絵をしゃべろう!中尾陽一先生の「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞白熱講座「ルネサンス絵画(5) 北方ルネサンス」
2022年10月23日(日) 13:00〜15:30
対話型絵画鑑賞講座。国際展覧会プロデューサーの中尾陽一氏のナビゲートで、10月は北方ルネサンス絵画を見て語り合う作品鑑賞です。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | プロトマニア お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
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イベント詳細
第99回 《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞白熱講座』》
ルネサンスの絵画(5)北方ルネサンス
前回の講座では、イタリア・ルネサンスの仕上げとしてティツィアーノを中心にジョルジョーネ、ティントレット、ヴェロネーゼというヴェネツィア派の巨匠たちの絵画を鑑賞しました。次回はイタリアを離れて、北方ルネサンスの絵画を見ていきましょう。
北方ルネサンスというと、北欧などのことかと思いがちですが、この「北方」というのは、南国イタリアから見て北の地域、もっと言えばアルプス山脈より北の地域を指します。具体的にはネーデルラント(現在のオランダとベルギー)とドイツをさします。
北方ルネサンスの絵画はイタリア・ルネサンスの絵画に比べると馴染みが薄いのですが、実はルネサンスを象徴する油彩画の技法は、ネーデルラント南部のフランドル地方(現在のベルギー)で、イタリアよりもかなり早くから発達していました。
油彩画の技術ではイタリアに先んじていたフランドルの絵画では、現実の世界が驚くほどの細密描写で再現されています。それだけ写実性に優れていたということですね。
一方、精神的な面では、ギリシア・ローマの大らかな人間解放文化の再生を目指したイタリア・ルネサンス絵画と違って、北方ルネサンスの絵画には中世の宗教感情の影響が強く残っていました。
この現実再現性の高い超細密描写の技法で、中世ゴシック的な世界観が表現されているのが、北方ルネサンスの特徴であり魅力です。
それでは、北方ルネサンスの代表作品を巡る鑑賞の旅にご一緒しましょう!
講師:中尾陽一
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開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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第99回絵画観賞白熱講座 Zoom (締切日: 2022-10-22 20:00) |
¥4,000 | 締切 |
募集期間:2022年10月1日(土) 00:00〜2022年10月22日(土) 20:00
イベントは終了しました
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終了
イベント参加 | 0/8 |
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