2016年2月26日(金) 10:00〜12:00


イベントレポートまとめ

http://nekonorin.com/?p=6180

笑いヨガ&プチ起業家サロン

2016年2月26日開催

 

参加者の声&ゆりりんコメント

「笑いヨガを目的に参加しました。」

講座名は、「笑いヨガ&プチ起業家サロンですが、

笑いヨガ目的で参加してもOKです。

起業といっても、とてもゆるいサロンなので、

「いつか」の話もOKです。

「働く」と一言で言っても

「雇用されて働く」ばかりでなく、

「起業して働く」という選択肢もあります。

自分の得意なことを仕事にして、

その仕事を通して社会とつながることを

考えていける場にしたいと思っています。

それが「私らしく生きる」ことに近づくことだと

思っているからです。

 

「いろいろな話ができてよかった。」

話すだけでスッキリすることもあります。

たとえ何も解決しなくても。

もちろん、労働社会保険諸法令に関する

法的権利の情報提供はできますが。

ただ、法律の話ではない日本の慣習に悩んでいたり、

未だ残る男女差別問題であったり、

その辺の問題が働く人を「働きづらく」しているようにも

思っています。

 

「参加費と講座内容の妥当性5(満足)」

本サロンの参加費の全額は、

本会の子ども若者自立支援事業寄付金になります。

ありがとうございます。

 

この事業は、

「私らしく生きる」ことを諦めない、

子ども若者たち

(一般的な子ども若者支援の対象外とされる40代まで支援)

のエンパワメントと

彼(女)らが仕事を通して社会とつながることを支援しています。

しかし、

彼(女)らの中には、

様々な理由で

皆が長時間働ける人ばかりではありません。

雇用されて働くことに課題のある人もいます。

 

「日本企業では長らく、日本人、男性、健常者、24時間365日働けるモーレツ型が『標準』で標準から外れた人たちを生かしきれていません。」(渥美由喜 2015 長いものに巻かれるな!苦労を楽しみに変える働き方 文藝春秋)

 

日本のこのような雇用環境ももちろん課題ですが、

社会が変わることを待っていたら、

一生が終わりそうです。

 

このような日本の雇用環境は、

日本経済の低迷のみならず、

ひとりひとりの能力を活かしていません。

 

そのひとりひとりの人たちも

自信を無くして諦めています。

『標準』に自分を当てはめようとすると、

ムリが出る人もいます。

 

ムリな我慢をすることなく、

自分の能力を活かし、

働きがいもある仕事を通して社会とつながる、

それが人間らしいことであり、

「私らしく働く」ことなのだと

私は思っています。

 

それほど実現不可能ではないはずです。

 

もちろん、起業して働くのか

雇用されて働くのかは、

各人の選択に委ねています。

 

次回のおしらせ

起業家『夢』サロン

2016年3月26日(土)19:00~21:00

詳細・お申込みはこちら

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