ビジネス書読書会 名古屋～あなたの経験と知識を共有財産として提供できる場所～

だれも経験したことがない。何が正解かだれも知らない。
変化のスピードが速すぎて、次から次へと襲ってくる
「わからないことに」について考えて対処していくことが
必要な時代。

そんな「答えのない問い」について考える時に、
本を共通言語として、仕事も、世代も、文化も違う
「みんなの意見」を聴くことができる場所。

それが読書会です。

「わからないこと」に対して答えを出すために、
あなたの経験や知識がきっと貢献できます。

定期的に参加すれば、変化への対応に疲れていたり
心の余裕がなくなっていたり、どうすればいいか
わからなくなっていたとしても、
勇気をもらい、あなたをリセットすることができる場所です。

参加者同士で話すことで、あなたの考えと心、
あなたが学んだことを整理できる場所です。

【参加者のお声】
参加して初めて気づく自分の内面があったり、
他の方の意見によって理解が深まり面白かったです！
頭をすごく使いましたね。

【読書会に参加するには】

事前に本を読破している必要はまったくありません。
極端な話、本屋さんで買った本をそのまま持ち込んで参加することができます。
それでも読書会を開催できるスキルを進行役（ファシリテーター）は身につけています。

また、朗読会やオススメの本を発表しあうような会ではありません。
参加者同士のダイアログを通じて、一人ではたどり着けなかった気づきや
学びを得ることができます。参加者同士の交流こそが読書会の大きな利点であり、
ただのビジネス交流会のように名刺交換に終わることもありません。

たいていの情報はネットで検索できてしまう今の世界、わずか千円二千円程度で手に入る「書かれた情報」はすぐにコモディティ化してしまいます。

それよりも、人の頭の中にある、ネットでは検索できない情報にいかにアクセスするか。それも必要な時に。必要な情報へ。人との交流、その結果として築かれる人的ネットワークだけがそれを可能にします。

本から知識を得るにとどまることなく、行動に移すことを重視しています。
本から得る知識はあくまで行動に起こしてこそ価値を持つからです。

「計画は具体的な仕事、行動に移されるまでは良き意図にすぎない」
マネジメントの生みの親・ドラッカーの言葉です。

【読書会に参加するメリット】

本を読んでいる時間よりも、話をしている時間のほうが長い、という事実。
話される内容は、本から得た情報と自らの考えが混ざり合った
「ネットでは検索できない」情報です。

読書会には本を媒介にして多様な人が集います。
読書会は情報や知識を得るためのものではありません。
困ったときに頼りになる人脈、人的ネットワークを築くためのものです。

しかも、ビジネス書を読む勉強熱心で向上心のある方々ばかりが集まります。
名古屋で50回以上の読書会を主催し、のべ300人以上の参加実績があります。

【運営者紹介】

読書会のファシリテーター（進行役）もしていますが、
本業は人事・採用コンサルタントです。

成果をあげる総務人事担当者のためのブログ
https://great-jinzai.com/
人事・採用コンサルタント・酒巻秀宜のページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/greatjinzai

「採用する側」として10年のキャリアと1,000人以上の面接経験を持ち、
「採用される側」でも5回の転職経験と300社以上の面接を受けています。
この「ハイブリッド型」の豊富な経験を持っていることが、「知識だけ」「調査しただけ」のものでない「リアルな現場」体験をもたらしており、自らが実践し成果を上げた方法だけをお伝えすることで、総務人事担当者の成果に貢献します。

【ここから先、読むと不快になるかもしれません】

人的ネットワークは情報源です。所属している組織とその周辺にあなたの情報源が限られているとしたら、かなり不利な状況にあるかもしれません。

あなたが完全に把握できている世界にいるほうが快適で安心できるでしょう。
しかし、個人のキャリアはその人の持つネットワークの強さに応じて加速します。

外の世界のほうが常に広い。

そして、自らの姿をさらすことなく、一方的に外の世界から利益を得ることはできません。これからは人事担当者こそが、組織の外にいる人と強いネットワークを構築し、組織の外に目を向けて仕事をしていく必要がますます高まります。

人の問題はデリケートだから、組織の外にいる人と話をするのはちょっと・・・とお考えだとしたら、情報源として組織内だけにしか頼る者のいない人になってしまい、必要とはされなくなるでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございます。