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高見真也 氏: W3C標準「EPUB 3.3」 とアクセシビリティ対応

2023年7月12日(水) 16:00〜17:30

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高見真也 氏: W3C標準「EPUB 3.3」 とアクセシビリティ対応

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イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 JEPA定例会運営委員会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ JEPA定例会運営委員会

イベント詳細

2023年5月25日、Web技術の国際的な標準規格化を推進するW3C(World Wide Web Consortium)として初の正式なEPUB仕様となる「EPUB 3.3」がW3C勧告(国際標準化)となりました。国内で流通している電子書籍は2014年にIDPF(International Digital Publishing Forum)により策定された「EPUB 3.0.1」がベースとなっており、IDPFのW3Cへの統合を経て、約9年ぶりにその正当な後継バージョンとも呼べる国際標準規格が誕生しました。

「EPUB 3.3」は互換性を重視していますが、この仕様がどのように生まれたのか(IDPFとW3Cにおける標準化プロセスの違いなど)、特徴や変更点(新たに追加された仕様や廃止された仕様など)、国内市場向けに影響がある要素、見送られた改変や残された課題は何か、についてご説明します。

また、「EPUB 3.3」において初めてEPUB仕様に統合された「EPUB Accessibility 1.1」を中心としたアクセシビリティ対応について、昨年JIS規格となった前バージョンとの違い、欧州アクセシビリティ法との関係、コンテンツ制作者側の視点で今後どのような対応を検討すべきかについてもお話します。
Advanced Publishing Laboratory(APL)日本電子出版協会(JEPA) 共同開催
6/23「Florian Rivoal氏: W3Cとは?ーーその誕生から新しい体制まで」申込受付中

略歴:
高見 真也:株式会社KADOKAWA 電子出版領域のエバンジェリスト&DX領域のテクニカルディレクター。楽天では国内市場で初となる「EPUB 3」を本格採用した楽天koboの開発を主導し、ブックウォーカーではdマガジンをはじめとした電子出版系サービスの設計・開発を指揮。現在はKADOKAWAが進めるデジタル印刷による適時適量製造を活用した出版デジタル・トランスフォーメーションにおいてシステム開発領域全般を担当。2018年より慶應義塾大学SFC研究所 アドバンスド・パブリッシング・ラボ EPUB WGのリーダー、2020年より「EPUB 3.3」を策定したW3C EPUB 3 Working Groupの共同議長。京都大学博士(情報学)。

■開催概要
日時:2023年7月12日(水) 16時~17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン Youtube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:Advanced Publishing Laboratory(APL)日本電子出版協会(JEPA)



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
JEPAセミナー参加
Zoom
無料 終了
募集期間:2023年5月26日(金) 09:00〜2023年7月12日(水) 11:00

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イベント参加 331/500


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