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【開催迫る!】社会起業大学 ソーシャルビジネスグランプリ2016

2016年2月28日(日) 13:30〜18:30

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【開催迫る!】社会起業大学 ソーシャルビジネスグランプリ2016

ソーシャルビジネスグランプリは社会起業家の原石たちによるプレゼンテーションを中心に、参加者による投票等を行う参加型イベントです。

会場 ヤクルトホール
住所 東京都港区東新橋1丁目1-19 ヤクルト本社ビル    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ ソーシャルビジネス グランプリ 起業 ビジネスプラン 社会起業 社会貢献
事務局 社会起業大学 運営事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

~より良き未来の創造者を応援しよう~
新たにパワーアップしたグランプリをお届けします!

ソーシャルビジネスグランプリは、ソーシャルビジネスに精通した有識者による講演や、実績を評価された政治起業家の表彰、そして社会起業家の原石たちによるプレゼンテーションを中心に、参加者による投票等を行う参加型イベントです。
社会をより良くするための事業を生み出す社会起業は、単なる儲けを目指す起業より何倍も難しいのは事実です。だからといって諦めるのではなく、自分の本当にやりたいこと、出来ることで社会をより良くすることに挑戦する社会起業家たちの姿は、多くの共感と感動を呼び起こし、一歩踏み出す勇気をも呼び起こしてくれます。
第12回を迎える今回のソーシャルビジネスグランプリは、今までにはない「社会起業家と多くの支援者が集う開かれたビジネスコンテスト」へ、
より良き社会を創るため、共感と協働の輪が大きく広がる場をお届けします!


【政治起業家グランプリ受賞の岡田武史氏と田坂広志名誉学長による受賞記念対談】

『なぜ、FC今治の活動を通じて、地域活性化を目指すのか?
-「目に見えない価値」を大切にする社会をめざして-』

政治起業家グランプリを受賞した元サッカー日本代表監督の岡田武史氏と、
社会起業大学 田坂広志 名誉学長、新しい時代をけん引するお二人による対談が、今回グランプリの受賞記念対談として実現いたしました。
岡田氏より、FC今治を経営する選択をされた背景、地方創生への熱い思いなどを聞くことができるとともに、「見えない価値」を大切にする社会を目指して、両氏が中心となって始める組織や活動に関するお話を聞くことができます。


【社会起業家部門ファイナリスト 5名の方が決定いたしました‼】

詳細はこちらから⇒  http://socialvalue.jp/final/2016/index.html

●「未来を担う子ども達の笑顔と成長機会を増やすために」
 相原 大介 (あいはら だいすけ)さん

学生時代はサッカー神奈川県代表、社会人では関東社会人リーグでプレー。その後、ウェブデザインを学び、ネットイヤーグループやソフトバンクといった企業で、デジタルマーケティング戦略・設計に携わった後、少年サッカーコーチの経験がきっかで、人の成長のために尽くすことを決め、「LEGRO Inc」を設立。同社、代表取締役。(人間中心設計専門家(2011-2015)、日本サッカー協会公認コーチ)

人の成長(特に子どもたち)にとって、体を動かすこと、スポーツをすることはとても良いことだと以前から考えておりました。

自分に子供ができ、その子がスポーツをはじめ、自分がボランティアコーチをすることになりました。そこではじめてボランティアコーチをするお父さん・お母さん、地域の方々が大変な苦労をされ、頑張っているにも関わらず、必ずしもスポーツの経験者ではないボランティアコーチにとっては、そのスポーツの練習メニューを考え、実施することが想像以上に難しく、週末の練習が“子どもたちの笑顔と成長機会”の少ない場となってしまっている現状を知りました。(ボランティアコーチやそれを支える地域の大人たちは、毎週自分の休みを削り、子ども達の成長のために一生懸命頑張っていますが、練習作成~実施のサイクルがうまくいかず、焦りや苛立ちから残念ながら怒鳴りつけ、無理やりやらせる指導になってしまっていること、そしてそれは、全国の何百万人もの子どもたちが同じ状況であることを知りました。)

その最大の原因は子どものスポーツを支援している方々の“知を蓄積できないこと”にありました。そこで、コーチ同士が協力し、知を蓄積・可視化・共有できるプラットフォームを作ることを考えました。

