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第11回高知e商人 高知合宿「変革」

2017年9月9日(土) 13:002017年9月10日(日) 16:30

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第11回高知e商人 高知合宿「変革」

第11回 e商人高知合宿

会場 リゾートホテル「海辺の果樹園」
住所 高知県香南市夜須町手結山506-1    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 e商人養成塾 事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ e商人養成塾

イベント詳細


e商人養成塾
会長 竹虎四代目 山岸 義浩

竹虎四代目です。
高知合宿も今年で11回目を数えるようになりましたが、今年ほど時代の潮目とでも言いましょうか、変化の荒波を肌で感じる年もないのではないでしょうか?

2020年に向けて日本が激しく躍動している中、自分達の商売にとりましても、インターネットを取り巻く状況の急変、ますます存在感をますアマゾンや勢いを取り戻してきた楽天等モールの動向、海外市場、オムニチャネル、大いなるチャレンジと地産外商をやり抜く気概が今こそ強く求められています。

今回も全国で活躍される素晴らしい講師の方々を熱い南国土佐にお招きする事ができました。e商人の塾生はじめ多くの皆様とお会いできる事を楽しみにしています。


 

【講演内容1日目】

■株式会社 徳田銘木 徳田 浩 先生
「市場規模マイナス98%における戦略」
 
時代がどう変わろうと僕たちのキーワードは「商品開発」「販路開拓」「用途提案」
 
木材を取り巻くビジネス環境は恵まれています。
木を愛する人たちは世界中にいっぱい。
過去を振り返れば「失われた20年」ではなく、
一生懸命、充実し「よく頑張った30年。」
未来もこの延長。
人も木も一緒、活かし方、活かされ方次第。
先人が遺してくれた育林や製造技術・品質管理をもとに
時代の変化も踏まえ、知恵をしぼり、木の世界を繋いでいきます。

■有限会社かんこめ 玄米おむすび「玄むす屋」 菅 圭一郎 先生
「身のすくむ逆境の中、己を奮い立たせるものは?」

規制緩和、米騒動、完全自由化などの波に翻弄され、本業では生き残っていくのが難しいと判断、多角化をめざした。
飲食店、駄菓子屋のフランチャイズなどをやってみるがあえなく撤退。唯一冷凍玄米おむすびのネット販売が会社を支える。
 
少しうまくいきかけたことに有頂天となった。それが驕りにつながり油断を招き次の危機を招く。
目的も採算もはっきりしない助成金を言われるがままに採択。
助成金は意味のない機械装置とシステムと人件費に流れ、自己出資資金の回収の目途は立っていない。
そんな折、大口の得意先からの取引停止連絡。
どうしてこうなったのか?誰にも相談できず悶々とする日々を送っていた夜中背中に寒気が走り眼をさますこと度々、そんな折「滋賀からお客さんが畑山に来るんでみんな集まるんやけど玄むすさんも来ないか?」とのお誘いがあった。
 
年末に男性社員が退職し平日は到底時間が取れないのに何故参加したのか?何かにすがりたかったのかもしれない。
しかし宴席で泣き言たらたら言うわけにもいかず、皆さんの楽しそうな顔を見ながら「やっぱちがうな皆さん凄いな」なんてふっと考えていた時、自社の売上げの話になった……。
 
そうかそうだったのか!?うなだれて立ちすくんでいる場合ではない。経済的に追い詰められ身がすくむような状況にある今、どうしようとしているのか?どこへ行こうとしているのか?自身を奮い立たせたものとは何か?をお伝えしたいと思います。

【講演内容2日目】

■大谷 聡 先生
「インターネットを使った商取引(電子商取引)の鍵は何かを経済学的な観点から考察」

 電子商取引は、拡大を続けている。しかし、企業がどの程度利益をあげているかという点については、電子商取引のプラットフォーム各社は高収益を上げている一方、そのプラットフォームに参加している企業(特に小売業など)は、あまり儲かっていないという声が聞かれる。

 その根本的な理由は、情報の非対称性という経済学が長い間分析を続けてきた問題に根差している。情報の非対称性とは、売り手と買い手の間の情報が平等ではなく、買い手が売り手のことを信頼できないということである。特に電子商取引は、参入コストが小さいだけ、信頼の問題が一層重要になる。このため、プラットフォームが信頼を得て、小売業者にその信頼を対価を払わせて使わせることで取引が成り立つとともに、プラットフォームが高収益を得ることになる。

