ABLLS-Rを参考に「個別支援計画(IEP)」を作成してみよう!!
2023年1月29日(日) 10:00〜12:00
「個別支援計画」の作成方法を支援者と一緒に考える
会場 | ライトハウス・クリエイティブ・センター |
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住所 | 東京都港区六本木7‐9‐5 森長ビル3F/4F 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ABA 言語聴覚士 個別支援計画 ASD 自閉症 発達障害 ことばの遅れ 支援 発達 小児 |
事務局 | 株式会社ルクリエ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
[ルクリエ主催]
療育・ことばのスペシャリストによる
対面式セミナーのお知らせ
ABLLS-R(R)を用いて
「個別支援計画」を作成してみましょう
発達に遅れやでこぼこのある子どもの
個別支援計画の手引きを学ぶ
開催場所
六本木ミッドタウンから約2分
2023年1月29日(日)
10:00AM - 12:00PM
定員10名
受講費 2200円
要予約
対面式セミナーになります。
是非ご参加ください。
たくさんのお申込みお待ちしています!
どうすれば発達に遅れやでこぼこのある子どもに適切な療育をしていけるか、具体的な目標設定や個別学習計画の立て方が分からず悩んでいる。このような方が多いのではないでしょうか。
ルクリエのセミナーで、ABA(応用行動分析学)に基づいたスキルアセスメント、適切な個別支援計画の作成方法を一緒に学びましょう。
★このような方はぜひご参加ください★
〇発達に遅れを呈するお子さんの指導法にお悩みの方
〇児童発達支援に従事されている方
〇言語聴覚士の方
〇作業療法士の方
〇小学校、幼稚園、保育園の先生で社会面・情緒面が未熟なお子さんを指導している方
〇療育セラピストになりたい方
〇ABAに興味があるけれど、何から始めていいのか分からない方
子どもの個性は多種多様であるがゆえに、一人ひとりに合わせた指導計画が必要です。ABLLS-R(R) を活用することで適切な指導計画の作成が可能となります。
ABLLS-R(R) とは行動分析に言語行動を組み入れたアセスメントツールです。子どものスキルを詳細・適切に評価することで本当に意味のある個別指導計画の作成が可能となり、的確な療育や指導をしていくとができるようになります。
セミナーでは
ABLLS-R(R) を用いたIEP「個別支援計画」の具体的な例をあげて説明します。
また、ケースを通して、「個別支援計画」をその場で作成していきます。
グループに分かれて、個別支援計画をみんなで一緒に考えてみましょう。
グループごとに発表をしたり、ディスカッションをしていきます。
セミナーに参加して一緒に考えながら作成することで、
適切な個別支援計画を作成していけるようにしましょう!!
(日本語版)基本言語・学習スキルのアセスメント改訂版
2016年に弊社ルクリエが出版/販売して以来精神科医、大学図書館、発達心理専門の大学教授、病院、発達クリニック、特別支援学校の教員、言語聴覚士、行動分析士(BCBA)、臨床心理士、児童発達支援事業所などの幅広い療育関係者や保護者の方々にご利用頂いています。
- パーティングトン心理学博士 (Dr. Jim Partington, BCBA-D)によって開発されました。
- 自閉症スペクトラム障害やその他の発達障害を呈する子どものことばと基本学習スキルの獲得状態が詳しく評価できます。
- 評価結果を基に、子どものニーズに合った総合的なIEP(個別学習プログラム)が作成できます。
- 子どものスキル習得の経過を視覚的に確認できます。
- 就学前の典型発達児が獲得するとされる、言語、社会的相互作用、自助、読み書き計算、運動能力などを含む全25のスキル分野、計542のスキル(英語オリジナル版は計544スキル)について、包括的かつ数値的な評価ができます。
- 各スキル分野の課題項目は、最も簡単なレベルから複雑なレベルと段階的に構成されています。
お申込み時にコメント欄に必ず以下をご記入ください。
1.参加の理由・目的
2.職業 ※支援者の場合は経験等ご記入ください。
3.ABLLS-R(R)購入のご希望の有無
【開催場所】
ライトハウス・クリエイティブ・センター
東京都港区六本木7‐9‐5 森長ビル3F/4F
会場の椅子と机は子供用のものとなります。あらかじめご了承ください。
★ 講師紹介 ★
株式会社 ルクリエ 代表 佐藤陽子
言語聴覚士、認定行動テクニシャン(RBT)の資格を持つ。ルクリエでは作業療法士、特別支援教育従事者など各専門分野のスペシャリストと連携しながらグローバルかつホリスティックな質の高い療育支援サービスを行っている。ライトハウス ・クリエイティブ・センター創設者・代表。
言語聴覚士・保育士 船平舞
学生時代は日本語学を専攻し日本語教師養成講座420時間修了。その後、失語症や言語獲得に興味を持ち言語聴覚士の資格を取得する。臨床敬心クリニックに3年間勤務し、発音指導・言語の遅れ・聴覚障害・吃音・自閉症など100人以上の子供たちの指導を担当する。
2017年よりルクリエで小児の訪問に従事する。言葉の遅れ、自閉症で発語がない、単語レベルのみの発語しかないなど、多くのお子さんの指導を担当する。また、茅ヶ崎リハビリテーション専門学校で非常勤講師としてSTを目指す学生に講義を行う。
小学校高学年で無発語であったお子さんが、指導を通して発声や発語ができるようになり、年齢に関係なく支援をすることの大切さを改めて実感する。自閉症や発語の指導の開始が遅くなってしまったお子さんの支援は難しいと思いがちだが、指導方法によっては発声や発語につなげていけるということを日々の指導の中で経験する。
言語聴覚士として、「年齢の壁」や「指導の限界」を決めつけることなく、一人ひとりのお子さんの能力を引き出せるように努力することが重要であると考えている。
★セミナー参加者の声★
