子どものミカタを拡げるために
2023年7月2日(日) 14:00〜2024年2月28日(水) 16:00
「子どもの権利」が息づく地域社会をつくっていくために、どんなことが必要になってくるのか、岐阜県各地で展開されている多様な実践をもとに、学び合います。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 一般社団法人ぎふ学習支援ネットワーク お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
――2023年度岐阜県子どもの居場所を支える人材育成研修事業――
【申し込み先】
※参加をご希望される方は上記のリンクより申し込み手続きをお願いします。
★★講師・会場変更★★
12月21日に予定しておりました「ちゃどかん」の報告会について、諸事情により以下のように変更となりました。ちゃどかんの報告を楽しみにしておられた方、大変申し訳ございません。
〔変更内容〕
講師:森 靖比古(一般社団法人なんらぼ)
会場:オンライン
〔なんらぼ活動紹介〕https://nan-lab.com/index.html
不登校・ひきこもり状態にある人の居場所支援・訪問支援、放課後等デイサービス、プログラミング教室、年齢問わない社会参加支援・起業支援など、多様な形態で「誰でも自由にその人らしく、社会とつながれる」場を展開しています。
当初報告を予定していた「ちゃどかん」の活動は、「どんな子どもも自由に過ごせる場」が特徴的でしたが、「なんらぼ」の方は「子ども」という年齢区分も超えて、多様な人びとがごちゃまぜで集まり、いろんなことができる場をつくっています。
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【趣旨】
「生きる/育つ/学ぶ/参画する」
これらはすべて、どんな子どもであっても保障されるべき大事な権利です。
しかし、いじめや不登校、虐待、非行など、子どもをめぐるしんどい状況は半ば常態化している現状もあります。また、管理主義や学力競争、「将来」への追い立てなど、「大人の論理」に子どもを従わせていく傾向はますます強まるばかりで、息苦しさを覚える子ども(や保護者)も少なくありません。
そうした実態に対し、常に子どもの側に立ち、この社会に生きる仲間として接していく「子どもの味方」を地域社会で増やしていきたいと考えています。そのためには、教育や福祉、医療など特定の領域だけでなく、多面的な「子どもの見方」を養っていく必要があります。
「子どもの専門家」なんて人はどこにも存在せず、子どもにかかわる大人たち皆がそれぞれやれることを少しずつやっていくことで、上記の「子どもの権利」は実質化されていきます。そうした「子どもの権利が息づく地域」を、どのように育んでいけるのか、この講座を通して皆さんとともに考えていきたいと考えています。
【予定・内容】
- 7月2日(日)〔オンライン〕
- :山田恭平(NPO法人こどもNPO)「子どもの権利」を支える実践
- 7月26日(水)〔オンライン&笠松町中央公民館〕
- :樋口史子(かさまつ子どものまち)「子どものまち」の実践と子どもの権利条例
- 8月17日(水)〔オンライン〕
- :川松亮(明星大学)児童福祉の現場から見る子どもの権利
- 8月31日(木)〔オンライン&可児市多文化共生センター〕
- :各務真弓(NPO法人可児市国際文化交流協会)海外ルーツの子どもたち
- 9月26日(火)〔オンライン〕
- :鈴木ゴリ宣仁(牧師・木こり…)森で遊ぶ
- 10月26日(木)〔オンライン&飛騨高山森のエコハウス〕
- :岩塚久案子(NPO法人わらべうたの会)「わらべうた」に見る子育て伝承
- 11月22日(水)〔オンライン〕
- :所寿弥(岐阜県弁護士会)子どもの人権擁護
- 12月21日(木)〔オンライン〕
- :森 靖比古(一般社団法人なんらぼ)多様な人びとが過ごせる場
- 1月25日(木)〔オンライン&大垣市綾里地区センター〕
- :つなぐわのみなさん(NPO法人つなぐわ)団体同士のネットワークづくり
- 2月28日(水)〔オンライン&岐阜大学〕
- :森田明美(東洋大学)こども家庭庁と子どもの権利のゆくえ
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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申し込み Zoom |
無料 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 32/300 |
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