 こうした点を踏まえると、各企業が電子商取引での利益率を高めるには、信頼を如何にして勝ち得て、独自の戦略を実行できるかが鍵となる。


 ■住 太陽 先生
「理論があれば文才は要らない!
コンバージョン率が必ず高まるLP作成方法」

いくら苦労してトラフィックを集めても、その集客先がコンバージョン率(CVR)の低いザルのようなサイトでは意味がありません。

しかしSEOのように、クリック1回あたりの料金(CPC)の見えにくい集客手法に頼っているサイトの多くは、トラフィックに対するコスト感覚が低く、無駄の多いサイト運営をしているのが現実です。

商品紹介やサービス案内は、単なる説明ではなく、即断即決でアクションにつなげるための説得でなければなりません。

説得とは行動や意思決定をうながすプロセスであり、効果的な説得のためにはポイントを押さえた段階的なアプローチが必須です。ただ長いだけのランディングページ(LP)は必用ありません。

説得の構造とそのポイントを理解すれば、文才やセンスがなくても、売れるページは作れます。このセッションでは、CVRを高めるロジックを解説するとともに、同業他社の効果的なLPを発見し、その構造を分析、自社サイトに応用する方法をガッチリお伝えします。


■鈴木 珠世 先生

「アフィリエイターを味方につけて売上を拡大する集客方法」

 ユーザーの目的にあわせた多彩なコンテンツを作成し、見込み客を送客する能力を持ったアフィリエイターは、いわば優秀なセールスマン。
優れたセールスページを作ってもらえるだけでなく、アフィリエイターから売り方の発想を得たり、直接アドバイスをもらえることも。

そうしたメリットを得るためには、まずは広告主の側がアフィリエイターにとっての売りやすさを考え、積極的に情報を提供して、アフィリエイターに選ばれるための活動、アフィリエイターのモチベーションを高めて維持していく活動を進めていくことが必要です。成功のカギは双方向のコミュニケーション。

アフィリエイト広告の使い方、ネットショップ担当者がやるべき運用施策はもちろん、優秀なセールスマンであるトップアフィリエイターとの付き合い方まで、元運用担当者でありASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の中の人が、事例と体験を交えて売上拡大につながるコツをお伝えします。


  ■川添 隆 先生
実店舗、EC、アプリの強みを活かすオムニチャネル戦略
~苦境から這い上がってきたEC運営やオムニチャネルのメソッドと取り組み事例を公開~

8年間の赤字からのV字回復の中で、自社ECは直近4年間で5.5倍まで拡大し、現在はオムニチャネルに取り組むメガネスーパー。
しかも、価格競争が激しいコンタクトレンズの商材で成長してきた過程を以下の3つを中心にお話しいたします。
 
◇どの業界でも使えるEC成長のメソッドとオムニチャネルのステップ
◇V字回復再生するまでのEコマースの取組み
◇なぜコンタクトレンズという日用消費財でオムニチャネル展開に至ったか?
 
また、ECの工夫や、モノ売りからコト売りにシフトしているメガネスーパーの取組みの中に昨今、小売業界でのキーワード「Amazonにどうやって対抗するか!?」のヒントになりそうな部分をご紹介いたします。

 

【講師プロフィール】

徳田 浩 先生
「商品」「マーケット」「提案」をクロスオーバーさせ、25年連続、年間15,000本以上を販売。山林経営・製造・販売の6次産業化を実践。100%Design Tokyo(日本)、JAPAN SHOP(日本)、Kyunghyang Housing Fair (韓国)、上海国際建築建材産業総合展(中国)、ビジネス・オブ・デザイン・ウィーク(BODW)(香港)等、国内外の展示会に出展。

菅 圭一郎 先生
http://genmusu.com/
有限会社 かんこめ 代表取締役 菅圭一郎
1962年生まれ
父親の体の都合により大学中退し20歳で米屋家業を継ぐ
お好み焼き店経営、イオンでFC駄菓子店展開するなど手当たり次第にやりたいこと(自分で思う儲かりそうなこと)に手を出しあえなく撤退。
唯一、糖尿病で死去した父親が「これを食べていたらもっと楽しい人生が送れていただろうな」という思いから作り始めた玄米おむすびのネット販売が会社を支える。
家業である米屋の売り上げも継いだ時に比べて半減する中、「あーあのね 6月いっぱいでもう持ってこなくていいから」という電話一本で売り上げの30%を占める取引が終了し、会社の存続が難しい状況に立たされている。
 


