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郡山城(奈良県)の歴史 ~調査からわかった城郭としての価値~

2023年6月25日(日) 14:00〜15:30

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郡山城(奈良県)の歴史 ~調査からわかった城郭としての価値~

【全国お城物語21】天守台の修理と展望施設化によって最高の眺望へ(写真は奈良市方向)

会場 お客様のPCもしくはスマートフォンへ配信します
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 城郭 天守 歴史 観光
事務局 NPO法人江戸城天守を再建する会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

◎当セミナーはzoomを使って配信するオンラインセミナーです。

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郡山城といえば、広島県の郡山城の方が有名でしょうか?今回お話しする郡山城は、奈良県にある城郭です。郡山城は、織田信長の支援のもと大和を統一した、筒井順慶によって天正年間(1573~1592年)に築城されました。その後、1585年に豊臣秀長が入城し、大和、紀伊、和泉三国百万石を治めるにふさわしい城郭として整備されました。秀長没後は後に五奉行を務める増田長盛が外堀を整備し、総構えを完成させたとされます。

このように豊臣政権下で重要な位置を占めた郡山城ですが、関ヶ原合戦後には一時荒廃したと伝わります。しかし、江戸時代には徳川譜代大名が交代で城主を務め、明治に廃城するまで徳川政権の畿内統治の一翼を担う要所として機能しました。

城郭建築は廃城時にすべて失われましたが、曲輪や石垣は大部分が今日まで良好に残ります。また、天守台をはじめとする城郭内の各地で発掘調査が進み、中心部には地下遺構も良好に残っていることが明らかになっています。これらの成果をはじめとして、郡山城の価値が認められ、令和4年に国史跡に指定されました。

本講演では、これまでの調査で明らかになってきた郡山城の歴史や構造についてお話しします。

講師:小野大輔 大和郡山市 都市建設部 まちづくり戦略課

料金:江戸城天守を再建する会会員>無料

   一般・非会員>3000円(税込)

 



開催場所

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お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
全国お城物語講演21(江戸城会員券) 無料 終了
全国お城物語講演21(非会員券) ¥3,000 終了
募集期間:2023年4月4日(火) 00:00〜2023年6月22日(木) 00:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • イベント名を【郡山城(奈良県)の歴史 ~これまでの調査でわかったこと~】から【郡山城(奈良県)の歴史 ~調査からわかった城郭としての価値~】に変更しました。2023年6月16日(金) 15:37
  • イベント名を【郡山城の歴史 ~これまでの調査でわかったこと~】から【郡山城(奈良県)の歴史 ~これまでの調査でわかったこと~】に変更しました。2023年6月16日(金) 15:35


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