“他人の評価の奴隷”にならないには?ア­ドラー心理学&仏教アカデミー

「一度きりの人生なんだから、自分で生き方を決めたい」

「自分の人生なんだから、他人に決められたくない」と思われたことはないでしょうか？

 

「一度きりの人生、自分で生き方を決めたい」という思いは、多くの方が抱いていると感じます。

 

ところが、いざ、やりたいことをしようと思っても、「あの人からどう思われるだろうか？変に思われたくない」という気持ちにジャマされて、一歩踏み出せない人は多いでしょう。

他人からの評価が落ちないかばかりを気にする“他人の評価の奴隷”になっている人もいるかもしれません。

 

しかしそんな“他人の評価の奴隷”になっていては、「自分の本当にやりたいこと」ができないままになってしまいます。

やがては、やりたいことができないまま人生を後悔で終えることになるかもしれません。

実際に、多くの患者の最期を見届けたオーストラリアの看護師 ブロニー・ウェアは、著書『死ぬ瞬間の5つの後悔』の中で、1番目の後悔に「自分自身に忠実に生きれば良かった」を挙げています。

 

他人からの評価を気にせずに、自分のやりたいことを貫くには“勇気”が必要です。

どうすれば、自分のやりたいことを貫く”勇気”を持ち、満足した人生を送るにはどうすればいいのか。

その方法をアドラー心理学と仏教の観点からお話しします。

 

＜講座内容＞

◯アドラー心理学と仏教概要、2つの関係の紹介

◯多くの人が甘んじて受け入れている「属性付与」とは
　～受け入れる方も、与える方も不幸になってしまう

◯どうして“他人の評価の奴隷”になってしまうのか？
　“他人の評価の奴隷”におとしいれる「承認欲求」

◯「承認欲求」あるままで、「自分のやりたいことを貫く“勇気”」を持つ方法
　アドラー心理学と仏教の観点から紹介

※テーマについて、参加された方同士で気軽にお話しいただくディスカッションの時間もあります（5分×2回）

 

＜参加者の声＞ 

今日、初めてアドラーの心理学について学んで、とても考えさせられることが多かったです。

承認欲求についての話は興味深かったです。

無理に全員に認められようとするのではなく、課題の所在を明確にし、自分の課題と向き合うことが大切だと分かりました。

（10代・女性）

 

人生に対して自分の願望・目標・目的を強く持つことが大切であるということがわかりました。

承認欲求という、日本人でありがちな顔色伺いが自分をダメにしている、ということにも改めて気付かされました。

（40代・男性）

 

他人の評価の奴隷になるか、“自分の人生を生きたい”と心から思うかどうかによって人生は大きく変わってくるのだ、ということを理解しました。

自分の判断で自分の歩む人生をしっかり決めようと思いました。

（20代・女性） 

 

＜タイム・テーブル＞

19:00 参加者同士で自己紹介（10分）、講師の話・前半＋ディスカッション（40分）

19:50 休憩（10分） 

20:00 講師の話・後半＋ディスカッション（40分）

20:40 質疑応答（5分） 

20:45 解散

 

＜参加費＞ 

カンパ制 
（お気持ちを封筒におさめて下さい。目安は500～1000です）

 

＜講師＞

南雄一郎 

2011年 金沢大学 工学部 卒業
職種：フロンエンド・エンジニア

大学時代に仏教を学び始め、10年。

仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えたいと思い、 心理学や自己啓発を切り口に、都内で講座を開催。

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＜ご参加にあたって＞

○こくちーずプロ以外の告知サイトやホームページでもイベント案内しており、そちらから毎回、参加される方があります。

○他のイベント案内からの申込み状況により、定員（8名）に達する前に申込みを締め切ることがありますので、今すぐお申込みください。