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平成27年度 安曇川流域 山里交藝学舎 ⅰ食を学ぶ

2015年7月1日(水) 09:002016年2月3日(水) 16:30

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平成27年度 安曇川流域 山里交藝学舎 ⅰ食を学ぶ

山や川、琵琶湖といった「自然の恵み」を活かした高島市の郷土料理について、集落のお母さんたちから学びます。

会場 山里暮らし交房 風結い
住所 滋賀県高島市安曇川町中野795    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 おいしい水と食のむら※中野推進協議会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

ⅰ食を学ぶ -郷土食を味わう-


山や川、琵琶湖といった「自然の恵み」を活かした高島市の郷土料理は、親から子へ代々受け継がれてきましたが、核家族化や少子化、都市部への若者の流出など、その伝承が途絶えそうになっています。そんな郷土料理について、集落のお母さんたちから学びます。


1.7月1日(水)9:00-12:00 

ちまきづくり①/ちまきづくり用の熊笹と山菜を採る

2.7月2日(木)13 :30-16:30 

ちまきづくり②/集落のお母さんとちまきを作ろう

3.7月29日(水)9:00-16:00 

鮒(ふな)ずしづくり/塩漬けした鮒を水で洗って天日干し

4.7月30日(木)9:00-12:00 

鮒ずしとおはぎ/ご飯と鮒を漬け込む+おはぎづくり

5.11月25日(水)9:00-12:00 

麹漬けを学ぶ/地域のおばちゃんに麹漬けを学ぶ

6.11月25日(水)13:30-16:30 

干し柿づくり/地域の柿を使って干し柿づくり

7.12月22日(火)9:00-12:00 

鯖(さば)ずしづくり/塩の文化を都に届ける山里の知恵

8.2月3日(水)13:30-16:30 

味噌づくり/地域産の無農薬大豆でお味噌づくり


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今回で2回目の開講となる【山里交藝学舎】は、高島市の準限界集落である安曇川町中野集落に光をあて、ここに代々住み続けてこられた方々やその土地の暮らしに魅了され移住してきた方々、そしてこの地域と関わりのある方々を講師にお招きして、その暮らしやなりわいから学びを深める、インフォーマルな学校となっています。


 ここで紹介する5つの講座は、そういった「田舎の資源」を活かしながら現代社会をしたたかに、そしてしなやかに生き抜くためのヒントを自ら学び獲るための講座となっています。都市住民がこの地域に受け継がれてきた伝統食づくりや昔ながらの手しごと、地域在住の陶芸家や染織作家の業や暮らし触れることで、暮らしに手間をかけ、本質的な豊かさを見失わずに、淡々と農山村で暮らす人々との交流を楽しみながら、地域の魅力や、都市部では味わうことの出来ない暮らしそのものの豊かさを感じていただけます。


この地域には、昔ながらの暮らしの知恵やワザを活かし、貨幣経済とバランスを取りながら、日々を暮らす「豊かな人々」がいます。口にするものが山からの湧水であったり、数分前に仕留められた鹿や近所のおばさんが作った無農薬栽培の路地野菜だったり、都会では手に入れることが出来ない「もうひとつの豊かさ」を享受しています。

 しかし、少子高齢化に伴い、過疎化が進み、農家の高齢化や耕作放棄地問題、エネルギー問題、空き家の増加など、様々な課題を抱えており、それらを持続可能なビジネスの視点を組み込んだ形での解決が求められているというのも、また事実です。


 一方、都市部では、すでに失われてしまった自然環境や土着的な文化など、田舎での暮らしに憧れを抱く人も増え、田舎への定住を求めて来る人の相談も多く、そんな都市生活に疲弊した方々に、貨幣経済中心の生き方ではない、オルタナティブな生き方と、豊かさの本質を、まずは体感してもらいたいと考えています。




開催場所

山里暮らし交房 風結い滋賀県高島市安曇川町中野795


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
平成27年度 安曇川流域 山里交藝学舎 ⅰ食を学ぶ ¥35,000 終了
募集期間:〜2015年7月1日(水) 09:00

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