CANVASよるがく★第40夜「反『優生学講座』~うつ病の僕が戦時下にタイムスリップしたら~」
2019年7月26日(金) 19:00〜21:00
「CANVASよるがく」は、ボランティア・NPOをもう一歩深く知りたい方を対象に、“夜”にCANVAS谷町に“寄る”まなびの場です。
会場 | 市民活動スクエア「CANVAS谷町」 |
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住所 | 大阪府大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | CANVAS よるがく ボランティア NPO 市民活動 障害者 戦争 優生学 相模原障害者殺傷事件 国家 |
事務局 | 社会福祉法人 大阪ボランティア協会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | CANVASよるがく |
イベント詳細
CANVASよるがく★第40夜「反『優生学講座』~うつ病の僕が戦時下にタイムスリップしたら~」
もし、自分がうつ病を抱えて80年前の戦時下にタイムスリップしたら、どんな世の中が待ち構えているのだろうか。
戦時下、国民は国家に奉仕すべき存在とされ、国家は戦争の役に立つかどうかで国民の命に優劣をつけてふるい分けた。そのなかで、精神障害を含め、障害者はどのように見られ、扱われたのか。実は同じ障害者であっても一方では排除の対象とされ、一方では包摂の対象とされた歴史があり、その分断は今日の福祉にも引き継がれたり通底していたりするのである。その歴史から相模原障害者殺傷事件を見た場合に見えてくるものとはいったい何だろうか。
これらを障害者福祉の観点から掘り下げることで、「これから」を考えるための視野を広げる一つの機会にしていただきたい。
<話題提供者の紹介>
●藤井渉さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会ボランタリズム研究所運営委員、花園大学社会福祉学部准教授、人間福祉学博士、医学史研究会幹事)
専攻は障害者福祉論や福祉政策論で、障害者福祉現場の問題について歴史に軸足を置いて考えてきました。歴史に関心を持ったのは幼少期にドイツでホロコーストの歴史に触れる機会があったからです。著書に『障害とは何か 戦力ならざる者の戦争と福祉』(法律文化社、2017年)や佐々木育子編『Q&A実務家が知っておくべき社会保障 ―障害のある人のために』(共著、日本加除出版、2017年)など。学生のときから障害者の旅行を支援するNPOに長らく携わっていました。ラーメン屋をよく食べ歩いています。
■日時 2019年7月26日(金)19時から21時 (受付18時45分から)
■会場 市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」会議室
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
■最少開催人数 5人以上(先着順。定員に達しない場合は中止することがあります)
■参加費 1,000円(協会個人会員・パートナー登録500円)※ワンドリンク付き
■主催・お問合せ先 社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:船越・谷垣】
電話:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902 Email:office@osakavol.org
URL:http://www.osakavol.org/03/yorugaku.html
開催場所
市民活動スクエア「CANVAS谷町」(大阪府大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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協会個人会員・パートナー登録団体 | ¥500 | 終了 |
一般 | ¥1,000 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 定員を【30】から【35】に変更しました。2019年7月26日(金) 16:44
イベント参加 | 32/35 |
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