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NFIシンポジウム:医療情報をもっと活用しよう! 〜利活用を可能にする個人情報保護のあり方をめざして〜

2022年3月17日(木) 15:00〜18:30

新薬開発のために必要な医療データ利活用の制度とは、どのような課題を解決しなければならないか、個人情報保護の問題に焦点を当て議論します。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Webex
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 一般社団法人次世代基盤政策研究所    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

【開催要項】
1. 日 時  2022年3月17日(木)15:00〜18:30
2. 会 場  オンライン開催(WebEX)
3. 主 催  一般社団法人 次世代基盤政策研究所(NFI)
    後 援 一般財団法人 情報法制研究所(JILIS)
4. 参加費  NFI会員・後援団体:無料、一般:1,000円、メディア:無料
     (要事前登録・無料参加にはクーポンコードが必要です。)
5. その他  登録は「こくちーず」より     
      メディア参加をご希望の方はNFI事務局(contact@nfi-japan.org)までご連絡ください。折り返し、クーポンコードをお知らせします。

【開催趣旨】
メインテーマ:医療情報をもっと活用しよう! 〜利活用を可能にする個人情報保護のあり方をめざして〜

コロナ禍を経験して、われわれは医療情報の重要性を改めて認識しました。感染のリスクにせよ、重症化の可能性にせよ、またワクチンの有効性や副反応にしても、幅広く正確な情報を収集し、その解析結果を早く知らせることが重要です。
わが国では、これまでも医療分野におけるデジタル化が推進されてきましたが、まだ先進諸国に比べると遅れています。その原因は、データを収集し、利活用するためのシステム、とくにその標準化が遅れていることと、個人情報保護の制度とその運用が、効果的な利活用の制約となっていることです。
個人のプライバシーを保護しつつ、国の貴重な情報資源である医療情報を利活用し、治療現場における医療の質を高め、医薬品や医療機器の開発を推進するためには、医療情報の性質に即したデータの収集、管理の仕組みを作ることが急務です。とくに、コロナ治療薬等において、新薬の迅速な開発が世界的な課題となっているおり、それに資するようなデータ利活用のための制度を設ける必要があるといえるでしょう。
このシンポジウムでは、このような課題について、今回はとくに新薬開発のために必要な医療データ利活用の制度とはどのようなものか、それにはどのような課題を解決しなければならないか、個人情報保護の問題に焦点を当てつつ、議論したいと考えております。

【プログラム】

15:00
開会の挨拶 森田 朗(次世代基盤政策研究所(NFI) 代表理事)

第1部: 基調講演・報告

15:10〜15:30(20分)
1.基調講演「調整中」
   高木 美智代(前公明党衆議院議員・元厚生労働副大臣)

15:30〜16:10(40分)
2.「医療情報利活用に関する製薬協の期待(仮)」
   安中 良輔(日本製薬工業協会 産業政策委員会 イノベーション政策提言推進WT)
   小林 典弘(日本製薬工業協会 産業政策委員会 イノベーション政策提言推進WT)

16:10〜16:40(30分)
4.「医療情報利活用制度の提言」
   加藤 尚徳(NFI理事)
   
16:40〜17:00 休憩(20分)

第2部: パネルディスカッション
17:00〜18:30(90分)
1.パネルディスカッション
   司会:森田 朗(NFI代表理事・東京大学名誉教授)
   高木美智代(前公明党衆議院議員・元厚生労働副大臣)
   伊藤 由希子(津田塾大学総合政策学部教授)
   鈴木 正朝(NFI理事・新潟大学法学部教授)
   安中 良輔(日本製薬工業協会 産業政策委員会 イノベーション政策提言推進WT)
   小林 典弘(日本製薬工業協会 産業政策委員会 イノベーション政策提言推進WT)
   加藤 尚徳(NFI理事)

18:30 閉会の挨拶
   森田 朗(NFI代表理事)

以上



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
イベント聴講
Webex
¥1,000 中止
募集期間:2022年3月4日(金) 13:00〜2022年3月17日(木) 18:00

イベントは中止になりました



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