グループ紹介
はなす場こむぎとは
発達障害関連のイベントの多くは当事者会ですが、私たちは当事者に限らずさまざまな立場の人が交流できる場を作ることで、相互理解を高め、発達障害をもつ人の自立(自律)に繋がる足掛かりを作ることをゴール目標としています。
私たちは、専門家の集まりではありませんが、発達障害の当事者であったり、家族であったり、支援者であったりします。私たちの活動を通じて、多くの方に発達障害について考える機会を持っていただければと思います。
設立目的
私たちは青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムの修了生有志を中心としている任意団体です。「発達障害の当事者」「発達障害をもつ子供の保護者」「発達障害の支援者・理解者」が出会い、お互いの思いを知ることのできる場(お茶会やワークショップ等)を地域に根差した形で実施することを目的に設立しました。
私たちにできること
・さまざまな人が集まるイベントやワークショップで、立場や属性を越えてお互いの考えを表出できる場をつくります。
・実施者と参加者の一体感を創り出すために、ワークショップの記録をその場で行い、ワークショップの実施内容を参加者・主催者の全員で共有できるようにします。
・課題解決の糸口の発見や固定観念を打ち破る方法を生み出すためのワークショップをデザインします。
・アロマクラフトなどのモノ作りをプログラムに含めることができます。作製後、クラフトの意味づけ・価値づけを行うことで参加者の思考を深めます。
・発達障害に関する講演を行います。
はなす場こむぎ プロジェクト
・今いる場所で出来ることを探そう ~発達障害と笑甲斐(しょうがい)~
・みんな誰かの先生になる
代表者(中村小麦) プロジェクト
・「あ、それいい!」発達障害をもつ人の支え方
・発達障害と防災
・「私らしさ × 私の可能性」生きづらさを抱える人が主役になる文化祭
実績
2018年度・2019年度・2020年度 男女共同参画センター横浜南 公募型 男女共同参画事業
※発達障害支援関連以外のワークショップの開催についてもご相談ください。
お知らせ
現在、はなす場こむぎの代表が進めているプロジェクトを紹介します。参加したい方は、『お問合せ』ボタンをクリックしてご連絡ください。
- 『生きづらさを抱える人のための文化祭』
- 『発達障害と防災』
どちらのプロジェクトも、まだ発足したばかりで第1回目のミーティングを終えたところです。
文化祭は、はなす場こむぎの『みんな誰かの先生になる』の対象範囲を広げたもの。発達障害の方だけではなく、生きづらさを抱えた人が、文化祭の実行委員になり、出展者となるものです。文化祭をやってみたいという方は、現段階での詳細をお伝えするので、ご連絡ください。
防災は、発達障害の人、お子さんが発達障害の人に向けたワークショップやセミナーを開催します。「発達障害の人は避難所を利用しにくい」ということから、日常の心構えや備えを中心に考えていきます。今はまだニーズを調査している段階なので、災害を経験したことのある方や、防災について何か考えていることがある発達障害の人に企画から携わっていただければと思います。
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過去のイベント
開催日 | 2023年4月16日(日) 14:30〜16:30 |
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開催場所 | フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南) 第二会議室 (神奈川県) |
ジャンル | 福祉/医療/介護 > 発達障害・ADHD・ASD |
主催 | はなす場こむぎ |
定員5人
開催日 | 2022年11月27日(日) 14:10〜16:00 |
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開催場所 | 川崎駅から徒歩5分の場所にあるレンタルスペース (神奈川県) |
ジャンル | 福祉/医療/介護 > 発達障害・ADHD・ASD |
主催 | はなす場こむぎ |
定員5人