これによりボランティアコーチ(お父さん、お母さん、学校の先生、地域の大人たち)の練習メニュー作成・実施の負担”が下がり、“指導の質”が上がることで、日本だけでなく、世界中で毎週末行われているあらゆるスポーツの練習の場が、子ども達にとって、より楽しく、人としての成長機会が多いものになるという、ソーシャルインパクトがあると考えております。


●「渋谷再開発に埋もれた影に焦点を当てたソーシャルデベロップメント可視化の試み」
 入川 秀人 (いりかわ ひでと)さん

1957年兵庫県生まれ。大手スーパー出店開発に始まり、都市計画や業態開発、そして、街づくりや地域振興の活動に長年に渡って、従事してきた。特に、東急沿線の駅および、その周辺の開発や森ビルとともに取り組んでいる赤坂アークヒルズの活性化では高い評価を獲得。一方、カフェ事業も展開し、「カフェを通した街づくり」を推進している。ここ数年は、東北をはじめとする地方の活性化や人材育成にも精力的に取り組んでいる。

ここ数年、再開発の動きが目紛しい渋谷駅周辺のエリア。100年に一度とも言われる規模で、今後、2020年に開催が決まった東京オリンピックにも後押しされ、2027年までに3つの超高層・高層ビルの建設が予定されています。新たに商業施設やオフィスが続々と誕生し、街はこれまでとは全く違った姿に変わっていくことが予想されます。
東横線の地下化により撤去された渋谷-代官山間の高架。その高架下に、私が[SUS -Shibuya Underpass Society]というカフェを開業したのは2002年のことでした。当時そのエリアは、人通りが少なく、「暗くて怖い」「汚い」「川が臭い」エリアでした。そこにIT系ベンチャー企業やデザイン系ワーカーのオフィスができ始め、「安心・安全な街づくり」の課題に応えるべくSUSを開業したのです。 周辺ワーカーへの健康な食事やミーティングスペースの提供、渋谷川の清掃活動などを行い、地域のニーズに応え、地域に寄り添ったカフェを運営してコミュニティを創り上げました。これが私のライフワークの形なのです。
渋谷川を反対側に進むとあるのが、このエリアに貴重な緑を提供する宮下公園。ここは1990年代からホームレスの問題が続いている場所で、2010年に再整備されたものの、依然としてブルーシートが多く見られ、光輝かしい渋谷再開発の影に隠れた場所とも言えます。そこで、私は、この社会問題に取り組むべく、この立地を活用したファーマーズマーケットの立ち上げを提案します。この事業プランは、社会的弱者を支援する一方で、街に新しい価値を生み出す「ソーシャルデベロップメント」を可視化することがその目的でもあるのです。

●「現代版寺子屋・駆け込み寺で「志金」を地域に循環させて、未来をつくる!多様な子ども育成未来事業」
 草加 今日子 (くさか きょうこ)さん

東京家政大学家政学部児童学科3年(保育士、幼稚園教諭免許取得予定)。
大学生版松下村塾一期生。自身が虐待を受けたという原体験から、子どもの居場所づくり事業を展開。大学生版松下村塾の中で子どもたちに志をはぐくむ重要性に気づき、志を実現すべく、4人のメンバーで日々奮闘中。

いじめや虐待、貧困、学力格差。多様化する子どもを取り巻く問題の数々。子どもたちが、志をもちにくくなってきているそんな今、学校でも家庭でもない第三の居場所をつくり、その中で多様な学びを経験できる場所をつくれれば、子どもから大人を、ひいては未来を変えられるのではないかーそう考え、私たちは、子どもたちの居場所と志教育を行える環境を温めてきました。
この事業を提案するのは、持続可能な社会を牽引する「志」を持った人材、思いを「行動」に移す人材を輩出することを目指す大学生版松下村塾(REBIRTHPROJECT×GOBIP)で出会った、草加今日子、濱崎麻弥、逢坂仁葵、島田和香子の4人の学生。それぞれ、虐待、 病気、貧困などを抱えた子どもたちへの課題意識を解決したいという思いを持ち、4人全ての思いを込めたのが、当事業提案です。
私たちは、全国各地にある「お寺」というリソースに注目しました。お寺の中に学生が入り、学生教室や民間児童館、学童保育を展開することで、現代版寺子屋、駆け込み寺として、復活させるのです!この場では、子どもたちにとってサードプレイスと信頼できる大人を提供できます。それが、いざとなったときのセーフティーネットとなり、子どもたちを守ることにつながります。さらに、地域通貨をツールとし、地域課題の解決にも取り組みます。その地域通貨は、子どもたちが進学時に奨学金となり、貧困と学力格差の課題の解決策にもなるため、この事業は、日本の未来を大きく変える可能性で満ちています。
日本の未来を変えるのは、今の子どもたち。その子どもたちに、私たち学生は真剣に向き合い、志の種を届けます。そんな子どもたちの、私たち学生の一歩が、日本の未来を変えると信じ、日々邁進しています。どうか、私たちに力を貸してください!