鈴木 珠世 先生
コミュニケーション・マーケティング コンサルタント
元ギフトメーカーのネットショップ担当。2008年よりファンコミュニケーションズ、リンクシェア・ジャパンにてネットショップ運営者に向けた教育・啓蒙活動に従事。2015年に売れるネット広告社にてコンサルティングをした後、現在はフリーにて、アフィリエイトコンサルティングを行う。
日本アフィリエイト協議会の「アフィリエイト業界MVP」2012、2013、2014の3年連続の受賞。
共著にて『成功するネットショップ集客と運営の教科書』を出版。

連載:ネットショップ担当者フォーラム
書籍:『成功するネットショップ集客と運営の教科書』

住 太陽 先生
https://www.searchengineoptimization.jp/about
Webマーケティングコンサルタント。サイト「SEO 検索エンジン最適化」の運営者であり、日本で最初のSEO解説書の著者でもある。執筆・講演など多数。オートバイ旅行を趣味にしており、顧客訪問や講演では全国どこでもオートバイで訪問、年間の多くを旅先で過ごしている。第19回堺自由都市文学賞受賞。千葉県出身、大阪府堺市在住。1971年生まれ。

川添 隆 先生
株式会社メガネスーパー デジタル・コマースグループ ジェネラルマネジャー
かわぞえ たかし
 
千葉大学デザイン工学科卒。
販売、営業アシスタントとしてサンエー・インターナショナルに従事後、
ネットビジネスを志しクラウンジュエルでささげ業務から企画、PR、営業まで携わる。
2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。
その後2013年7月より現職。
EC事業、オムニチャネル推進、デジタルマーケティング・コミュニケーション、デジタルを活用した店舗支援を統括。
EC事業全体は4年間で3.4倍、自社ECは5.5倍と拡大中。
アドテック東京、CMO Japan Summitなどの登壇、日経デジタルマーケティング連載や自身のブログなどEC関連での情報発信についても精力的に活動。
佐賀県唐津市出身で実家は、創業130年以上の老舗旅館 綿屋を営んでいる。

大谷 聡 先生
氏 名 大谷 聡 (おおたに あきら)
出身地 高知県 出身校 早稲田大学政治経済学部(平成3年卒)
略 歴
平成 3年 4月 日本銀行入行
平成15年 5月 金融研究所調査役
平成16年 7月 金融研究所企画役
平成16年 8月 考査局企画役
平成17年 7月 金融機構局企画役
平成19年 8月 企画局企画役
平成22年11月 国際通貨基金シニアエコノミスト
平成24年 7月 金融研究所経済ファイナンス研究課長
平成27年 6月 国際局総務課長
平成28年 6月 高知支店長

岸本 栄司 塾長
1958年10月7日生まれ
京都市立 京極小学校
京都市立 上京中学校
(現龍谷大学付属)平安 高等学校
京都学園大学経済学部経営学科卒

大学4年在学時より鮮魚商でアルバイト、卒業してからのシゴトとして鮮魚小売り商=魚屋さんを志し、朝早く中央市場仕入れから夜遅くの掃除まで一生懸命働く毎日を約2年間送る。
鮮魚さばき、刺身は当然得意、ばりばりである。
25歳時より家業、実用衣料小売業に勤務、 4店舗の内1店の店長として1997年2月まで13年間ばりばり勤務する同1997年2月、オンライン通販を自分の人生をかけたやるべき仕事と決心し、
家業を退社。自ら一切の退路を断ち、ネットビジネス崖っぷちモデルの先駆者?(笑)となりネットシゴトへ100%没頭の道を選ぶ。
1997年2月インターネット衣料オンライン通販専業会社株式会社イージーを代表取締役として設立、大きな志を持ちオンライン通販でぼくは生きていく!と決心し以後なんとか現在にいたる。

目指すのはいつも商人の道、モノを売ることにこだわってこれからも生きていく 愛する家族と幸せに生きていく手段としてネット通販の道をぼくは選んだ。

1996年11月 広文社刊 「internet通信販売のはじめ方、儲け方」著作
2000年5月 翔泳社刊 「オンライン商人成功への道」著作

愛妻ひろのさん、3人の愛息愛嬢、郁(長男)、ふみ(長女)、うた(次女)の(たぶん?)よきだんな、父である。
得意戦略は「○○のひとつ覚え」ぼくの京都人たるDNAが自分に命令し、体と頭がわかっている商人としてしっかり生きていくための戦略的思考である。
いろんな現場でいろんな人に会う、会って話すことがとても好きだ。
すべての商品、サービスは代価に対しての値打ちがあるのかないのか
このことへのあくなき追求がコンセプトであるブランド名などにもまったくこだわらず、すべての商品を自分の目で確かめて仕入れ、創り、販売しています。
やみくもに「ブランドだけ」にこだわるのは消費者様よりも時代遅れー売れないと確信する衣料小売りのプロとしてお客様がお支払いくださる代価に対して、
その価格以上に値打ちがあると自分で判断したものだけをネットで販売する。

