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当事者が語る うつ病、双極性障害

2024年4月6日(土) 10:00〜11:30

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当事者が語る うつ病、双極性障害

躁うつ病を患っている僧侶が、うつ病や躁うつ病についてわかりやすくお話しします。

会場 熱田文化小劇場
住所 愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目1番15号 北館 2F    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 心の学び研究所協会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

双極性障害(躁鬱病)は気分がハイになる躁症状と気分がとても落ち込む

鬱症状をジェットコースターのように繰り返す病気です。

(うつの時はうつ病とまったく同じ症状)

精神疾患は他者に理解してもらうにはとても難しい病気で、時には本人よりも

家族が疲れ切ってしまうこともあります。

患者本人は本当に辛いのに社会生活を続けねばというプレッシャーで

より苦しむ方も多いのです。

 

うつ病や躁鬱病を患っている方への応援、そのご家族様や関係者様の患者への

向き合い方など、この病気の理解を深め、より生きやすくなれるよう

お手伝いが出来たらと思います。

私は今も躁うつ病(双極性障害)と共に生きております。

当事者の声をどうかみなさんにお届けしたい、そんな思いでいっぱいです。

【ご挨拶】

思い返せば高校生の終わり頃から躁鬱の症状が出始めました。早くにした結婚は私の激しい怒りや突拍子もない行動で10年足らずで離婚となりました。

シングルマザーとなった30代は祖母や母、社会に怒りをぶつけ、異様な行動力で人に迷惑をかけ失敗ばかりしていました。そうかと思えば動けなくなるほどの鬱状態になり、まともな社会生活ができないまま必死で一人娘を育てた記憶があります。

双極性障害と診断されたのは40歳になる頃です。ようやく正しい診断を受けてからは、この病気についてたくさん勉強をし、それと同時に人の心を学ぶようになりました。

学びが深まるにつれ、社会生活もできるようになり、営業で全国1位の売り上げを出すなど、病気をコントロールしながら、仕事とプライベートも充実させることができるようになりました。

「人の心を救い上げたい」そんな思いから2021年浄土真宗本願寺派で僧籍を取り、僧侶となってからは、心のご相談を仕事として受けるなどして会社を経営。

心を病んでしまった方、悩みから脱出できない方、そして同じ病気で苦しむ当人とそのご家族様のお役に立つことが、私自身を救い上げることができると信じ、活動を続けていきます。

                          2023年1月西條瑠真 合掌

【浄土真宗本願寺派僧侶 西條瑠真(さいじょうるじん)経歴】

1975年名古屋市生まれ。

幼少期 父からの暴力、祖母の異常な過干渉を経験。

高校生頃から感情の起伏に苦しみ生きづらさを感じる。

23歳 結婚。 だんだんと自分のメンタルを保つことの不自由さに気づく。

27歳 出産。

28歳 初めて診療内科に受診。「うつ病」と診断される。

32歳 離婚。精神科の病院を転々とし「パニック障害」「統合失調」と診断が変わる。自殺願望が強くなり薬の大量服用など繰り返す。

33歳 精神科に入院。治療が終わる前に逃げるように退院し病状が悪化。

33歳~39歳 激しい躁状態、鬱状態を繰り返すも、病院に行く事無く、パートナーや家族に強く当たる。

39歳 信頼する医師と出会い「パーソナリティー境界性障害」「双極性障害」と診断される。

40歳 人生初めての営業として正社員になる。就職した結婚相談所では、入社月から社内顧客獲得1位を獲得。

41歳 営業職で上場企業の小売店に転職。入社半年で全国売上1位獲得。

45歳 株式会社B-up設立

46歳 浄土真宗本願寺派僧籍取得

47歳 浄土真宗本願寺派教師資格取得

   「売れる営業は愛されさん」麻生書院より出版

48歳 「心の学び研究協会」設立   ・再婚



開催場所

熱田文化小劇場愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目1番15号 北館 2F


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
当事者が語る、うつ病、双極性障害 無料 終了
募集期間:2024年2月19日(月) 17:00〜2024年4月5日(金) 00:00

イベントは終了しました



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