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視えない世界のおはなし会

【第1回】2016年10月21日(金) 14:00〜16:00

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視えない世界のおはなし会

自身の経験とグローバルな研究ベースによる、見える世界と視えない世界の知恵をうまくブレンドした、ハイブリッドな生き方を提案します。

会場 会員制スペース 自由表現空感 「ゆんぼうや」
住所 東京都港区南麻布3    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ ジストニア スプーン曲げ 念力 病気 Siyoh クラシックギター
事務局 冨山詩曜    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

私は若い頃クラシックギターの演奏家になろうとしていましたが、ジストニアという障害にかかり、それを一旦断念しました。ジストニアは簡単に言うと、筋肉が自分の意思に反して動く障害です。私の場合は、ギターを弾こうとすると指が曲がって戻らなくなる症状でした。

ジストニアはここ10年ほど認知度が高まってきましたが、未だに研究段階です。初期段階で見つかれば治る率は高まっています。コブクロの小渕健太郎さんが喉のジストニアにかかり、半年間療養した後に復帰したのは有名です。一方、この障害だと分からずにそのまま悪化させてしまった人が治る確率は、まだまだ低いと言わざるを得ません。

私が罹患した頃は病気の存在すら分かっていなく、一旦ギター演奏をあきらめ、15年ほど演奏をしませんでした。それを治してみようと思ったきっかけは、生まれて初めてスプーンを曲げたことです。

私には不思議な原体験があり、その究明のためにライフワークとして視えない世界の情報を追ってきました。そのため、自分でもスプーン曲げを何度か試してきていたのですが、いつも曲がらず、だんだんと

「世の中にはスプーンを曲げる人もいるけれど、自分は曲げられないのだ」

と思うようになっていました。

2002年、いろいろなきっかけがあって、本気で30分スプーン曲げに取り組む機会がありました。そして、僅かではありましたが、生まれて初めてスプーンを曲げたのです。その、今までは出来ないと思いこんでいたことが初めて出来たとき、私の中で何かが変わりました。私はこんな風に思うことが出来たのです。

「こんな硬いスプーンに自分の思いが伝わるのなら、自分の体の障害くらいもっと何とか出来るのではないか?」

その後徐々に、信じていることと知ることの違いを学び、病気と人の関係、そもそも人がどのような存在なのかが、自分の中で整理出来てきました。その中で、見える世界の通常のリハビリと、視えない世界からのリハビリをうまく合わせながら、ジストニアを最終的に克服してきました。再発も制御できるようになるまでには、結局10年以上かかってしまいましたが、今年2016年、やっと頻繁に人前で弾くようになりました。

難病と言われるジストニアを克服できたのは、自分が見える世界と視えない世界の知恵をうまくブレンドしてきたからです。皆さんにも様々な状況で、そのようなハイブリッドな生き方をしていただきたくて、このような会を開催しています。

少人数制なのでたくさんの質問が可能です。ギターの演奏も若干いたします。
人生の枠を広げるために、是非ご参加ください!

※料金は当日現金にてお支払いをお願い致します。



開催場所

会員制スペース 自由表現空感 「ゆんぼうや」東京都港区南麻布3


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
イベント参加 ¥3,000 終了
募集期間:〜2016年10月21日(金) 14:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • 定員を【6】から【5】に変更しました。2016年10月20日(木) 23:48
  • 定員を【7】から【6】に変更しました。2016年10月18日(火) 13:56
  • 住所(市区町村・番地)を【港区南麻布3-5-13】から【港区南麻布3】に変更しました。2016年10月6日(木) 20:53


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