【全国対応】国家資格キャリアコンサルタント web更新講習 -相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング-
2022年2月12日(土) 10:00〜13:00
相談者が本当に伝えたい・わかって欲しいことが掴める質問をテーマに、「気付きを与える」ではなく「自然と気付いていただける」ために、質の高い質問を創る力を磨きます。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | キャリアコンサルティング 講座 国家資格 更新 講習 キャリアコンサルタント 全国 通信 zoom web |
事務局 | 合同会社働く楽しさ研究所 セミナー事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 合同会社働く楽しさ研究所 |
イベント詳細
※2023年4月以降の本講習の開催情報はこちらをクリックしてください。
国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習(全国対応可)
~ 相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング ~
どんなことを学ぶ?(講習の概要)
- この講習の流れ・講師自己紹介
- 質問の種類と目的からわかる、情報収集型の弱点とは?
- 質問フレーズ(何を聴くか)よりも大事な、質問の意図と効果(なぜ聴くか)を考える
- 質問を創る実践練習(グループディスカッション)と日頃からできる訓練方法
- 習熟度確認試験(レポートの作成・3時間の講習受講後に作成)
何のために学ぶ?(目的・ねらい)
この講習でまずお伝えするのは、質問は誰のためにするものでしょうか?ということです。
相談者第一という言葉は、キャリアコンサルタントのみなさんなら、一度は聞いたことはありますよね。
では、ご自身の質問は本当に相談者第一の視点で聴けているでしょうか?
自分が知りたい・自分が解決したいという自分中心の視点になっていないでしょうか?
大切なことは、「何を聞くか」ではなく「なぜ聴くか」です。
質問に意図を持つこと、そしてその質問の意図が
自分の都合で聴いていないかどうか、セルフチェックすること。
これができて、初めてプロとしての質問のしかたが身につきます。
講習前半では、やってはいけない質問とその理由を学んでいただきます。
そして、講習後半では複数のグループワークを通して、
相談者第一の視点での質問を創るワークもご用意しています。
楽しみながら、そしてみんなで知恵を絞りながら、良い質問を創る訓練をしていきましょう!
どうやって学ぶ?(時間・場所・形式など)
- 時間:web講座3時間+通信レポート1時間(レポート合格で4時間分を認定)
- 定員:20名 *先着順
- 形式:座学+個人ワーク+webグループディスカッション+レポート(自宅学習)
- 種別:技能講習
- 備考:web会議システム「ZOOM」を使用します
誰が学べる?(参加条件・対象となる方)
- キャリア支援関連の資格をお持ちの方
国家資格キャリアコンサルタントの方、
1級および2級キャリアコンサルティング技能士の方、
標準レベルキャリアコンサルタントの方など。
☆Check!☆
本講習は、国家資格キャリアコンサルタントの資格更新に必要な受講時間として加算していただけます。 - 資格は持っていないが、業務でキャリア支援に関わっており、その学びを深めたい方
大学のキャリアセンターにお勤めの方、
役所や公共機関の雇用・就労関連部門にお勤めの方、
企業の人事(採用・教育・労務)担当者の方、
部下育成を業務とする企業・団体の管理職の方など。 - キャリア支援の周辺領域を専門とし、キャリア支援関連の学びを深めたい方
ソーシャルワーカー(PSW)の方、
臨床心理士の方、
社会保険労務士の方など。 - ※必須条件 ZOOMを利用できる通信環境・場所を確保できる方
誰が教えてくれる?(講師紹介)
八阪 義浩(やさか よしひろ)
働く楽しさ研究所・代表、1級キャリアコンサルティング技能士、産業カウンセラー。
立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社(EAP)、大手精密機器メーカーの人事部門を経験してキャリアコンサルタントの道へ。36歳で1級キャリアコンサルティング技能士に合格し、その後は2017年から本格的にキャリアコンサルタントの指導育成に携わる。
相談や指導場面では徹底した関係構築重視で、"関係構築の怪人"との異名も。キャリアコンサルタントの指導では、「当たり前のことを、ちゃんとやる」がモットーで、小難しい理屈や理論を振りかざすのは苦手。目の前の人とどれだけ誠実に向き合えたか、にこだわっている。誰が聴いてもわかりやすい指導こそ価値があると考えている。「わかる・知る」よりも「できる・やる」を大事にしている。日常のごく身近な出来事を用いた"例え話"が得意。
大きな背中と穏やかな語り口が特長。すぐ笑い、すぐ歌う。温かさや柔らかさを大事にしつつ、時にピリッと辛口コメントを入れることも。華の松坂世代と呼ばれた80-81年代生まれであり、就職氷河期の谷底の世代でもある。京都在住。スイーツとコーヒーは欠かせない。「趣味は嫁」と公言するほど嫁が好き。
♪こんな方におすすめ♪
- 地元で更新講習を受講する機会が少ない方
- 相談者への助言やアドバイスが、なかなか行動に繋がらず困っている方
