ファシリテーター養成講座@多賀高校(日立市)
2018年2月17日(土) 10:00〜2018年2月18日(日) 16:30
死別体験をした子どもの心を支えるボランティアの研修
会場 | 茨城県立多賀高校 |
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住所 | 茨城県日立市鮎川町3丁目9番1号 進路ホール2F多目的室 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 茨城県立日立第二高等学校JRC同好会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
〇2日間10時間の講座になります。
〇受講当日、テキスト代として1,800円をお支払いください。
〇申し込みは、日立第二高校へ、電話0294-22-3254、FAX0294-21-4583、もしくはメール yamagata.noriko@post.ibk.ed.jp で、①お名前(ふりがな)②連絡先(メール・電話)③性別 ④年齢 ⑤学校名もしくは職業 ⑥申込動機をお知らせください。2月13日(火)が申込締切日です。
〇講座の内容について
災害、病気、事故、自死などにより、親やきょうだいなど大切な人を亡くし、『グリーフ』(grief:なくなった人への愛おしい気持ち、悲しみ、苦しみ、怒りなど様々な気持ち)を抱えた子どもを支える「グリーフサポート」のための知識と、子どもに寄り添い、共に過ごすために有効なスキルを学びます。また、受講者が自分自身のグリーフを振り返るワークや、自分自身のケア(セルフケア)についても学びます。
〇東日本大震災で親をなくした子どものグリーフサポート
あしなが育英会では、1995年から阪神淡路大震災の遺児を「神戸レインボーハウス」でサポートしてきた経験とノウハウを生かして、東日本大震災で親をなくした子どもと家族への物心両面での支援に、震災直後から取り組んできました。2014年には、仙台市、石巻市、陸前高田市の3か所にレインボーハウスを建設。日帰りや1泊2日などでの交流プログラムを週末中心に行っています。プログラムでは、ファシリテーターが遊び相手、話し相手として、子どもの気持ちに寄り添い、感情表現を手助けします。
〇2017年10月、日立第二高校JRC同好会と多賀高校ボランティア部の卒業生らが、石巻レインボーハウスを訪問しました。レインボーハウスのスタッフから、震災遺児の現状やレインボーハウスの活動内容を聞き、「おしゃべりの部屋」「火山の部屋」など震災遺児の心のケアのために工夫された設備を見学しました。この訪問が、日立市でのファシリテーター養成講座開催のきっかけになりました。
開催場所
茨城県立多賀高校(茨城県日立市鮎川町3丁目9番1号 進路ホール2F多目的室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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ファシリテーター養成講座 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 事務局名を【茨城県立日立第二高等学校】から【茨城県立日立第二高等学校JRC同好会】に変更しました。2018年1月16日(火) 16:23
- 開催終了日時を【2018-02-18 15:30:00】から【2018-02-18 16:30:00】に変更しました。2018年1月16日(火) 16:17