ファッションを通して見る世界(SDGsセミナー)
2018年6月23日(土) 10:00〜13:00
フェアトレード商品を食べながら、映画『ザ・トゥルーコスト』を見ながら、自分たちのお買い物と世界の繋がりについて考えてみませんか?
会場 | クロスパル新潟 401・402 |
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住所 | 新潟県新潟市中央区礎町通3ノ町2086 クロスパル新潟 401・402 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ファッション フェアトレード 映画 国際協力 世界の不平等 買い物 勉強会 無料 |
事務局 | JICA新潟デスク お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | JICA新潟デスク |
イベント詳細
あなたのお買い物と世界が繋がっている??
フェアトレード商品(ドライフルーツ?)を食べながら、映画『ザ・トゥルーコスト』を鑑賞しながら、五感も頭もフルに使ってあなたの普段の「お買い物」について考えてみませんか?
◎当日プログラム
9:30- 受付
10:00- SDGsって何?
10:15- 映画上映(ザ・トゥルーコスト ファストファッション真の代償)
11:45- 休憩(10分間)
11:55- 消費とSDGsを考えるワークショップ
13:00 閉会
13:00~ 主催者と語ろう♪ランチトーク!※参加希望の方はランチを持参してください。
◎映画『ザ・トゥルーコスト』について
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
◎SDGsについて
2015年9月、ニューヨーク国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催され、193の加盟国によって「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)」が全会一致で採択されました。
このアジェンダでは、「誰一人取り残さない-No one will be left behind」を理念として、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指針として、17のゴールが持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)として設定されました。保健、教育など、ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)の残された課題に加え、この15年間に顕在化した都市、気候変動、格差などの課題の解決を目指します。
SDGsを達成するためには、一人ひとりに焦点を当て、これを、貧しい国、中所得国、豊かな国のあらゆる国々で取り組むことが必要です。さらに、民間企業や市民社会の役割が益々高まり、あらゆるステークホルダーが連携すること(グローバル・パートナーシップ)も求められています。
開催場所
クロスパル新潟 401・402(新潟県新潟市中央区礎町通3ノ町2086 クロスパル新潟 401・402)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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イベント参加 | 無料 | 終了 |
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