2022年度 健康セミナー :死ぬまで元気でいられる場の医学

　このような不自然で未成熟な西洋医学の問題点を解消すべく築き上げたのが場の医学です。

　私達が亡くなる原因は、主要臓器の少なくとも一つが機能不全になるからですが、場の医学の知識と簡単な技法を知っていただければ、以下のことが可能になります。

1. 私達は自分で劣化した臓器を簡単に知ることができるようになります。そして自分でその臓器を改善できるので早死にの危険性が大幅に減少します。このようなことは西洋医学ではできないので早死にしたり突然死や重篤になったりするのです。

2. 同様に、脚、膝、腰などのひどい痛みによって動けなくなることを防ぎ、それらの症状を改善できます。従って、介護に頼る恐れもなくなります。

3. 基本的にがんの危険性から解放されて、生活習慣病になる確率が著しく減少します。

4. 心臓疾患や脳血管疾患などで突然倒れたり、死ぬ危険性を事前に予測できるので、そのような状態になる前に症状を改善できます。この場合、寿命が大幅に伸びます。

5. 老化の抑制だけでなく実際に若返る方法もお伝えします。

6. もちろん、現在のコロナ禍の心配も不要です。人と接触する限り新型コロナに感染する危険性は誰にでもあります。しかし問題は感染することではなく、発症しないことです。体内に新型コロナウイルスが入っても直ぐ撃退すれば良いのです。これも簡単です。不幸にして、専門家たちは発症する人としない人の違いが分からないようです。不思議なことにその違いが理解できないのです。実は、ここに西洋医学の根本的な欠点、矛盾点があります。

　要するに、私達は「死ぬまで元気にいられる」のです。これは極めて当たり前jのことであるはずですが、西洋医学では真似のできない場の医学の特徴になります。私達は、医者と違い、生きた体を理解すれば良いのです。そうすれば、つまらない病気になることや無意味な死を避けることができます。

　これまで、内臓などの異常の解消を背中で見る手法に頼ってきましたので、多くの方には難しい技法がありました。しかし、今回内臓などの異常は全てお腹と腕を触るだけで分かり、そこだけで異常の解消ができるような技法を開発しましたので、何方にも簡単に対処したしかし出来るようになると思います。

　西洋医学は病気の本質を理解していません。非常に奇異に感じられるかもしれませんがここに西洋医学の限界と矛盾があります。例えば、私達が恐れるがんは遺伝子異常による病気だと思われています。しかし、私達が直面するがんは遺伝子異常とは関係のない普通の病気だと書けば、医者のみならず、皆様も何を馬鹿なこと書くのかと呆れられるのではないかと思います。確かに私達の体には毎日何千から1万以上のがん細胞が発生しており、これは遺伝子異常の細胞であることは間違いありません。しかし、そのようながん細胞は基本的に免疫細胞などにより抹殺されているのです。従って、私達は通常がんになりません。では何故がんになるのか。発生したがん細胞が抹殺されないことがあるからです。この原因は遺伝子異常とは関係ありません。がんの発生や抑制などもセミナーで説明します。私の経験上、医者の話を聞くことは健康に良くない場合が多いのです。

参考キーワード
場の医学と野口整体、トルーレイキ療法
参考図書
「なぜ医者の治療を受けると早死にするのか」 生一智之 著 東京図書出版 定価1500円+税
「血液のめぐりを良くすればストレスは解消できる」 生一智之 著 幻冬舎 定価1000円+税