勉強会「子どもの一時保護×医療保護入院裁判を考える」‐精神医療と薬、人権の勉強会①‐

神奈川オルタナティブ協議会主催

 精神医療と薬、人権の勉強会①
「子どもの一時保護×医療保護入院裁判を考える」

～精神保健福祉士のみつはしが斬り込む！タウンニュース社坪田がみつはしの思いを聞く～

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2023年１月、18歳の青年、火山優(ひやまゆう)さん（仮名）が、起こした訴訟をご存知ですか？
火山さんは自身が13歳の時、朝、学校に行こうと家を出たら児童相談所職員に取り囲まれ、そのまま精神病院に強制入院させられました。火山さんはこれを違憲・違法だとして、児童相談所を設置する東京都、入院させた精神病院や母親を相手取り、損害賠償を求めています。なぜこんなことが起きたのか。
火山さんの主張、東京都や病院、母の主張は？そもそも、日本の精神医療は、何が問題なの？

今回は、この問題に関心を持ってくれた、タウンニュース社の記者、坪田さんに状況を聞いていただきながら、問題を整理していきます！この裁判について知りたい方、精神医療の問題に関心がある方、ぜひご参加ください！

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【　登壇者一覧　】

◆三橋(みつはし)　淳子(じゅんこ)（神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】代表　精神保健福祉士）
精神医療と福祉の現場で計2５年の現場経験。2011年、担当していた利用者の突然死の第一発見者になったことで、長年疑問に思っていた精神医療と薬の問題に確信を持つ。2014年自助グループ【オルかな】を立ち上げ。「なるべく医療や薬は最小限に。仲間と一緒にセルフケア」を理念として、快復した仲間とともに各種イベントや講演会を行う。2018年、個人事務所として、みつはし精神保健福祉士事務所を立ち上げ。福祉の現場で働く職員たちへの発信、事業所アドバイザー、研修などを行う。今回の裁判では自分も弁護団の一人として、関連イベントへの登壇や、東京地裁での傍聴など、多くの人へ広めるため、発信している。

◆坪田(つぼた)　拓郎(たくろう)　（タウンニュース社　記者）
1989年富山県生まれ。立教大学経済学部卒業後、金融機関に４年間務める。「多くの人と出会い、文章で伝える仕事がしたい」との思いから2016年にタウンニュース社に転職。横浜市の青葉区（１年）・緑区（４年半）を担当後、現在は、川崎支社で多摩区を担当している。紙面のみならず、デジタルでの記事配信や小学生向け新聞の製作など、多様なコンテンツ作りを行う。立教大学出身で尊敬するジャーナリスト・堀潤氏の講演を聴きに行ったとき、日本の精神医療における数多くの問題点を知る。同時に、神奈川県で幅広く活動する三橋淳子さんの率直な思いを聞き、感銘を受けた。今回は、聞き役として、「三橋さんの思いを引き出し、多くの来場者に伝えられたら」との思いから登壇する。

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おすすめセルフケア体験　「樂行(らくぎょう)」（らくらく修行）　

講師：明石(あけいし)　ひなた さん（岩戸開き神社・平塚分社神職）

「その場でカンタンにできる、心と体を整える 「樂行(らくぎょう)」、お伝えします！」

◆明石　ひなた（岩戸開き神社平塚分社　神職）
元小学校教諭14年。現在女性神職として、岩戸開き神社に在籍中。自身の人間関係の悩みをきっかけに、心理学～潜在意識、ヒーリングなどを幅広く学ぶ。ライフワークとして、体得した修行法を生活の中に日常的に取り入れることのできる「樂行」としてアレンジし、老若男女多くの方々にお伝えしている。また、子ども、親子や家族、健康、人間関係、お金、など、人生皆に起こりうる様々な問題の根本解決のためのお悩み相談も開催中。神職としての視点から、話だけでなく、解決のための具体的な方法を体感体得できるように案内することで、多くの方々に人生の問題解決の道を開いている。

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会場：横浜市 旭区社会福祉協議会２F 多目的研修室

参加費：2,000円 事前申込必要　定員50名

共催：みつはし精神保健福祉士事務所
申込先：al_kana2014@yahoo.co.jp
０７０－５４６９－３２８４　三橋(みつはし)まで
（電話に出られないことがございます）