人生は自己肯定感で１００％決まる！

「自己肯定感」は常に高くなったり、低くなったり揺れ動いていることをご存じでしょうか？そして自己肯定感はご自身でコントロールすることができることをご存じでしょうか？

自己肯定感とは…

自己肯定感とは「自分が自分であることに満足でき、自分を価値のある存在だと受け入れられること」です。
言い換えるなら自己肯定感は「生きるエネルギー」そのものです。
これが高い状態にあればあるほど毎日は楽しくなり、気持ちが安定し、前向きな行動力が湧いてきます。また、挑戦することへの成功の確率も高くなり、成功体験を積み重ねやすくなることがわかっています。
逆に低い状態が続くと、どんなことでも否定的にとらえてしまい、成功体験でさえも達成感や幸福感が得られにくい状況に陥ります。心身の健康にも影響を及ぼすかもしれません。

また、自己肯定感の変化の特徴は、一人ひとり違うことがわかっています。ご自身のパターンを知ることで最適に自己肯定感を高める方法が見つけられます。

「今」の状態を把握する方法は日常の中にたくさんあります。さらに、自己肯定感がもしも低くなっていると気づいたら、ご自身で高める方法もたくさんあります。

そこで、今回は今すぐ使える、自己肯定感の高める方法を実際に体験しながら、自己肯定感について基礎理解を深める講座を開催します。

【講座内容】

 自己肯定感の構成要素である６つの『感』を知る

①自尊感情（自分には価値があると思える感覚）

②自己受容感（ありのままの自分を認める感覚）

③自己効力感（自分にはできると思える感覚）

④自己信頼感（自分を信じられる感覚）

⑤自己決定感（自分で決められるという感覚）

⑥自己有用感（自分は何かの役に立っているという感覚）

どれか１つが大きく揺さぶられると他の５つも影響をうけ、自己肯定感が下がります。どの『感』によって引き起こされたものなのか？を知ることで正しく対処でき、また自己肯定感をご自身の力で高めていくことができるのです。

自己肯定感に深く関係している３つの『ち』を知る

①血（いいことも、そうでないことも、親から３倍受け継いでいる）

②知（生育環境、教育、子供時代にどのような言葉かけをしてもらったか）

③地（生まれた地域によってすりこまれたマップの違い）

３つの『ち』を意識すると「相手のあたりまえ」と「自分のあたりまえ」が違うことに気づくことができます。物事の本質を理解することが問題解決の近道だと言えます。

以上の内容の基礎知識と簡単に実践できる自己肯定感の高め方をご紹介いたします。

【このような方にお勧めです】

・自己肯定感について興味・関心がある

・お子さんの自己肯定感が低いと感じている

・自己肯定感の高め方を知りたい

・ご自身の自己肯定感のパターンを知りたい

・気分転換がしたい

【講座の詳細】

日時：2022年5月20日（金）10時～12時

場所：明日都浜大津　

大津市市民活動センター　１階大会議室

対象：子育て中のお父さん・お母さん・支援者など子育てに関わっている方

会費：５００円（当日受付で現金でお支払いください

内容：９時45分～受付

10時～12時　講座

『人生は自己肯定感で１００％決まる！』

講座終了後12時30分まで会場を解放いたします。休憩OK。趣味（読書・編み物など）OK。参加者同士の交流OK。個別質問OK。

ご自由にお過ごしください。講座終了後は自由解散にします。

【参加特典】

講座に参加してくださった方は１回に限り、無料の自己肯定感カウンセリング（約２時間）をご提供させていただきます。ご自身の下がりやすい自己肯定感の要素を知ること。ご自身に最適な自己肯定感の高める方法を見つけていくお手伝いさせていただくことを目的とします。

ご希望の方は講座終了後にお声かけいただくか、きずなLaboホームページのお問合せなどご利用ください。お日にちを調整させていただきます。こちらの講座は、子育て中のお父さん、お母さんの気分転換などの目的も兼ねていますので、どなたでもお気軽に参加していただけます。

【講師紹介】

 原　敏子（はら　としこ）

コミュニケーションの専門家による子育て、不登校・引きこもり支援

きずなLabo　代表

◇自己肯定感カウンセラー

◇HSPカウンセラー

◇TCカラーセラピスト

◇コミュニケーション・トレーナー

【きずなLabo】

ホームページ

https://kizuna-labo.net

滋賀県で子育て中のお母さんが、SOSを出せずに孤立状態になってしまうのを未然に防ぐ活動をしています。子育て悩み相談、コミュニケーション講座、自己肯定感講座、専門家・支援者との共催・コラボ講座、支援者ネットワークなど。所属：滋賀県フリースクール等連絡協議会（2022年5月発足）の事務局・運営委員会