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言葉がほとんどないお子さんのための具体的な指導方法を学ぶ

Name: 言葉がほとんどないお子さんのための具体的な指導方法を学ぶ
Start: 2019-11-09T13:30:00+0900
End: 2019-11-09T16:30:00+0900
Location: ゼネラル会議室(13:20開場)
Rating: 4

2019年11月9日(土) 13:30〜16:30

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発声発語のためのベーシックトレーニングパート1

会場	ゼネラル会議室(13:20開場)
住所	東京都港区芝大門2-4-8　メビウスビル7階地図
料金制度	有料イベント
ジャンル	福祉／医療／介護 > 発達障害・ADHD・ASD
タグ	言語聴覚士自閉症発達障害ことばの遅れ言語指導発語発音指導方法言語療法 IEP
事務局	株式会社ルクリエwww.lucrea.co.jp/seminar お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

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イベント詳細

本セミナーでは、発語のための具体的な指導方法を学ぶことができます。

発声・発語のために必要な舌や唇の動き、何才ぐらいでどの音を発音できるようになるのかなど基本的なことを説明します。また、実際に行っている指導内容を演習を通して実践的に指導方法を学びましょう。

・療育の本を読んでも、発語のための指導方法はわからなかった

・発語がないお子さんは、これから練習しても話せるようにならないの？

・発語の指導をしていても、なかなか伸びていかない

このような、発語のないお子さんのための指導で困っている方はぜひご参加ください。

発語がないからとあきらめてしまったり、様子をただ見ているのではなく音声を出して発語につなげていくためにできることがあります。

また本セミナーの教材である『はじめよう　おうちセラピー』の内容と照らし合わせながら、具体的な指導方法をみていきます。

　・初期の音声模倣スキルの向上

　・初めの有声音の選考と指導方法

　・初期の音声模倣指導

教材の項目をみながら、実際にどのように指導を行っていくのか説明します。

※お申込み時の「参加者コメント欄」記入項目

１．参加の目的・理由

２．支援者あるいは保護者か。支援者の方は支援経験もご記入ください。

３．『はじめよう　おうちセラピー』の購入の有無

４．ABLLS-R（R）の購入の有無

以上を必ずお申込みメールの「参加者コメント欄」でお知らせいただきますようお願いいたします。

参加費用は7500円です。教材費『はじめよう　おうちセラピー』を含みます。『はじめよう　おうちセラピー』http//www.lucrea.co.jp/gettingstartedは通常価格5184円（税込）のため、本ワークショップにご参加の方は特別価格でご購入いただけます。当日会場にてご購入ください。

※既に教材をお持ちの方の参加費用は3000円になります。

参加お申込みメールのコメント欄に、『はじめよう　おうちセラピー』の購入の「有無」を必ずご記入ください。

更に、当日はABLLS-R（R）の販売も致します。先着5名様までになりますので、ご希望の方はお申込みの際にコメント欄にご記入くださいますようお願いします。

セミナー前半では発声・発語のための基本を学んでいきます。

まず発声のためのプロセスをみていきます。それから発声をする時に舌や唇はどのような動きをするのかを説明します。また、何才ぐらいでどの発音ができるようになるかなど基本的な概要を説明します。

セミナー後半では、実際のケースを例に、どうやって発語を促すのか、どのような指導をすればいいのか具体的に説明していきます。ABLLS-Rでの評価、IEP（個別指導計画）の作成も確認しながら、指導方法について詳しく説明します。グループで演習も行いますので、実践に結び付けることができます。

セミナーの最後に復習クイズを行いますので、内容が身についたか確認できます。

☆講師紹介☆

言語聴覚士　船平舞

　学生時代は日本語学を専攻し日本語教師養成講座420時間修了。その後、失語症や言語獲得に興味を持ち言語聴覚士の資格を取得する。臨床敬心クリニックに3年間勤務し、発音指導・言語の遅れ・聴覚障害・吃音・自閉症など100人以上の子供たちの指導を担当する。

2017年よりルクリエで小児の訪問に従事する。言葉の遅れ、自閉症で発語がない、単語レベルのみの発語しかないなど、多くのお子さんの指導を担当する。

小学校高学年で無発語であったお子さんが、指導を通して発声や発語ができるようになり、年齢に関係なく支援をすることの大切さを改めて実感する。自閉症や発語の指導の開始が遅くなってしまったお子さんの支援は難しいと思いがちだが、指導方法によっては発声や発語につなげていけるということを日々の指導の中で経験する。

言語聴覚士として、「年齢の壁」や「指導の限界」を決めつけることなく、一人ひとりのお子さんの能力を引き出せるように努力することが重要であると考えている。

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