●「すべての逆境を価値ある体験に。すべてのコンプレックスを魅力に。」
 塩崎 良子 (しおざきりょうこ)さん

子供の頃の夢はアイドル。ピアノと本が大好きなおとなしい子でした。学生時代はキャラを一新。バンドを組んで、オーディションに明けくれます。卒業後、音楽家を目指すも撃沈。
その後ファッションバイヤーになり、26歳で、起業。コンサル、卸業に加えて、中目黒でセレクトショップ、六本木でレンタルドレスのお店を7年半経営。世界を回って培った審美眼と、センスの引き出しの多さで、独自の世界観作るのが得意です。

私は仕事を通して、女性を美しくするお手伝いをしてきました。
33歳の時、突然、若年性の乳癌を宣告されます。抗ガン剤で髪が抜け、放射線で皮膚は黒ずみ、失った胸を見て、女性としての自信を失いました。 
患者さんは疾患前、それぞれが人生を謳歌し、好きな洋服を着ていたはずです。しかし、癌になったとたん、その個性が失われ、癌患者というカテゴリーに、ひとまとめになってしまいます。今あるケア用品はデザインもワンパターンでしんみりしています。ケア用品の中には、一生使っていくものもあり、立派なファッションのひとつになり得ます。癌になっても、その人らしくお洒落を楽しめて、女性として輝いていくきっかけになれるような、お洒落なケア用品を提供したいと思っています。
自分自身が病気になり、外見だけでなく、女性の本当の美しさとは?と深く考えるきっかけになりました。
女性の真の美しさは、年を重ねても、身体にコンプレックスがあっても、失なわれるものではありません。限りある命の中で、それぞれの環境のなかで、生を全うする姿こそが、本当の美しさなのではないでしょうか?
多くの患者さんとファッションを通じで、ドキドキとキラキラを共有したい。そして、癌患者の為にはじめた、お洒落なケア用品の会社が、女性を輝かせるSTORYを紡ぎ出し、そのSTORYがいつか確固としたファッションブランドになり、一般の人にも広がっていけたらいい。そんな会社をもう一度作ろう!心からそう思っています。

●「性のあり方に関わらず、自分らしく生き、働ける社会」
 丸山 真由子 (まるやま まゆこ)さん

福岡県出身。性自認はXジェンダー(FtX)。コンサルティング企業で4年間働くなか、「女性(男性)はこうあるべき」といった価値観に恐怖を覚える。
その後出産や家族との会話、社会起業大学や様々な人との出会いのなかで、自身のセクシュアリティが原因で働きづらさを感じてきたことに気付く。様々な性のあり方にかかわらず、一人ひとりの人が生きやすく、働きやすい社会をめざし活動準備中。

新卒で入社したコンサルティング企業では、「仕事はできて当たり前。女性は女らしく、男性から見て魅力を感じるふるまいをするように」といった価値観があり、4年間、恐怖を覚えながら働いていました。会社のいう「女性」像に合わせられたら、楽に働けるかもしれないと、無理やり女「らしく」ふるまううちに心身を壊します。
数年後、産後の体調の変化、家族との会話などをきっかけに、私はそもそも「女性性」というものが全くわかっていなかったこと、自分自身の性自認(ジェンダー・アイデンティティ)が人と少し違っていることが原因で、生きづらさを感じてきたことに気付きます。その時にはじめて、「自分の身体が自分のものである」という自己統一感を覚え、「生きている」という実感が沸きました。
性的少数者は13人に1人、日本の生産年齢人口に例えると592万人。このうち約80%の人が職場における理解や施策を必要としているといわれています。
私は職場での体験と、約10年に渡るジェンダー研究で得たものを活かし、ジェンダー・セクシュアリティをテーマに研修などを行うことで、性のあり方を理由に生きづらさを感じる人が生きていていいと思える居場所と、人に優しい職場をつくる機会を提供したいです。様々な性のあり方に関わらず、周りにカムアウトしてもしなくても、差別や偏見に恐怖や不安を感じずに、安心して生きていける社会にしたい。

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【エンターテイメント】
「スペシャルゲスト」 ミュージシャン「励まし屋」によるライブがあります!

