東芝AI技術セミナー 製造DX 成功の秘訣 ~モノづくり知見と最前線AIの合せ技とは?~
2023年2月3日(金) 14:00〜15:30
東芝が主催するAI活用・技術の無料セミナー「製造DX 成功の秘訣~モノづくり知見と最前線AIの合せ技とは?~」。今回のテーマは「画像検査AI」です。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | AI 人工知能 DeepLearning データ分析 DX SDGs 機械学習 データマイニング サステナブル |
事務局 | 東芝AI技術セミナー事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 東芝AI技術セミナー |
イベント詳細
***別サイトでのお申し込みとなります。下または右側の「申込む」ボタンをクリックすると別サイトに遷移します***
【こんな方におすすめ】
- 製造DXに関心があり、AI導入による成果獲得についてヒントが欲しいビジネスパーソン
- AI技術者としてキャリアを歩みたく、先進企業の課題認識、解決策を知りたい学生や求職者
- AIの開発・運用に従事しており、データの取り方、画像検査AIに関心がある技術者、研究者
- DXにおけるAI活用、価値創造に興味がある、幅広い方々
【イベント概要】
コロナ禍によって企業変革の速度が上がりました。政府の「ものづくり白書」でも自己変革能力の強化が謳われ、レジリエンス(サプライチェーン強靭化)、グリーン化(カーボンニュートラルへの対応)、デジタル(DXの取り組み深化)が強調されています。一方、経済産業省の「DXレポート」では、95%の企業がDXに取り組んでいないか、取り組み始めた所です。いかにDXが難しいかが分かります。
ここで製造業において、「AIは製造DXの救世主か?」と問われることがあります。答えは、YesにもNoにもなり得ます。なぜなら、AIはデータあってこその技術であり、どのようなデータを、どのようにAIに学習させるかで成否が分かれるからです。特に欠陥検査の場合では、「立ち上げ時にAIの性能を出し切れない」「不良品を出さないようにしているので不良品データが少ない、または機密のため不良品データを公開したくない」という事情があります。そのような現場でも、AIを導入・運用し、DXを進めるにはどうすればいいのでしょうか。
品質保証、歩留まり向上などの成果獲得に向けて、AI活用による製造DXの実際をご共有しつつ、成功の秘訣をご説明します。課題や事例をもとに技術的、ビジネス的ヒントを持ち帰っていただくことで、皆様の領域で次の価値が生まれるなど、皆様に貢献できれば幸いです。
【アジェンダ】
セッション1 14:00-14:10
東芝AI技術セミナー開催にあたり ~ 欠陥検査へのAI導入時のポイント ~
製品の欠陥を検査するAIを構築する際には、いくつかの課題があります。一番大きな課題が、そもそも欠陥品が良品に比べて少数しか得られないことです。もう一つの課題は、欠陥が小さいために検知が困難なことが多いことです。それらを解決する、最先端の欠陥検査技術の概要をご紹介します。
■講演者の一言
「製品の欠陥をAIで検査したい」というニーズが高まっています。最近は、AIの目覚ましい進歩により、実用レベルになってきました。しかしながら、欠陥検査にAIを適用する時にいくつかの注意点があり、それに則したAI技術を選ぶ必要があります。製造現場において、欠陥検査にAI技術を適用する際の参考になればと思います。
堀 修
株式会社 東芝 執行役員
研究開発センター 首席技監
AI-CoEプロジェクトチーム リーダー
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セッション2 14:15-14:50
匠頼りだった外観検査をAIで自動化 ~少数の良品データで検査立上げを実現~
AIモデル開発では、大量の学習データの用意が課題です。また実際の製造現場では、「欠陥品」データはなかなか集まらないのが実情です。このような現場の課題に応え、東芝ではわずか100枚の「良品」データを用意するだけで、運用を開始できる画像検査AIを開発しました。長年、東芝グループが製造現場で培った知見に基づいた、"現場ですぐに使える東芝ならではのAI"です。本講演では検査の課題を共有し、開発した技術についてご説明します。
■講演者の一言
皆様の領域で製造DXを進める際の、技術的ヒントをご提供します。AI技術の発展により、汚れや傷などルール化の難しい欠陥の検査もデジタル化されてきました。しかし、学習用データの収集などAI特有の難しさもあり、導入・運用には多くの課題があります。本講演ではこれらの課題を整理し、それぞれに対して東芝のAIがどう解決するかをご説明します。
廣瀬 佑介
株式会社 東芝
生産技術センター 製造プロセス・検査技術領域 光学・検査技術研究部
上席研究員(グループリーダー)
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セッション3 14:55-15:30
欠陥検査現場での熟練者不足を「AI×データの取り方」で解決 ~製造DXの秘訣を実例解説~
東芝は、製造現場のお困りごとをヒアリングし、課題を抽出した上で、その解決法を立案、実装しています。課題に応じて「データの取り方」を東芝のノウハウから提案し、そのデータで顧客に合わせたAIを効率的に開発しています。本講演では、自動車部品(複雑部材)、風力発電タワー(大型構造物)、建材(大量生産品)など、多様な欠陥検査の解決事例をご紹介します。AI実装のヒント、また東芝に相談するきっかけを確認いただけると思います。
■講演者の一言
「東芝AI×データの取り方」を軸に、製造DXの秘訣をご紹介します。製造現場の生産性向上のため、欠陥検査の効率化が鍵となっています。この時、AIの導入が1つの解決策になりますが、データの取り方は現場や対象物によって異なります。本講演では、顧客に合わせたデータ取得技術を含め、AI実装の事例をご説明します。
松本 信幸
東芝デジタルソリューションズ株式会社
ICTソリューション事業部 産業デジタルトランスフォーメーション推進部 エキスパート
【開催概要】
開催日:2023年2月3日(金)14:00~15:30
参加料:無料
視聴方法:専用プラットフォームでのオンライン配信
【注意事項】
・ご参加には事前のお申し込みが必要です。
・ご登録後、2日を経過してもメールが届かない場合は、「隔離メール」として受信されていない場合がございます。念のため「隔離メール」をご確認ください。
・プログラムは事前の予告なく変更させていただく場合があります。
・本セミナーは国内居住者を対象にした社外向けセミナーとなっています。以下の方のお申し込みはご遠慮ください。
東芝グループ従業員
日本国外に居住の方
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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オンライン参加無料 | 無料 | 終了 |