現代表取締役 岸本栄司が1995年8月より、実家家業の衣料店内業務として販売開始したオンライン通販が順調に推移し
1997年2月実家退社と同時に資本金300万円にてインターネットオンライン通販専業会社、有限会社イージーを設立。業務開始する。
2007年10月資本金1200万円株式会社に改組現在にいたる。

1)年間通じてのTシャツでの商いが年間売上の80%、スゥェットなど外衣類20%
2)講演及びコンサルテイング、プロデユース事業

単発の講演だけでなく、日本中のオンライン通販運営者及び予備軍のみなさまに過去の経験をしっかりお伝えし、市場開拓と問題点解決方法をレクチャーしていくことを継続的にやっていきたい。
(高知情報センターe商人塾様。大阪産創館うりうり教習所様)
2007年より同志社大学大学院 総合政策科学研究科「インターネットと電子商取引」講師

 
 
日時 2017-09-09 13:00 ~ 2017-09-10 16:30
会費 23,000円/税込 個室28,000/税込
9月9日(土)夕食(飲み放題)、懇親会、宿泊費
9月10日(日)朝食、昼食代金、両日会議室使用料含む
会場 リゾートホテル「海辺の果樹園」
会場住所等 高知県香南市夜須町手結山506-1
0887-55-4111
スケジュール

スケジュールPDFダウンロードはこちら

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第11回高知e商人養成塾9月合宿 スケジュール
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■2017年9月9日(土)
午前11時30分        受付開始(ホテルロビー)
午後1時~午後1時30分    開会挨拶(大会議室)
午後1時30分~午後5時          1日目セミナー
午後6時~午後9時           夕食・懇親会(1Fガーデンテラス)
              ※第6回岸本栄司賞発表
午後9時30分~午前0時    お風呂・大懇親会(大会議室)
              各種座談会(自由参加・2階座敷等)


■2017年9月10日(日)
午前7時~          朝食(1Fレストラン)
午前8時30分~正午   二日目セミナー
正午~午後1時        昼食(1Fレストラン)
午後1時~午後4時10分  二日目セミナー
午後4時10分~午後4時20分  閉会挨拶
午後4時30分         記念撮影
午後4時50分         解散(空港行送迎バス)

参加費について 参加費は口座振り込みとなります。
口座番号はチケット購入の際に登録いただいた
メールアドレスに送信いたします。
※お振り込み確認で参加確定となります。
 
 
【当セミナーについて】
お問い合わせは2017e商人高知合宿お問い合わせフォームよりお願いいたします。

開催場所

リゾートホテル「海辺の果樹園」高知県香南市夜須町手結山506-1


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
1泊3食付きセミナー/大部屋・男性・禁煙 ¥23,000 終了
1泊3食付きセミナー/大部屋・男性・喫煙 ¥23,000 終了
1泊3食付きセミナー/大部屋・女性・禁煙 ¥23,000 終了
1泊3食付きセミナー/大部屋・女性・喫煙 ¥23,000 終了
1泊3食付きセミナー/個室・男性・禁煙 ¥28,000 終了
1泊3食付きセミナー/個室・男性・喫煙 ¥28,000 終了
1泊3食付きセミナー/個室・女性・禁煙 ¥28,000 終了
1泊3食付きセミナー/個室・女性・喫煙 ¥28,000 終了
募集期間:〜2017年9月8日(金) 10:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • 募集終了日時を【2017-09-02 23:59:00】から【2017-09-08 10:00:00】に変更しました。2017年9月5日(火) 09:54
  • 募集終了日時を【2017-09-03 23:59:00】から【2017-09-02 23:59:00】に変更しました。2017年9月3日(日) 09:25
  • 募集終了日時を【2017-09-07 00:00:00】から【2017-09-03 23:59:00】に変更しました。2017年9月2日(土) 08:11

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終了
イベント参加 46/100