【開催中止】第4回多文化社会実践研究フォーラム 「多文化社会における市民活動を問う」
2020年3月21日(土) 16:00〜2020年3月22日(日) 16:50
多文化共生に関わる政策や制度が急ピッチで進められているいまこそ、多文化社会の市民活動に求められる視点や意義について参加者どうしで議論したいと思います。
会場 | 早稲田大学戸山キャンパス |
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住所 | 東京都新宿区戸山1-24-1 戸山キャンパス 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 一般社団法人多文化社会専門職機構 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
【重要なお知らせ】2月27日掲出
新型コロナウイルス感染拡大に伴う第4回多文化社会実践研究フォーラムの中止について
この度、2020年3月21日・22日開催を予定しておりました当機構主催の第4回多文化社会実践研究フォーラムについて、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、参加者の健康と安全を第一に考慮しました結果、開催を中止することを決定いたしました。 お申込みいただいた皆様、開催のためご尽力いただいたご関係者の皆様のご期待に応えることができず誠に遺憾ではございますが、全国よりご参加いただく中で、感染拡大のリスクを避けることが最重要と判断いたしました。 状況をご賢察の上、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、中止の場合に発生する交通費や宿泊費等のキャンセル料については主催者は責任を負いかねますので予めご了承ください。
今後とも当機構へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
〔本件に関する問い合わせ・連絡先〕
(一社)多文化社会専門職機構事務局: office@tassk.org
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2019年4月の改正入管法の施行を受け、日本の在留外国人は300万人を目前としています。こうした背景のもと、政府は日本語教育推進法の制定や外国人受入れの環境整備を進めるよう自治体に働きかけを行っています。このことは、「多文化共生」に取り組む市民活動にも影響を及ぼしています。
多文化社会専門職機構では、2018年から3年にわたり多文化社会実践研究フォーラムにおいて、「多文化社会における市民活動と専門職」を中期的テーマに据え、議論を深めています。その1回目となる2018年度は「多文化社会を問う」として、人権、福祉、司法、教育、労働という分野で課題を議論しました。今回は、それらの議論をうけて、多文化社会における市民活動を問い直します。多文化共生に関わる政策や制度が急ピッチで進められているいまこそ、多文化社会の市民活動に求められる視点や意義について参加者どうしで議論したいと思います。
◎3月21日(土)16:00~20:00
プレフォーラム(トークセッション、イブニングセッション)
○トークセッション「これでいいのか!?国際交流協会」(16:00~18:00)
小山紳一郎(SIDラボ)
髙栁香代
(多文化社会コーディネーター/移住労働者と共に生きるネットワーク・九州)
奈良雅美(アジア女性自立プロジェクト)
○イブニングセッション(情報・意見交換のための夕食会)(18:30~20:00)
*イブニングセッションのみ別途参加費3,000円をいただきます。
◎3月22日(日)フォーラム10:00~16:50
○あいさつ(10:00~10:10)
野山広(多文化社会専門職機構代表理事)
○全体会Ⅰ:パネルトーク「多文化共生社会に向けた市民活動の展望」
(10:15~11:45)
重友和明(出入国在留管理庁在留管理支援部在留支援課 課長補佐)
松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事)
伊東祐郎(日本語教育推進関係者会議委員)
進行:野山広(国立国語研究所)
○多文化社会専門職 認定証授与式・認定事業報告会(11:45~12:45)
当機構で2018年に実施した多文化社会コーディネーターおよび相談通訳者試験の合格者に対して認定証を授与します。また、認定事業の報告を行います。
○分科会(13:15-15:15)
① 「福祉・医療から多文化社会における市民活動を問う」
話題提供:天谷都紀子(狭山市社会福祉協議会)
コーディネーター:新居みどり(NPO法人国際活動市民中心)
② 「人権から多文化社会における市民活動を問う」
話題提供: 長澤正隆(北関東医療相談会理事/事務局長)
コーディネーター: 中村亮(弁護士/多文化社会専門職機構理事)
高柳香代(多文化社会コーディネーター/
移住労働者と共に生きるネット ワーク・九州)
③ 「教育から多文化社会における市民活動を問う」
話題提供:田中宝紀(NPO 法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者)
コーディネーター:山西優二(早稲田大学)
④ 「労働から多文化社会における市民活動を問う」
話題提供:鳥居一平(移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
コーディネーター: 松岡真理恵(多文化社会コーディネーター/浜松国際交流協会)
○全体会Ⅱ:各分科会報告(15:30-16:40)
報告:新居みどり(NPO法人国際活動市民中心)
高柳香代(多文化社会コーディネーター/
移住労働者と共に生きるネットワーク・九州)
中村亮(弁護士)
山西優二(早稲田大学)
松岡真理恵(多文化社会コーディネーター/浜松国際交流協会)
コーディネーター:青山亨(東京外国語大学)
○閉会あいさつ(16:40~16:50)
野山広(多文化社会専門職機構代表理事)
《ご案内》
◎参加費は一般3 ,000円、(一社)多文化社会専門職機構の会員1,000円、学生1,000円です。(2 日間通しの金額です。1 日参加、2 日間参加でも同額になります。)イブニングセッションのみ別途参加費3,000円をいただきます。
当日受付にて現金でお支払いください。領収書をお渡しいたします。もし、所属団体等から直接納入をご希望の場合は、事務局office(at)tassk.org 〔(at)→@〕までご連絡ください。
◎会場の収容人数等の都合により、以下の点につき、ご了解ください。
・ご希望の分科会を1つお選びください。(複数選択はできません)
・申し込みは先着順です。
・締切前でも、定員になり次第受付を締め切らせていただきますが、キャンセルが発生した場合のみ自動的に受付が再開されます。ご了承ください。
《お申込みにあたって》
・フリガナ、所属、参加希望の分科会等を申込者に伺っています。受付、分科会運営を円滑に行うためのものなので「アンケート」と表示されますが、必須とさせていただいています。申込時にいただいた情報は、フォーラムの受付、今後の情報提供のため以外には利用いたしません。
・申込完了時に「こくちーず」会員登録のためのパスワード入力を求められますが、これはフォーラム申込の為には必須ではありません。入力しなくても受付は完了します。
<お申込みされた方へ>
・申し込みが完了すると申し込み時に入力したメールアドレス宛に「第4回多文化社会実践研究フォーラム「多文化社会を問う」お申し込み完了しました」という内容のメールが届きます。このメールが3日以上たっても届かない場合は、(一社)多文化社会専門職機構・事務局(office@tassk.org)までご連絡ください。
・キャンセルの場合は早めにお手続きをお願いいたします。申込完了メールよりお手続きができます。キャンセルが完了すると申し込み時に入力したメールアドレス宛に完了メールが届きます。
開催場所
早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区戸山1-24-1 戸山キャンパス)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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フォーラム参加費(一般) | ¥3,000 | 終了 |
フォーラム参加費((一社)多文化社会専門職機構の会員) | ¥1,000 | 終了 |
フォーラム参加費(学生) | ¥1,000 | 終了 |
懇親会チケット | 金額(税込) | 状態 |
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イブニングセッション | ¥3,000 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 募集終了日時を【2020-03-15 23:59:00】から【2020-02-27 01:00:00】に変更しました。2020年2月27日(木) 17:12
- イベント名を【第4回多文化社会実践研究フォーラム 「多文化社会における市民活動を問う」】から【【開催中止】第4回多文化社会実践研究フォーラム 「多文化社会における市民活動を問う」】に変更しました。2020年2月27日(木) 17:11