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ポートランド市におけるオープンスペースの活用法と世田谷への応用～PSU 柳澤恭行先生をお迎えして～

Name: ポートランド市における オープンスペースの活用法と世田谷への応用～PSU 柳澤恭行先生をお迎えして～
Start: 2018-11-06T19:30:00+0900
End: 2018-11-06T22:00:00+0900
Location: 北沢タウンホール 3階 ミーティングルーム
Rating: 4

2018年11月6日(火) 19:30〜22:00

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ポートランド市におけるオープンスペースの活用法と世田谷への応用～PSU 柳澤恭行先生をお迎えして～

ポートランド市におけるオープンスペースの最新事例と、活用方法、世田谷への応用を学ぶ

会場	北沢タウンホール 3階ミーティングルーム
住所	東京都世田谷区北沢2-8-18　北沢タウンホール内 3階ミーティングルーム地図
料金制度	有料イベント
ジャンル	社会／コミュニティ > 環境
事務局	世田谷ポートランド都市文化交流協会お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

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イベント詳細

開催概要

世田谷ポートランド都市文化交流協会(PSACE)は、豊かな自然と社会インフラを目指す、ここ世田谷の地にて「全米一住みやすいまち」と評されるオレゴン州ポートランドから持続可能なまちづくりを学び、そして人的交流を深め、双方の都市文化を理解することで世田谷等の都市文化を向上させることを目的として立ち上がった産・官・学・民の団体です。

協会発足後、2回目のイベントとなる今回はアメリカオレゴン州ポートランド在住の建築家でポートランド州立大学で非常勤講師（建築学部）を務められる柳澤恭行（やなぎさわ・やすゆき）様をお迎えして、ポートランド市におけるオープンスペースの活用法について学び、世田谷区内の様々な取り組みと比較して学びたいと考えております。

当日の講演では、これまでの歴史的な意味合いの深い公共オープンスペースから最新のオープンスペース事例などのハード面と、オープンスペースをどのように活用しているかというソフト面の両方を混ぜ合わせて紹介して頂く予定です。また、ソフト面では住民側、行政側がどのような役割分担でイベントを実施するのか？という手続き的な側面と、それをする目的は何か？という成功するまちを作り上げるためのBig Pictureが策定されたプロセスにも触れて頂きます。イベントの後半は、参加者全員でワークショップを行い、講演から学んだことをベースに、世田谷での取り組みなどについて広くディスカッションができればと考えております。

登壇者紹介（敬称略）

柳澤恭行（やなぎさわ・やすゆき）

アメリカ・オレゴン州登録建築家。アメリカ建築家協会（AIA）日本支部正会員。2017年からMahlum Architectsにて建築設計業務に従事する傍らポートランド州立大学にて非常勤講師（建築学部）やSenior Fellow(ハットフィールド大学院パブリック・サービス研究・実践センター)として地域とかかわる。2004年オレゴン大学大学院修了（建築学専攻）後、日本での組織設計事務所（株）久米設計勤務および明治大学、工学院大学にて非常勤講師を歴任。2015年ポートランドへ移住する際に3ヶ月かけてヨーロッパをキャンピングカーで周遊し、都市における公共交通インフラの開発とパブリックスペースの連携こそが「賑わいの創出」の要であることを体得。以後ポートランド都市圏の特有の交通まちづくりである駅周辺のパブリックスペースの地域住民の参加型デザインプロセスについて調査。また毎夏日本からの建築専攻学生をポートランドに3週間受け入れるAIA日本支部主催の建築・街づくりデザイン研修プログラムの企画調整及び現地での水先案内人の役を担っている。著書として「“ケンチク”・イン・ヨーロッパ」(10plus1 website、共著、2015年)、「日本の建築文化事典（仮称）」（丸善出版、共著、2018年出版予定）がある。