●来栖政也(くるす まさや) ボーカル担当1975 年 12 月 10 日生まれ。B 型。スキンヘッド。
励ましの書の書家 苫米地 英人著「立ち読みしなさい!」各章の扉の文字担当。
J:com×TBS バースデイ 決断シリーズ タイトル文字担当
URL:http://www2.myjcom.jp/special/ketsudan/201411_01/
作詞作曲・出版社のチャネルで WEB 連載を持つなどライターとしても活躍。

●吉野 努(よしの つとむ) ギター&ボーカル担当1975 年 11 月 14 日生まれ。AB 型。もじゃもじゃ頭に髭。作詞作曲。癒されると評判の ハイトーンボイス。
出版社のチャネルで WEB 連載を持つなどライターとしても活躍。

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【司会・進行役】
司会・進行は、株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング代表取締役の村山哲二氏と、
社会起業大学 第2期卒業生(グランプリ2011冬で審査員特別賞受賞)の山田由美子さんに決定しました!

●村山 哲二氏 株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング 代表取締役
BCリーグ代表
新潟県出身。柏崎高校では野球部に所属。同校卒業後、駒澤大学北海道教養部に進学し、準硬式野球部主将としてチームを全国大会に導いた。2006年3月まで新潟の広告代理店に勤め、アルビレックス新潟(Jリーグ)の発足時から運営プロモーションに携わる。同年7月に株式会社ジャパン・ベースボール・マーケ ティングを設立し、代表取締役に就任した。
【著書】『もしあなたがプロ野球を創れと言われたら――「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン』(ベースボール マガジン社)

●山田由美子氏 社会起業大学 第2期卒業生(グランプリ2011冬で審査員特別賞受賞)

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【コンテスト概要】

お申込みはこちらから⇒  http://socialvalue.jp/final/2016/index.html

●日時 2016年2月28日(日) 13時30分から18時30分
●会場 ヤクルトホール
 JR新橋駅「銀座口」より徒歩3分
 都営地下鉄浅草線 新橋駅「汐留1番出口」より徒歩1分
 都営大江戸線 汐留駅徒歩5分
 東京メトロ銀座線 新橋駅「2番出口」より徒歩2分
 新交通 ゆりかもめ 新橋駅 徒歩3分
〒105-8660 東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル
http://www.yakult.co.jp/hall/access/
●定員 500名 (定員になり次第、締め切らせていただきます。)
●会費 一般前売 2,700円(一般当日 3,000円)
 大学生以下1,500円
●主催 デモクラシー2.0イニシアティブ 社会起業大学


【大交流会/懇親会】
ソーシャルビジネスグランプリ終了後には、100名規模の交流パーティーを企画しております。社会性の高い起業意識の方や実際の社会起業家の方、社会起業大学の講師、顧問などが集まりまして、気軽に交流するイベントです。ぜひ、ご参加ください。※審査員も参加して皆さんと交流します!

※こちらの大交流会、「世界に伝えたい日本の食べ物」をテーマに食べ物をご持参いただいた方には、交流会参加費から1000円をキャッシュバックさせていただきます!(例:おにぎり、からあげ、〇〇さん家のリンゴ など)もしよろしければ、ぜひ一品お持ち寄りください。

●日時 2016年2月28日(日) 19時00分から21時00分
●会場the SNACK(ザ・スナック)(グランプリ会場より徒歩6分)
 東京都中央区銀座7ー5ー4 毛利ビル2F
 JR新橋駅 徒歩7分、JR有楽町駅 徒歩8分地図&アクセス
●定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

●会費 前売 2,700円(当日 3,000円)

 



開催場所

ヤクルトホール東京都港区東新橋1丁目1-19 ヤクルト本社ビル


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
一般前売り ¥2,700 終了
社会起業大学 在校生/卒業生からのご紹介 ¥2,000 終了
大学生以下の方 ¥1,500 終了
募集期間:2015年12月25日(金) 00:00〜2016年2月27日(土) 18:00

イベントは終了しました



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