- 相談者への質問が単調になりがちで、面談の幅の広がりに課題を感じる方
- 資格更新のためだけでなく、面談の現場で役立つことをきちんと学びたい方
- 面談中に効果的な質問が浮かばず、話を聴くだけで終わってしまうことのある方
- 相談者の思考の柔軟性を高め、幅を広げてもらうための質問創りを体験してみたい方
◆参加されたお客様の声◆(ライブ講座の感想から抜粋)
- 質問を創る、という考え方が無かったなぁと自分を振り返ることができました。質問は何のため?誰のため?基本の大事なことを思い出させてくれて、とても満足しています。多面的な捉え方での質問ができそうで、とても役に立つ内容でした。目からウロコ的な感じがありました。
(標準レベル・女性・大分県)【直筆アンケート】
- 質問について、クライアントの”メリット”を考えていたか、あらためて気づきました。キャリアコンサルタントのメリットに偏っていました。また、”質問”に対するクライアントの”観察”が不足していたことに気づけた点で満足しています。キャリアコンサルタントでなくても十分役に立つ視点だし、わかりやすい。さらに実用的な工夫まで自力でやるメニューになっているのでぜひお勧めしたいです。
(2級CC技能士・女性・山口県)【直筆アンケート】
- グループワークもあったので、1人では考えつかないような質問を共有することができました。学生の言っていることの矛盾点を突く、というのは心得ていましたが、具体的にどうオブラートに包むかを考えることができました。「うまくまとめて話せない」という事例だけでここまで質問の幅が広がるのか!と驚きました。脳をフル回転させて、より学生のためになる面談ができるようになりたいと思います。
(2級CC技能士・女性・大分県)【直筆アンケート】
- 日頃の仕事柄、質問が必要・重要な場面があり、ぜひ基本的なことから学びたいと考えて参加しました。まだまだ自分の知識やスキルが不足していると実感でき、「質問」について深く考える良い機会になりました。もう少し時間があればなぁ、と感じました。引き続き学んでいき、実践につなげていければと思っています。
(標準レベル・男性・兵庫県)【直筆アンケート】
▽主催者情報▽
合同会社働く楽しさ研究所(代表:八阪 義浩)
〒542-0081 大阪市中央区南船場4丁目10番5号 南船場SOHOビル702
Tel:06-7878-5989(講習登壇中・個別面談中は応答できないことがあります)
▽弊社主催の各種講習・講座お申込みの流れとご注意▽
Webでお申込みされる場合と、Faxでお申込みをされる場合の
簡単な流れと注意事項をまとめましたのでご覧ください。
【お申込みの流れと注意事項はこちら】
Paypal(クレジットカード決済)でお申込みをされる方につきましては、
こくちーずの仕様上、お申し込み手続き後30分~60分以内にお支払いをしていただかないと、
申込期限切れで自動的にキャンセルとなってしまいます。
大変お手数ではございますが、あらかじめお手元にクレジットカードをご用意のうえ、
お申込み手続きをお願いいたします。
▽キャンセル・無断欠席時のご返金について▽
講習実施日の7日前までのキャンセル…(振込手数料を除いた)全額をご返金
講習実施日の3~6日前までのキャンセル…(振込手数料を除いた)半額をご返金
講習実施日の2日前~当日までのキャンセルおよび無断欠席…ご返金できません
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
クレジットカード決済(Paypal利用) Zoom |
¥9,800
前払い事前決済 |
終了 |
銀行振込(振込手数料別途) Zoom |
¥9,800 | 終了 |
イベントは終了しました
フォトアルバム
レビュー
主催グループ「合同会社働く楽しさ研究所」のイベントに参加された方のレビューです。
座談会形式で1級CC技能士がお話&質問会
座談会に参加した1級合格者の方はお互いに初めてお会いする方々だったのか、会話が割と表面的抽象的に推移したと思えました。受験のロープレでこういう問いかけをしたらこういう話を引き出せたからこれが評価されたとおもう、具体的展開力を前回受験は55点だったけど、こういう変え方をした、とビビットに振り返るコメントを聞きたかったな、とおもいました。本来はその具体例を聞いて、質問会のほうで自分に引き付けた時に沸いた質問を聞く、とうまく設計されていたとおもいますが、、、結局、質問会まで残ってくださった合格者向けの質問が多く上がり、合格体験のリアルをもっと聞きたい、という参加者の渇望(大げさ?)を感じました。私個人は自分が受験して、疑問に思った点を図々しく聞かせていただき、八坂先生からいいアドバイスをもらえたのがよかったです。
振り返りレポートの執筆に価値あり
2級受験に向けて本講座含め一通りの講座を受講しました。CCという仕事の価値、自己研鑽や学びそのものの楽しさを毎回実感します。結果、今の学びの目的は合格することではなく、良い支援のできるCCになることだと思えるようになり一気に肩の力が抜けました。CCのあるべき姿に自然と気づかせて頂ける講座だと思います。
受講後の振り返りアンケート(レポート)の執筆・・この時間や作業がいかに有意義か。後日レジュメや資料を出してきても「ぼんやり」なことが多い中、自分で考え抜いて言語化したレポートを読むと学びや思い=内省したことが鮮明に蘇るからです。この提出レポートは私にとって最も信頼できる貴重な資料となっています。
初めての1級受験の心構えを知ることができる講座でした!
