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長崎の鐘コンサート2017

2017年7月22日(土) 14:00

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長崎の鐘コンサート2017

11弦ギターの調べと永井隆作「長崎の鐘」の朗読をメイン演目とするギターコンサートです。大学生以下は入場無料!

会場 スペース105
住所 千葉県船橋市海神2-9-24    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ ギター 朗読 長崎 戦争 平和 原爆 クラシック
事務局 長崎の鐘コンサート2017事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

辻氏の柔らかなタッチから紡ぎ出される11弦ギターの調べが、遠く過去の長崎へ導いてくれるかのように、朗読と11弦ギターのための「長崎の鐘」は始まります。

美しかった長崎の街、そこに生きる人達を一瞬で絶望の底に突き落とした原爆。その惨状を体験した医師・随筆家の永井隆博士は、それでも希望を見いだし生きていこうとする意志を捨てず、二度と戦争が起きないようにとの願いを込め、長編詩「長崎の鐘」を書き残しました。
その魂を現代にこそ伝えるため、今年も辻幹雄氏のツアーが始まります。音楽の力で紐解かれてゆく「長崎の鐘」は、より深く、直に皆さんのこころに届きます。
また、ギター界永遠の名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」、超絶技巧曲「グラン・ホタ」の演奏も予定されておりますのでどうぞご期待ください。

また、もしお近くに年頃のお子さん、お孫さんや若いご友人がいらっしゃいましたら、どうかお声がけをお願いします。大学生以下は入場料無料とさせていただきました。永井隆が伝えたかったこと、戦争を生き延びた誰もが持った想い、その灯火を消さぬように、皆が今、力を尽くしていかなければ…これからの時代を背負っていく小さな命達に、楽しい夏休みの思い出を作ってあげることができなくなってしまうかもしれません。

著作権者の了承を得て、竹森ギター教室HPに「長崎の鐘」詩全文を掲載しております。是非ご覧ください。http://takemoriguitar.blog135.fc2.com/

出演者

辻 幹雄 1980年バッハリサイタルで楽壇デビュー。
'83年日本初の11弦ギター奏者としての活動を始める。
'91年ニューヨーク カーネギーホールでのリサイタルで国際的評価を受ける。'94年成田空港建設問題の対立解消に向けて、空港近くの広場で野外コンサートを開催。'95年伊勢神宮で奉納演奏。以来、伊勢修養団道場で19年連続コンサート。
'96年にはチェルノブイリ原発事故の被災地域で鎮魂のコンサートツアーを行う。
2007年、熊野本宮大社の新作神楽の作詞・作曲・プロデュースを行う。
現在6枚のアルバムがリリースされており、全国隅々まで音楽を届ける活動を続けている。

井出 聖子 埼玉県大宮市生まれ。
日本女子大学英文学科大学院卒業後、同付属高等学校、及び都立高校教諭を務める。横笛を鯉沼廣行氏、狩野嘉宏氏に、短歌を小池光氏に師事。昭和62年より季刊誌「笛竹」を編集発行。「短歌人」同人。三重町おはなしコンクールグランプリ受賞。
著書に創作集「しのぶ枝-九つの笛の物語」「悲茄の曲-朗読と音楽のための物語集」、伝説集に「官那羅の笛-笛の歌と伝説」「笛になった少年少女の物語」などがあり、多くの作品が音楽と共に上演されている。 「春のゆくへ」「菩提樹の下」には辻氏が作曲をしている。

7月22日、暑さも厳しくなる頃ですが、船橋にて心よりお待ち申し上げます。



開催場所

スペース105千葉県船橋市海神2-9-24


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
前売 全席自由 ¥3,500 終了
募集期間:2017年6月30日(金) 00:00〜2017年7月21日(金) 21:00

イベントは終了しました



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