病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」の支援をひろげるための、シブリングサポーター研修ワークショップ in いわて
2019年11月16日(土) 10:00〜16:00
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」の気持ちについて学び合う講義と、きょうだいのためのワークショップを体験していただく研修プログラムです
会場 | 盛岡市産学官連携研究センター( コラボMIU) |
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住所 | 岩手県岩手県盛岡市上田4-3-5 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | きょうだい児 きょうだい支援 小児医療 シブリングサポーター |
事務局 | シブリングサポーターいわて お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | シブリングサポーターいわて |
イベント詳細
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」の支援をひろげるための、
「シブリングサポーター」研修ワークショップをいわてで開催します。
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」支援の活動を始めたいのだけど…
自分のスキルをきょうだい支援に生かしたい!
病気や障がいをもつ子どもじゃなくてきょうだいにも応援が必要なの?
…こんな方々におすすめの研修ワークショップです。
(2019年8月現在、15都道府県で20回開催し、630名の方が研修を修了されています)
■第1部 10:00~12:30(9:30開場)
定員70名程度
・第1部のみの参加で「シブリングサポーター」として認定されます
・参加費2,000円
(テキスト、修了証ピンバッジ、「この施設にはシブリングサポーターがいます」ステッカーつき)
講義「きょうだいの気持ち」
講師:清田悠代(NPO法人しぶたね 理事長)
特別なニーズのある子どもの「きょうだい」の持ちうる悩みや思いについて、講義とグループワークを通してみんなで学びます。
-----講師プロフィール
社会福祉士。心臓病の弟を亡くした経験を契機に2003年「しぶたね」設立。2016年NPO法人格取得。2000年米国きょうだい支援プロジェクトのドナルドマイヤー氏によるシブショップファシリテーター養成トレーニング受講。
■第2部 13:30~16:00
定員20名 (第1部第2部合わせて参加費は4,000円です)
ワークショップ「きょうだいさんの日」を体験しよう!
※午前中の講義に出席された方が対象になります。
走って笑ってあそびきる、小学生きょうだいのためのワークショップ「きょうだいさんの日」を大人同士で体験しながら、盛り上げポイントや注意が必要なところ、みんなで過ごす楽しさなどを共有する実践編です。動きやすい服装&靴でどうぞ!
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シブリングサポーターは、
「きょうだい」の応援団です。
子どもが大きな病気になった時…病気のお子さんと親御さんへのサポートの輪は少しずつ広がってきています。では、そのお子さんに「きょうだい(sibling)」がいる時…
きょうだいたちは、小さな身体で親御さんの心配や不安を共有し、さらに孤立感や罪悪感などきょうだい特有の気持ちも抱えることがわかっています。
たとえ病気が治っても、きょうだいが大人になっても、影響が残ることもあります。例えば「自分は愛されるべき存在ではない」といった考え方の癖や自己肯定感の低さにつながり、生きづらさを抱え続ける大人のきょうだいも少なくありません。
しかし、きょうだいのサポートについては、必要性は認識されていながら、なかなか広がっていない現状があります。そして、きょうだいの問題に敏感な人ほど「何も出来ていない」という自責感を抱えがちで、孤独に頑張り疲弊してしまうということも起こっています。
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「しぶたね」は2003年より、きょうだいのためのワークショップ「きょうだいの日」を開催したり、病院の廊下で過ごすきょうだいとあそぶ活動を通して、きょうだいたちから大切なことをたくさん教わってきました。大歓迎される経験、「楽しかったー!」と思う気持ちがきょうだいたちの心の土台を育てるのに役立つこと。小さく見えることに実は大きな意味があること。きょうだいたちから大人がいっぱい元気をもらっていること。
そして私たちの経験やノウハウは、病気や障がいのある子どものきょうだいのみならず、すべての子どものサポートを行う際に、きっとお役にたてる部分があると感じています。
子どもたちが安心の中で「子ども時代」を大切に生き、自分を大切にできる大人になっていけるように、私たち大人が手伝えることがたくさんあります。みんなで楽しくつながりましょう!
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参加してくださった方のアンケートから
・テキストに書かれている言葉の一つ一つがとても大切で重要なことばかりで、大きな価値を 感じます。(特別支援学校教員)
・知るのと知らないのとではこんなに違うんだなあと思い、どんどん広めていきたいと思いました。(教員)
・医療者としての目線から、どんなきょうだい支援ができるか考える機会になりました。(看護師)
・自分のことをわかってもらえた気がしました。(大人になったきょうだい)
・楽しく学べました!体験するだけでなく、注意点や心がけていることをしっかり聞けてよかったです。(学生)
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注意事項
・20分以上遅刻された場合や途中で早退された場合はテキストと修了証をお渡しできませんのでご了承をお願いいたします。
・病気や治療で抵抗力が落ちているお子さんと関わっておられる方が多数参加されます。子どもたちの命を守るため、感染予防にご協力ください。開催日1週間以内に、発熱・風邪・下痢嘔吐・目の炎症など感染のおそれのある症状のある場合、ご自宅や職場等でこのような症状の人に接している方は迷わずキャンセルしてください。
・写真/動画撮影は原則禁止とさせていただきます。ご理解をお願いいたします。
・当日、新聞やテレビなどの取材が入るかもしれません。ご了承をお願いいたします。
・昼食は各自ご用意ください。
開催場所
盛岡市産学官連携研究センター( コラボMIU)(岩手県岩手県盛岡市上田4-3-5)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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午前(講義)のみの参加 | ¥2,000 | 終了 |
午前(講義)午後(ワークショップ体験)通しての参加 | ¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 66/70 |
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