 新宿区 西新宿 8-5-4　STビル9F

URL：https://mf-pt.jp/seminar/top/