(先日既に投稿させていただいていたはずなのですが、反映されていなかったようで、システム上で未投稿になっていましたので、改めて書かせていただきます。)
講座の中でおっしゃっていた誰にどんな指導を行うかということがどうして大事なのか、講座をふまえて勉強していく中で強く実感しました。
いっしょに勉強していた方と初めてロープレをしたときに、自分の中の目線のブレを強く感じたのです。
事例相談者の方に目線が向いたり、その先にいるクライエントに目線が行ったり、その理由を考えているときに、そうか、自分はキャリアコンサルタント・カウンセラーとしてどう関わりたいかという軸はしっかり持てたと思うものの、「指導者」としては自分の軸を意識できていない、だからブレてしまうのだと気づきました。
指導者としては色々な関わり方ができ、私もキャリアコンサルタントとして勉強を進める中で、どんな軸・強み・特徴を持った指導者に学びたいかはその時によって異なるはず。
強みが異なるからこそ、スペシャリストとして指導にあたることができる、指導者としての目線を意識する、これまでと違う視点を持つことを意識して取り組んでみようと思います。
見学により3つの事例を聞くことができ、実践のイメージが湧きました
今回は見学での参加となりましたが、3つの実践を見学させていただくことで、進め方やどんな試験なのかを知ることができる、とてもいい機会になりました。
またフィードバックでは良い点を取り上げてくださり、ポジティブな受け止めをしてくださること、アドバイスもわかりやすく、自分だったらどう感じるか、どう話していくか、あとから振り返って考えられるようにテキストの共有をしていただけることもありがたかったです。
初めての参加ということもあり、時間内では様々なことに注力することが難しくても、あとからじっくり振り返ることができ、こういうことだったのかと気づくこともできました。
次回の研修に参加できることも楽しみです。
初めての1級受験の心構えを知ることができる講座でした!
初めて参加をさせていただきました。1級を初めて受験するにあたり、特に論述や面接は2級までと異なるシチュエーション、その中で何を求められているのか、どんな風に考えるのか、深く文面から読み取れることに気づくことが重要であると講座を通して教えていただけました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
自分を見直す転機を与えてもらいました
これまで真剣に実務に取り組んでいたつもりでしたが、ルーティンになっていたことに気付かされました。キャリコン歴の短い方はもちろんてすが、長い方にもとても有意義な講座です。
1級キャリアコンサルタント技能士が語り合うWEB座談会
1級試験合格された皆さまが合格されるまでがどのように頑張って受験されたのかが共有できました
相談者理解がグッと深まる!2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 ~論述事例読み解き編~
論述文書について、自分の解釈と1級コンサルタントの方の違いが明白で、驚きや落胆や向上心やいろいろな感情が沸き起こりました。よい刺激になり、自分の成長につなげられそうです。ありがとうございました。
CLに寄り沿ったロープレ
他者のロープレを拝見しCLの横隣にいて寄り添った姿勢がよくわかった。先を急がずついて行くことが理解できた。
絶対合格したい人のためのバイブル!1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接準備編)
指導者とは何なのか、最初あいまいに持っていた自分なりのイメージと学びの中で得たイメージの差が埋められたように思います。事例相談者が指導者の元へ相談に至る背景がまずあることをしっかり念頭に置くこと。相談者が来談せず自分の支援に疑問が生じ、キャリアコンサルタントとして自信を無くしていることを理解し受容していく。自信喪失の中でも自分を見つめどうすれば良かったのかスーパーバイザーのもとへ相談に足を運ぶ、その一歩踏み出した勇気への称賛、尊重の姿勢が指導者には必須だと感じました。キャリアコンサルタントとして見本になること、この人なら人として信頼できる、この人と一緒なら成長できるかもしれない、成長したい、と思ってもらえるような指導者になりたいです。
イベント参加 | 8/20 |
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