【11/29(水)・2/19(月)】ひきこもり問題の理解促進と支援力向上のための研修会 ~長期高年齢化を防ぐための家族会からの提案~
2017年11月29日(水) 10:30〜2018年2月19日(月) 16:20
「ひきこもり」について、現場から見える現状の課題と今必要とされている支援に関して具体的な事例をもとに実践的な理解を深められます。
会場 | 北とぴあ 第二研修室 |
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住所 | 東京都北区王子 1 丁目 11-1 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ひきこもり 引きこもり 福祉 生活困窮 社会参加 長期高年齢化 生活支援 |
事務局 | 特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
近年、ひきこもりを抱える家族・本人の長期高年齢化が深刻化するなか、高齢の親や兄弟姉妹から40代、50代のひきこもりに関する相談が増加しています。
ひきこもりを抱える家族・本人が長期高年齢化した世帯では、複数の困難を抱えたまま、適切な支援を得られず孤立している現状があります。
本年7月に開催した第一回研修会では、行政関係者、公的・民間支援者の方のべ180名もの皆さまにご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。
このたび、11月・来年2月に研修会を継続し、誤解や偏見の多い「ひきこもり」について、家族(親、兄弟姉妹)、本人のおかれている現状と苦悩、かかわり方と支援のあり方、及び世帯のアセスメントについて、具体的な事例をもとに実践的理解を深めていただく機会となれば幸いです。
【講義内容】
<11月29日(水)>(定員110名)
◎1時限目(10:30~12:00)
「長期高年齢化に伴う家族の困難~兄弟姉妹の抱える苦悩と求めている支援~」
講師:上田理香 氏(KHJ 全国ひきこもり家族会連合会本部事務局長・カウンセラー・家族相談士)
◎2時限目 (13:00~14:30)
「ひきこもり支援から地域づくりへ~当事者が求める居場所支援、地域資源の開発と発掘~」
講師:石川良子 氏(松山大学人文学部社会学科 准教授)
◎3時限目(14:50~16:20)
「ひきこもり当事者本人の声から学ぶ~本人が抱えている苦悩と求めている支援~」
講師:池上正樹 氏(フリージャーナリスト)
<2月 19日(月)>(定員110 名)
◎1時限目(10:30~12:00)
「初回面談でのアセスメント~長期高年齢化事例をもとに~」
講師:鈴木美登里 氏(社会福祉士・NPO法人オレンジの会 理事)
◎2時限目 (13:00~14:30)
「就労に向けたアセスメントとプランづくり」
講師:伊藤 正俊 氏(KHJ 全国ひきこもり家族会連合会理事長、NPO法人からころセンター代表)
◎3時限目(14:50~16:20)
「CRAFTに基づくひきこもりの家族支援」
講師:境泉洋 氏(徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授、日本認知・行動療法学会事務局長)
【対象者】 ひきこもり支援に携わる方、ひきこもり支援に関心のある方
【参加費】 1 日参加 6,000 円 両日参加 10,000 円 (参考教材の実費含む)
【お申込み方法】
参加希望の方は、 メールまたはファックス、ハガキでお申し込みいただけます。
下記の 8 項目をご記入のうえ、お申し込みください。
(1)お名前
(2)ご所属
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)参加人数
(6)参加希望日(1 日だけ参加か、両日参加か)
(7)ご一緒に参加する方の名前(複数名の参加を希望される場合)
(8)参考教材「地域におけるひきこもりガイドブック」の有無
(参考教材をお持ちでない方は送付させていただきます)
<メールでのお申込み>
info@khj-h.com 「KHJ ひきこもり支援研修(11 月・2 月)」係
<ハガキでのお申込み>
170-0002 東京都豊島区巣鴨 3-16-12-301
特定非営利活動法人 KHJ 全国ひきこもり家族会連合会 研修係
<ファックスでのお申込み>
FAX:03-5944-5290 「KHJ ひきこもり支援研修」係
【申込締切】
定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
開催場所
北とぴあ 第二研修室(東京都北区王子 1 丁目 11-1)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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2017/11/29(水) | ¥6,000 | 終了 |
2018/2/19(月) | ¥6,000 | 終了 |