クソまじめなうんこの話〜食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方〜
2015年9月12日(土) 10:00〜12:00
菌類のはたらき、分解など科学的な視点を含めて、真剣にうんこのことを学ぶ会です
会場 | オーガニックカフェgift |
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住所 | 兵庫県川西市川西市萩原台西1-71 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 糞土研究会 伊沢正名 クウネルアート うんこ |
事務局 | 一般社団法人クウネルアート お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
うんこについて真剣に学び、考えてみませんか。
お招きするのは、糞土研究会の主宰であり、
野糞一本で生計を立てる糞土師の伊沢正名さん。
全国に野糞の弟子を抱える、日本野糞の父と言っても過言ではないお方。
野糞をテーマに全国で講演活動をし、本や絵本を出版するなど、
野糞一本で生計を立てている伊沢さん。
すごくないですか?
伊沢さんはHPでこんな風におっしゃっています。
「じつはウンコは、大切な命の源=地球の宝であり、時にはとてつもない力を発揮する素晴らしいものなのです。」
うんこの持つ「とてつもない力」とは何か、知りたい!
そして、こんなにもうんこに情熱と人生をかけている伊沢さんに、会いたい!
そういう思いでこのイベントを企画しました。
生きているならだれでもするウンコ。
それが、地球の宝だとわかったら?
排泄という行為に、「出したらスッキリする」以外の意義を見いだせたら?
自分が「生きているだけで素晴らしい」と思えるかも。
野糞の真髄を一緒に学んでみませんか。
当日聞けるお話は、以下のようなお話です。
(以下、糞土研究会HP「ノグソフィア」http://nogusophia.comより抜粋)
- キノコなどのスライドを用いて、分解などの菌類のはたらきや、野糞ウンコの分解過程から命の誕生まで。
- 食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方: 食とウンコの実態と、野糞の意義。ウンコに向き合うことは、自分自身の生きる責任に取り組むこと。
- ウンコはご馳走: 動植物も菌類も、すべての生き物は生きるために食べて出す。食べ物とウンコから、生態系の循環を捉えなおす。
- ウンコは良識の踏絵: 人は善をなさんとして悪をなす。真の良識はウンコで明らかになる。
- ウンコになって考える: 本当のしあわせを求める。ウンコ哲学の神髄。
- 他に、正しい野糞のしかた。トイレに流したウンコの行方は、などなど・・・
糞土師:伊沢正名(いざわ まさな)
1950年 茨城県の田舎町に生まれる。人間不信に陥り、仙人を夢見て高校中退。仙人修業の貧乏山旅の先々で、人情味溢れる思わぬやさしさに出会い、社会復帰を決意する。
1970年 自然保護運動を始める。
1974年1月1日 信念を持って野糞を始める。
1975年 キノコ、コケ、変形菌など、菌類と隠花植物専門に写真活動を本格化する。
1990年 伊沢流インド式野糞法を確立。
1999年 年間野糞率100%を達成。
2003年 野糞千日行を成就。それ以降今日まで、野糞連続記録(3400日以上)を更新中。
2006年 糞土師を名乗り、糞土研究会を設立。
2006年12月9日 野糞10000回達成。
2007年~2008年 野糞掘り返し調査実施(夏場と冬場の総数168糞)。土中でのウンコ分解の実体を明らかにする。
2008年 『くう・ねる・のぐそ』(山と渓谷社、1500円+税)刊行。35年間の野糞生活の全容と、科学と哲学でウンコに迫る。
参加費について
おとな 2000円〜のカンパ制、小学生以上のこども 500円、未就学児は無料です。
*おとなの参加費は2000円〜のカンパ制です。会の終了後に集めますので、伊沢さんの話を聞いて活動を応援したい!と思われた方は、気持ちを添えてご支援ください。
*参加費とは別途、1ドリンク注文をお願いします。
*会の終了後ランチをご注文の方は、1ドリンクの注文は不要です。ランチの有無は申し込み画面のアンケートにてお知らせください。ご注文の詳細は当日会の開始前にお伺いします。
開催場所
オーガニックカフェgift(兵庫県川西市川西市萩原台西1-71)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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おとな | ¥2,000 | 終了 |
こども(小学生〜) | ¥500 | 終了 |
こども(未就学児) | 無料 | 終了 |