哺乳を支援する~「食べる」を応援~ すくすくプロジェクトシリーズ
2023年11月19日(日) 10:00〜16:00
このセミナーは「この哺乳にはこの乳首」という内容ではありません。このべびぃ、この親、この乳首のコラボがどうマッチしてるか?を考え深めるセミナーです。
会場 | うぃずあかし 8階和室 |
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住所 | 兵庫県明石市東仲ノ町6番1号 アスピア明石 8階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 支援者必須の知識 楽しく学びあう わかるとかわる 食べるの始まりは哺乳 口腔機能を丁寧に育てるコツ 日頃のケアを見直す 人口乳首の特徴を知る その親子にあったものを選ぶポイントを探索 |
事務局 | べびぃLabo☆Ceres お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | すくすくプロジェクト |
イベント詳細
「食べるの始まりは哺乳・授乳」これってどんな感じ? を
今年は様々な角度からマニアックに紐解くセミナーを展開してきました。
母乳が何らかの理由で飲めない場合、
哺乳瓶にくっつけた人工乳首を使用するようになります。
その昔、おっぱいがのめない赤ちゃんは、綿にしみこませた乳汁や砂糖水、スプーンやコップで哺乳を助けてきました。約3000年前には吸い口付きの土器で動物の乳をのませていたことがわかっています。何とか子どもを助けたい知恵を人類は働かせてきました。
産業革命が起こった1860年代にはガラス製のゴムチューブ付哺乳瓶が登場。各メーカーさんが それぞれの視点、工夫で人口乳首が作られるようになってきました。
乳首に特徴があるように べびぃちゃんにも飲ませる親にも特徴があります。
それぞれをアセスメントし、どれがより適合するかをアセスメントしたい。
そこで!
今回は
20年以上にわたりNICUでべびぃちゃんたちのケアをしてきた
釜山恵美先生に乳首にまつわる知恵を分けていただきます。
そして
口唇口蓋裂の赤ちゃんをはじめ、口腔機能の発達のために
工夫が必要な赤ちゃんの哺乳から離乳食支援をされている
林田香名先生に乳首にまつわる知恵を分けていただきます。
また
そもそもの哺乳時の口腔の動きの特徴と発達について
杉上貴子がお伝えします。
※)現在 各種乳首メーカー様にご参加の打診をしております。
ビーンスターク様 試供品を提供してくださることが決定しました!
ピジョン様 試供品を提供してくださることが決定しました!
当日、乳首は会場で見比べることができます。資料は全員分あります。
今回はリアルで行います。
皆さんと瞬間瞬間の疑問や感動を共有しながら進めていきたいと思っています。
日時:11月19日(日) 10時~16時(昼食休憩1時間)
会場:うぃずあかし 8階 和室(JR明石駅より徒歩5分)
参加費:21000円
定員:20名
講師:釜山恵美氏 林田香名氏 杉上貴子
内容:哺乳時の口腔の動きと全身の関係ー杉上
出生頃の哺乳の特徴と乳首の関係ー釜山
定頸前の哺乳の特徴と乳首の関係ー林田
<講師プロフィール>
釜山恵美氏(看護師)
兵庫県立こども病院に25年勤務(外科系、GCU、NICU)
2020年にダウン症赤ちゃん体操の指導員取得後、毎月1回お子さまの体操指導に携わっています。
こども病院では、たくさんのお子様たちと関わり、毎日を自分の感じるままに愛らしく過ごしている姿に、たくさんパワーをいただいてきました。
様々な胎内週数、いろんな疾患や身体状況の中で必死で生きようとする赤ちゃんに見合ったケアを試行錯誤してきた経験から私が感じて、学んだことを今回の講座でお伝えしていきたいと思っています。誰でもすぐに実践できるというものではなく、一緒に考えて、答えを導くことができる仲間が増えていくことを大切にしていきたいです。
<林田香名氏>
2015年母歯ネットワーク認定むし歯予防マイスター®取得
小児歯科専門歯科医院で障害歯科に携わりながら、子どもの食生活習慣の重要性、口腔機能発達からみる離乳食の関わりを保育研修や保護者に向けて講話。 現在、熊本市内歯科医院で子どもの大黒柱”くう・ねる・あそぶ”から考えた相談診療を行う
「歯ならびの歯医者さん(熊本)」で口唇口蓋裂の赤ちゃんへ離乳食指導を行う中で、定型発達の赤ちゃんのご相談も多く、多職種連携から見えてきたことは離乳時期の課題に至る点があることに気づきました。 母乳であっても哺乳瓶であってもお子さんの口腔機能現状を把握しておくことがアセスメントのために必要と考えています。 多様化する子育て現状に対して、多方面から対応できる専門職や子育て支援者になるようそれぞれが情報交換し、学びの機会になることを願っています。
<杉上貴子>
助産師・保健師・べびぃLabo☆Ceres主催
特定非営利活動法人母子フィジカルサポート研究会認定講師
ホワイトボード・ミーティング®認定講師
子ども発達エキスパート
認定アダプベースベーシック講師
認定こども園での未満児のからだ育て指導・監修
千葉大学看護学部卒業後、病院・看護短大などで勤務。乳幼児健診に従事。
2001年「mamaルーム杉上」を開業。女性の「産む力」「育む力」 胎児時代からつながる子どもの「育つ力」を発揮して より あなたらしく 親子らしく暮らす応援をめざす。妊産婦さん、ママの身体を整える「mamaケア」、赤ちゃんの健やかな発育発達を応援する「べびぃケア」、更年期・思春期を代表とする女性の健康をサポートする各種ケアや教室を提供している
2012年より認定子ども園でのからだ育て監修。育児サポート楽育立ち上げ。
2018年「べびぃLabo☆Ceres」に事業を集約。女性やべびぃに関わるサポーターの皆さんを応援するレッスンや講座を開催。
2018年 全国各地で「すくすくプロジェクト」を開催。延べ800名が参加。
すくすくプロジェクトとは
(2018年開始。延べ860名以上受講)
子どもたちの心とからだがバランスよく成長するために、姿勢と発達の関係を中心に考えるプロジェクトです。主に身体的側面に注目し、子どもたちの「やりたい!」気持ちが自発的にわく子ども中心のアプローチです。子どもたちがドキドキワクワクする小さな成功体験を心地よく積み重ねることを目指します。
開催場所
うぃずあかし 8階和室(兵庫県明石市東仲ノ町6番1号 アスピア明石 8階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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11月19日(日) | ¥20,000 | 終了 |
11月19日 10時~16時 | ¥21,000 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【哺乳を支援する~「食べる」を応援 すくすくプロジェクトシリーズ】から【哺乳を支援する~「食べる」を応援~ すくすくプロジェクトシリーズ】に変更しました。2023年10月1日(日) 21:45
イベント参加 | 9/20 |
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