当イベントは終了しました。

タイ・スカトー寺副住職スティサート師講演会in沖縄/琉球大学

2017年6月24日(土) 13:00〜15:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
タイ・スカトー寺副住職スティサート師講演会in沖縄/琉球大学

タイ人の僧侶に学ぶ「社会の開発・心の発展」〜タイ仏教の視点から

会場 琉球大学千原キャンパス 法文学部
住所 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学法文学部 文系総合研究棟7階    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
タグ タイ タイ仏教 スカトー寺 カンポンさん 心の開発 社会開発 タイ僧侶 琉球大学 タイ研究
事務局 タイ・スカトー寺副住職・スティサート師講演会事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

タイ・森の寺での修行から学んだこと

〜社会の開発・心の発展:タイ仏教の視点から〜

写真3

 

 東南アジア諸国の中でも、日本から比較的訪れやすい国であるタイ。

 沖縄—タイの直行定期便が今年から就航されたこともあり、

沖縄とタイとの縁もますます深くなっていきそうです。

 

 昨年10月タイでは、これまで長らく国を支え、

多くの国民から慕われてきたラーマ九世国王が崩御され悲しみに包まれました。

ニュースでご存知の方も多いかもしれません。

現在は1年間の喪中ではありますが、

新しい時代へ向けての歩みがいたるところでなされています。

 

 今回、縁あってタイの森の寺として有名な東北タイのスカトー寺

副住職、スティサート師が沖縄を訪れます。

タイでは国王と並んでタイの方たちの精神的な支柱となっているのが仏教。

ただ日本に伝わってきた仏教とは、そのありようが違う部分があり、

多くの日本の人にとってはなかなかリアルなタイのお坊さんと会える機会は

少ないかと思います。

 

 せっかくの機会ですので、講演会を企画いたしました。

タイの人たちがどのように開発を考え、そして心の発展を捉えているのか。

タイ仏教的な視点を学んでいきたいと思います。

 

 タイ語から日本語への通訳があります。

 一方的なお話だけではなく、質問コーナーも設けていきますので、

ぜひお気軽にお越しください。

 タイの文化に興味がある方、

 タイ仏教に興味がある方、

 タイのお坊さまや説法に興味のある方、ぜひご参加ください。

 お待ちしています!

講演者紹介:

スティサート・パンヤーティポー(タイ国スカトー寺副住職)

写真1

 

略歴

1978年、タイ国チャイヤプーム県生まれ。

2000年、タイ国立タマサート大学社会福祉学部卒業。 

 同年12月5日、ノーンサン寺にて出家。

スカトー寺に移動し、前住職故カムキエン・スワンノー師及び

現住職のパイサーン・ウィサーロ師に師事して修行。

ティエン・チッタスポー師の編み出した手動瞑想

「チャルーン・サティ(気づきを高める瞑想)」を学ぶ。

2006年から5年間中国へも招かれ、20回程瞑想指導を行なう。

「開発僧」として有名な両師とともに社会開発、自然保護活動にも従事。

カムキエン師が病になった際、傍で介護した体験を通し、

緩和ケアにも関心を持ち、死を前にした病を持つ患者さんたちを

訪問するターミナルケア活動にも従事。

 現在は、スカトー寺副住職。またナコンラーチャシーマー県に

あるライトハウス(アーソム・ウィリヤタム)にも滞在し、

瞑想修行及び瞑想指導に励む。著書に『気づきになぜ?はない』⇩

写真2

写真4

 ↑ ライトハウスのサーラー(集会場)の様子

 

通訳:浦崎雅代(フリーランスタイ仏教翻訳・通訳者、琉球大学大学院卒)

 



開催場所

琉球大学千原キャンパス 法文学部沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学法文学部 文系総合研究棟7階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
講演会参加チケット 無料 終了
募集期間:2017年6月4日(日) 00:00〜2017年6月24日(土) 00:00

イベントは終了しました


フォトアルバム



RSS

終了
イベント参加 12/20

もっと見る