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石垣の堅城「盛岡城」の城構えは意外にもコンパクト

2023年2月19日(日) 14:00〜15:30

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石垣の堅城「盛岡城」の城構えは意外にもコンパクト

【全国お城物語19】盛岡藩南部氏はなぜ石垣の城を造れたのか

会場 お客様のPCもしくはスマートフォンへ配信します
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 城郭 天守 歴史 観光
事務局 NPO法人江戸城天守を再建する会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

◎当セミナーはzoomを使って配信するオンラインセミナーです。

 盛岡藩南部家20万石の居城として知られる盛岡城は、文禄元年(1592)に築城工事が始まり、慶長2年(1597)年3月から石垣普請が始まるなど、豊臣政権主導のもとで城普請が行われたと考えられています。

 連郭式縄張を基調とする城構えは「織豊系城郭」の特徴を備えています。本丸・二ノ丸・三ノ丸の塁壁は総石垣とされるなど、北東北地方では随一の規模の石垣が築かれました。

 石垣普請に関しては浅野長吉(後に長政)、蒲生氏郷の支援・協力があったと考えられます。しかし城郭の主体部が完成をみるのは江戸時代に入ってからであり、南部氏が豊臣政権の期待に応えられたかどうか疑問が残ります。

 それはさておき盛岡城は石垣造りの堅城として、その遺構は今も整然と残っています。本講演では、コンパクトな城構えながら高石垣を有すること、多様な技法で築かれた石垣の見どころ、全国最小クラスの三重天守の話など、十分に知られていない盛岡城の面白さを伝えます。

講師:神山 仁 盛岡城跡歴史的建造物復元調査アドバイザー(盛岡市長委嘱)

 

【追記】当オンラインセミナーをお申し込みの方は、「江戸城御城印」を1枚税込500円(+送料300円)でお求めになれます。

 


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開催場所

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お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
全国お城物語講演19(江戸城会員) 無料 終了
全国お城物語講演19(一般) 無料 終了
全国お城物語講演19(江戸城御印1枚付き) ¥800 終了
募集期間:2022年12月1日(木) 00:00〜2023年2月16日(木) 00:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • イベント名を【石垣の堅城「盛岡城」の城構えは以外にもコンパクト】から【石垣の堅城「盛岡城」の城構えは意外にもコンパクト】に変更しました。2023年1月30日(月) 09:48


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