ウェビナー「ニューロバースを外在化する」
2023年7月22日(土) 15:00〜16:00
ニューロバースの外在化・共有化という視点から脳情報解読研究を俯瞰し、ブレイン-マシン・インターフェース(BMI)の今後の展望を議論する。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 情報処理学会事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 一般社団法人情報処理学会イベント担当 |
イベント詳細
第9回情処ウェビナー「ニューロバースを外在化する」
開催:2023年7月22日(土)15:00-16:00
配信:IPSJ VIRTUAL HALL(YouTubeライブ)
講師:神谷 之康(京都大学情報学研究科 情報学専攻脳認知科学講座 教授)
※本講演はYouTubeライブで行います。
【Webページ】
https://www.ipsj.or.jp/ipsjwebinar/webinar09.html
【講演概要】
われわれは外界からの入力がなくて想像したり夢を見たりすることができます。知覚も外界の単なるコピーではなく、主観的な見え方は物理世界からズレています。脳は外界を独特な仕方でコード化した世界のモデル(ニューロバース)を構築していると考えることができるでしょう。この講演では、ニューロバースの外在化・共有化という視点から脳情報解読研究を俯瞰し、ブレイン−マシン・インターフェース(BMI)の今後の展望を議論したいと思います。
【講師紹介】
神谷 之康(京都大学情報学研究科 情報学専攻脳認知科学講座 教授)
奈良県生まれ。東京大学教養学部卒業。カリフォルニア工科大学でPh.D.取得後、ハーバード大学、プリンストン大学、ATR脳情報研究所を経て、2015年から現職。機械学習を用いて脳信号を解読する「ブレイン・デコーディング」法を開発し、ヒトの脳活動パターンから視覚イメージや夢を解読することに成功した。SCIENTIFIC AMERICAN誌「科学技術に貢献した50人」(2005)、塚原仲晃賞(2013年)、日本学術振興会賞(2014年)、大阪科学賞(2015)等を受賞。2018年、ATRフェローの称号を授与される。現代美術家ピエール・ユイグ氏の作品 "UUmwelt"(2018年)のための映像を提供するなど、アーティストとのコラボレーションも進めている。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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ウェビナー参加 | 無料 | 終了 |