チーム運営手法向上セミナー《ETロボコン向け:中間ふりかえり会》
2019年8月4日(日) 13:30〜16:30
チームを勝利へと導くチーム運営手法を学ぶ
会場 | 永和システムマネジメント 東京支社 |
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住所 | 東京都千代田区神田須田町2丁目3番地1 NBF神田須田町ビル7F 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ETロボコン KPTA ふりかえり 人材育成 KPT |
事務局 | マナビノシクミ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | マナビノシクミ |
イベント詳細
ソフトウェア=技術×プロセス×コミュニケーション
技術だけではソフトウェアは作れない。チームの運営手法が必要だ。
セミナーの紹介
長丁場となるETロボコン活動で、中だるみが起きるのがこの時期です。
当初立てた計画通りに活動できていますか?
現状をふりかえり、チームの目標と計画を見直しましょう。
当日の予定
- ETロボコンとチーム運営
- ETロボコン成果を上げるために必要なチーム運営の考え方を紹介します
- マナビノシクミのシクミ
- マナビノシクミの概要を紹介します
- チームのフリカエリ
- 現状をフリカエリ、KPTA思考フレームワークをつかって分析し、改善のアイデアを挙げます
- 他のチームとフリカエリを行なうことで、チーム運営のヒントが交換できます
- チーム計画の見直し
- 当初の目標と活動のギャップを見直し、最善の計画へと見直します
このセミナーは、「チーム運営手法向上セミナー」の3回シリーズの第2回目です。
「計画づくり」のレポート
2019年4月20日、5月18日、5月25日に「チーム運営手法向上セミナー《ETロボコン向け:中間ふりかえり会》」を開催いたしました。
当日の様子は開催レポートをご覧ください。
マナビノシクミの紹介
マナビノシクミでは、ETロボコン参加などの「プロジェクトの疑似体験」を通してチーム運営や開発プロセスを習得しようとする企業/団体向けに、経験から得た知識を可視化してマナビとして定着させるフレームワークとファシリテーションサービスを、実践型研修の形でご提供しています。
これまでご利用いただいている企業様の実績としては、過去4年間の全チームが確実にモデル提出/競技会への参加をしていることと、2016年ではチャンピオンシップへの進出を果たすという実績を上げています。大会を終えたメンバーは、この経験で得たスキルを実際の職場で活用している様子が見られると、上司の方から評価もいただいております。
マナビノシクミのフレームワークは、チームの目標設定と、ふりかえりを短いサイクルで定期的に実施することで、チームの活動にリズムを作ります。このリズムに合わせて、また次のふりかえりまでにやる事を必ず決め、実施した結果をふりかえりで確認します。
この活動には2つのメリットがあります。
<経験から得た知識の可視化>
経験学習の中では、2週に1回のふりかえりを実施しますが、ここは進捗管理の場ではなく、前2週間の活動を通してのマナビを整理します。
中長期にわたる活動では、最後に反省会として全体を振り返っても、前半に何を学んだか忘れてしまっているケースが多いのと、最終的に出た結果だけを見て活動の評価をしてしまいがちです。学習には結果だけでなくプロセスの評価も必要なので、結果しか見ない反省会は経験学習の効果が半減します。
プロセスの経験が新鮮なうちに、そこからの学びを可視化することで、活動からの学びを漏れなく定着させます。
<リズムとコミットメントの醸成>
ふりかえりは必ず定期的なサイクルで実施するよう計画します。業務とのバランスに無理のない範囲で時間を設定し、ふりかえりだけは確実に実施できるよう、プロジェクト計画を作成します。
ふりかえりの具体的な内容は、前2週間の活動の確認と、次2週間の活動で実施する「アクション」を明確にすることです。アクションは「何を、いつ、誰が」まで決めることで、確実に消化されるように仕向けます。
ふりかえりは、チーム全員参加のタスクマネジメントでもあるので、トップダウンの管理ではなくメンバーの自律的なマネジメントを促進し、タスク消化へのコミットメントを生み出します。
このように、経験学習に多く期待される「知識の体得と自律の形成」を、マナビノシクミが実現します。
開催場所
永和システムマネジメント 東京支社(東京都千代田区神田須田町2丁目3番地1 NBF神田須田町ビル7F)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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ETロボコン参加者向け | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 残り11 |
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