2016 食と健康を考える集い 免疫力UP!こころと体の健康法
2016年10月29日(土) 13:00〜16:30
専門家が、話題の「LPS」と、体の状態に応じた栄養素の取り方を講演します
会場 | DynaxTビル1F |
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住所 | 香川県高松市林町2217番地6 1F 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 2016 食と健康を考える集い 免疫力UP!こころと体の健康法事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
当集いは健康と食をテーマに2015年から行われている参加無料のイベントです。
今回は「世界一受けたい授業」にも登場した「LPS」を、香川大学医学部統合免疫システム学講座 客員准教授稲川裕之先生に。
現代人が知っておきたい、体の状態に合わせた栄養の取り方を、さくらクリニック博多 院長の平野英保先生にお話いただきます。
☆当日参加も可能です
☆参加費は無料ですが、テキスト代として500円を頂戴いたします。
13:00~14:30 第1部 稲川 裕之氏 「健康とLPSのはたらき」
健康を維持する上で、食細胞(マクロファージ)が日々の生活で生じる死んだ細胞や変性したタンパク質などの生体内の異物をきちんと取り除くことが重要です。私達は生体内の異物を排除する能力を高める食品成分を免疫ビタミンと名付けています。中でも、細菌の成分であるLPS(リポ多糖、lipopolysaccharide)は微量で効果がある物質です。
有機栽培された穀物などの植物には共生細菌が多く含まれて、LPSも豊富です。LPSは食経験がある上、食べたり皮膚に塗ったりすると安全で、体が本来持っている治癒力を促進する効果があります。しかし、現代の環境では、LPSを充分に摂取出来ないために、自然免疫力が低下し、感染症、癌、アレルギー性疾患などが増悪化しています。
本集いでは、健康を維持する上で必須な生体内異物を排除する食細胞(マクロファージ)の働きと、食品の機能性成分であるLPSの摂取が健康維持に有用であることを紹介します。
講師プロフィール
香川大学医学部統合免疫システム学講座 客員准教授
新潟薬科大学健康・自立総合研究センター 招聘教授
15:00~16:30 第2部 平野英保氏 ストレスは癌・梗塞・高血圧・糖尿病・肺炎を惹起! 食とサプリメントで完治を目指そう!
戦前に比べてがん死は5万人から去年は40万人、糖尿病死は千人が1万人に増加し、また、肺炎死は2万人まで減少していたのが、10万人に増加しています。大変な状況です。このように増えた原因はいくつか考えられますが、第一はコレステロールを多く含む、おいしい食品を食べるようになったこと。第二、第三の原因を飛ばして、第四は根本治療ではなく対症療法でとりあえず悪い症状を少なくし、通院回数を増やす”儲け医療”へ導く医療である事。この状況を改善すべく、さくらクリニック博多では、生命科学に基づく根本治癒することにこだわります。根本治療のために、癌では手術、放射線、制癌剤も末期であれば推進しますし、基本免疫、囲い込み、栄養遮断を基本に展開し並行して行い最終的に免疫で治癒させます。本集いでは、現代人にとってとくに気になる「体の状態に応じた食材の取り入れ方や必須栄養素」についてもご紹介します。
講師プロフィール
さくらクリニック博多 院長
開催場所
DynaxTビル1F(香川県高松市林町2217番地6 1F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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食と健康2016 | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 4/60 |
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