これまで、セミナーには保護者の方・特別支援教育教諭・幼稚園教諭・保育士
言語聴覚士・作業療法士・保健師・療育機関支援員など多くの方にご参加頂いています。
皆さんのセミナーの感想をご紹介します。
Sさま
先日は「実践教育1dayセミナー」に参加させていただき、大変勉強になりました。
特別支援学校の教員として、また、障害児の保護者の一人として参加させていただきました。
現在、自閉症その他の発達障害児への支援には、行動分析学に基づいた支援が効果的であることが実証されています。
セミナーで紹介された「ABLLS-R」では、健常児が未就学期に獲得するであろうスキルが観察、測定可能な具体的な行動として系統立てて示されています。
現在の子供が獲得しているスキルが視覚的に分かるだけでなく、
今後の目標についても具体的に示されているので、たとえ指導者が変わったとしても
「目標に書かれていることが一年前と大して変わらない」といったことにならず、
積み上げてきた指導の継続性が保てることが画期的だと思います。
また、継続的に記録を取っていくことで、保護者にとっても我が子の成長が確かなものとして感じられるのではないかと思います。
セミナーの後半では、発語を引き出すため指導方法について、参加者同士で意見交換することができたことも参考になりました。
お二人の講師の先生の説明も分かりやすくフレンドリーで、言語行動についての専門的な視点について学ぶことができました。
このようなセミナーを企画していただいたことに感謝します。ありがとうございました。
Tさま
先日の講演会ですが、私が参加した回は支援者の方が多かったので、最初は付いていけるのか
心配でしたが、実際に現場にいられる方の経験談や視点は中々聞ける機会がないのでとても為になりました。
ディスカッションの時間も、支援者、保護者の視点、様々な角度から考える事ができ白熱した充実した時間でした。
今回ABLLS-Rについて知り、発達指標が分かりやすく、どこが抜け落ちていて、
足りないのかが 一目瞭然で分かり便利だなと思いました。
今は各事業所ごとで個別支援計画はバラバラなので、 こういったスケールに統一し、
数年経過を追っていったら、子供の成長も目に見えて数値で分かり、
また各事業所、園、学校と情報の共有もしやすく良いと思いました。
早く広く一般に普及して欲しいです。
私もいつか子供の発達、療育関連の仕事に就きたいと考えていますので、
またアメリカの早期療育についてなどの関連のセミナーなどありましたら、是非教えて頂けると有り難いです。
Mさま
ABAを始めてまだ一年にもならない新人テクニシャンです。
普段担当している子供たちの言語発達を思い出しながら、セミナーのお話を聞かせていただきました。
私の働くスクールにはスピーチセラピストの方がいないので、普段聞くことができない話がたくさんありとても勉強になりました。
やはりSTの専門の方がいらっしゃるというのは、素晴らしいです。もっと教えていただきたいことがたくさんあります。
また何かありましたら、参加させていただきたく存じております。これからもよろしくお願いいたします。
Yさま
充実した内容だったことに加え、他の参加者とお話しできたことも楽しく、
よい時間をすごさせていただきました。今回のセミナーの内容は、
1歳6ヶ月健診やその後の2歳時での言語を含めた発達相談の時には特に勉強になると感じました。
これから本を読んでまたセミナーやワークショップが開催される時にはぜひ参加したいと思います。
Nさま
先日はセミナーに参加させていただきありがとうございました。
あの膨大な量のデータを日本語に翻訳された佐藤様のご尽力、本当に頭が下がります。そして、全国への普及活動をしていただいているおかげで私もこの貴重なアセスメントツールを手にできていること、心から感謝申し上げます。
また、日々の実践における個々ケースに対する真摯な考え方、実践内容、個別支援計画の作成など、自分の実践を振り返り考えさせられることが多く、勉強させていただきました。
地方は都会モデルとはかけ離れている環境が現実で、例えば放課後等デイサービスを利用されているご家庭は貧困層のご家庭も多く、「療育」という言葉すら知らない親御さんもたくさんいらっしゃいます。単に「預かり」の意識だけでサービスを利用されているご家庭や、両親ともに知的障害というご家庭も少なくありません。そんな中で基本的な生活リズムやスキル、大人との信頼関係を構築できないまま歳を重ねてしまい、入所施設や生活介護事業所しか行き場がない、または家庭に引きこもってしまうという方を多く見てきました。ABAという分野は、今そのような状況下にいる子供たちにとって本当に希望の分野だと思います。
家庭との連携が難しい(家庭への支援が必要な)、基本的な生活習慣や大人との信頼関係が構築できていない子供たちに対する実践モデルがありましたら、ABLLS-Rの詳細な使い方と合わせてぜひまたお聞かせいただきたいと思います。子供たちに関わる一人ひとりが療育の知識や技術を高めていき、地域福祉を変えていくことが必要だと日々実感しています。お二人の活動が日本中に広まっていくことを願っております。療育という世界に足を踏み入れたばかりの初心者ですが、また皆様のお力をお貸しいただけたら幸いです。
開催場所
ライトハウス・クリエイティブ・センター(東京都港区六本木7‐9‐5 森長ビル3F/4F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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ABLLS‐R(R)2冊セット購入する(参加費含む)(締切日: 2023-1-25 00:00) | ¥10,000 | 締切 |
セミナーのみ。ABLLS‐R(R)は購入しない。(締切日: 2023-1-25 00:00) | ¥2,200 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 9/10 |
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