若年者のための就活・駆け込み部屋「あなたの悩みをお聴かせください」

若年者のための就活・駆け込み部屋「あなたの悩みをお聴かせください」

3年間のコロナショックの影響は、これから社会人を目指して就職活動をされる若年者の方々にとっては、計り知れないほどの大きなストレスとなりました。ただでさえ不安だらけの就職活動なのに、これまでとは違う誰も経験したことのない就活スタイルを余儀なくされ、戸惑いの連続だったことでしょう。

この苦境を乗り越えられず今も就職活動を続けていらっしゃる方、就職はできたが何らかの理由で早期退職をされた方、あるいは転職を現在進行形で考えておられる方。そのような不安やお悩みをお持ちの方やそのご家族の方が、この相談会を機により良い解決策を見出していただけるならば幸いです。

厚生労働省の定義で言えば、若年者とは概ね34歳までを指しますが、私共の定義では30歳未満と考えています。従って、この相談会では30歳未満の方（またはそのご家族）を対象とした、就職・転職活動に関するあらゆる不安や悩みごとの解決に向け、お話をお聴かせいただきます。

次のような方を秘密厳守で個別サポートします。　学生さんも大歓迎です！

➤ 就職（転職）に向けて活動しているが、不採用が続いている。

➤ 応募書類の書き方に自信がない。書類は整えたがこれでいいものか。

➤ 面接官は自分のどこを見ているのか。面接対策は何をすればいいのか。

➤ 今の仕事は自分に合っていないので転職したい、しかし決断ができない。

➤ 転職する決心は出来ているが不安なことが沢山あるので解決したい。

➤ 不安や葛藤ばかりが先行し、自信を持って活動できない。

➤ そもそも自分は何をしたいのか。将来に向けたキャリアビジョンが描けない。

「なかなか採用内定がもらえない」その原因は単純明快です！

 （原因１）心の問題

　・人事採用担当者はネガティブな人を嫌い、ポジティブな人を好む傾向が強い

　・まずは心の状態をマイナスからプラスへと整えること、これは就活の大前提

（原因２）自己流

　・就職活動が“企業目線”ではなく“自分目線”となっている　

　・「このやり方でいい」という思い込み、悪い意味の自己流は失敗の連続を招く

　・自己流か否かは自分で気付けないのが一番厄介なところ、早急に自覚すること

（原因３）活動／準備不足

　・企業目線で考えた応募書類や面接対策ができているか、それが合否の分かれ道

　・そのためにも、就活の早期にやるべきことは「自己分析」と「会社研究」

あなたは大丈夫でしょうか？ 本当に？

・面接官の視点で作る応募書類３点セット（履歴書・職務経歴書・添え状）の作り方

・とりわけ、面接官の心をわしづかみにする“志望動機”と“自己ＰＲ”の作り方

・面接試験における面接官が最も注目しているポイントの対策

【相談会の概要】

○相談時間はお一人（一組）最大90分間を目安としています。
○13:00～18:00の時間帯からご希望の時間帯を伺い、ご相談の上で決定します。

まずは、相談者個々に抱える“働くことの不安解消”を目的としてインテークをします。さらに、これから先の自分の働き方の可能性（選択肢）を考え、どのように考えればキャリアビジョンとして確立できるのか、また、理想と現実のギャップをいかにして埋めてゆくのかなどをコンサルティングします。相談者個々に違う相談内容に応じ、以下のテーマを組み合わせながら、講師自身の体験談も織り交ぜて展開するものです。

・就活で苦戦する人の共通点
・自己理解と職業理解の重要性
・自分の棚卸し（ワーク）
・適職とは、天職とは何か（ワーク）
・キャリアのスイートスポットとは何か
・あなたにとって仕事は何のため？
・好奇心の探求から“キャリアパス”が見える
・キャリアビジョンシート（ワーク）
・ワークライフバランスから考える自己実現

【 受講料 】 

・当日会場でお支払い：　2,000円

 講師プロフィール

宮本　芳樹　（人財ゼミナールＷillＢe 代表)

・国家資格キャリアコンサルタント／産業カウンセラー

・ＪＩＰＣＣ認定エグゼクティブ・コーチ／キャリア・コーチ

・日本産業カウンセラー協会 四国支部　認定講師

・株式会社東京リーガルマインド　専任講師

・厚生労働省 愛媛労働局主催「就職支援セミナー」 講師

【 講師略歴 】

大学卒業後は住宅メーカー（ＣＡＤシステム開発業務）、外資（米国）コンピューターメーカー（ＳＥ職）に就く。その後は民間教育機関において専門教育と就職指導を主業務としながら、経営トップの命による新設校の立ち上げ、さらに校運営責任者としても多くの教職員採用や人材育成業務に従事。12年間右肩上がりの組織運営実績を有し、「人材を送り出す側と受け入れる側」双方に精通することが主たるキャリア（コアコンピタンス）。

2013年3月に同上教育機関を退職、同年4月より「若年者へのキャリア教育」をテーマとして活動を始め、2014年2月「就職ゼミナールWill Be」を起業。キャリア形成支援に関するこれらの企業経験（30年余）をベースに、基幹事業を「人材育成」と「就職支援」とし、コーチング手法等を取り入れた独自のメソッド（Will Be人財育成プログラム、Will Be就活必勝プログラム）を確立する。2019年1月より西日本を中心とした各主要都市において、定期的に一般向けの人材育成セミナーを数多く開催するようになる。2020年2月に「人財ゼミナールWill Be」に社名変更。

キャリアコンサルタントとしても、厚生労働省愛媛労働局主催「就職支援セミナー」「高齢者スキルアップ就職促進事業」等、業務委託による講師歴は今年度で9年目を迎える。現在は企業や一般向けの人財育成事業として各種の研修／セミナー／コンサルティングを広域展開、キャリアコンサルタントの後進育成にも精力的に活動中。