In川崎 有資格者対象WISC-Ⅴことはじめ-ここからはじめるWISC-Ⅴ理解-
2023年4月29日(土) 10:00〜12:10
WISC‐Ⅴへの移行時期を考えている自治体、事業所、クリニック等が多くあると思います。移行するために、まずはしっかりWISC-Ⅴの理解を深めていきましょう
会場 | 川崎駅付近 |
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住所 | 神奈川県川崎市 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 下位検査 |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
同日の午後から、上野一彦先生によるWISC-Ⅴケース検討会を行います。詳しくは以下のURLをクリックしてください。
https://www.kokuchpro.com/event/4839466138dd13876ec2e15c64ef4400/
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・WISC-Ⅴが販売されてから、いつ移行していこうか…と頭を悩ませている自治体、教育センター、福祉事業所、クリニックに働く心理士(師)が多くいらっしゃるかと思います。
・今まで慣れてきたWISC-Ⅳを手放すのもなんか怖い。
・WISC-Ⅴになってまたゼロから学び直さないといけないなんて…。しんどい。
・新しい方がいいのはわかってるけど、ちゃんと勉強していないから不安。
・新しいWISC-Ⅴでも、ちゃんと解釈できるようになるかわからない。
・・・などの声を聞くことがあります。
今回、講師を務めさせていただきます鈴木は、昨年の12月24・25日に日本文化科学社主催の第1回WISC-Ⅴ講習会に参加させていただいております。
また、WISC- Ⅴを日本でとりまとめております刊行委員長の上野一彦先生を、こどもラボホロホロの研修にお招きしてWISC- Ⅴの講習会をすでに2回行っていただいております。加えて、上野一彦先生から、WISCや特別支援に関する研修を10年以上受けさせていただいております。
「刊行委員会で話して、この方向で行こうってなったんだよ」などと、気さくにお話しいただくことや、講習会でも新しい情報なども教えていただきましたので、正確なしっかりした情報をお伝えすることができます!
どこで勉強したら...という不安を解消するために、対面式で「WISC-Ⅴことはじめ」を開催させていただくことになりました。この会を出てから、午後に行われます「上野一彦先生から学ぶWISC-Ⅴケース検討会」にご参加いただくと、WISC-Ⅴの理解がぐっと深まり、解釈の話が理解しやすくなると思います。
今まで、WISCに接したことがないという方は、これからWISCの世界を知り、アセスメントのツールとして使いこなせる、解釈できるようにしていくための第一歩にしていただければ何よりです。
WISC-Ⅳに接してきた方は、WISC-Ⅳとの違いもお伝えさせていただきますので、その違いを理解しながら、新しいWISC-Ⅴの理解を深めていくことができます。
WISCの検査結果の所見や解釈は、
その子のサポートのための資料として残ります。
また、就学や特別支援教室利用、通級や支援級利用の資料としても使われます。
WISCへの理解が不足していたために、数値だけで解釈してしまったがために、その子の人生の大事な時間が、、、その子に合った適切な支援を提供できずにすぎてしまうということもあります。
多くの所見に接してきている中で、そもそも検査者自身がWISCへの理解が不足しているのでは?と感じてしまうものに出会うことがしばしばあります。
保護者は専門家から返されて、解説されれば、それがわが子の結果であると受け止めたくなくても、受け止めないと…と大変な思いでその結果を受け止めようと努力されます。
でも、そもそもその所見や結果の解釈自体が、目の前の子どもに即していなかったら?
それでも、保護者は受け止めようとされると思います。専門家の先生がそう言ったから……と。保護者にとっては、大変苦しい思いをさせてしまうことにもなります。
子ども理解がWISC検査によって、ある意味間違った、見当違いな、子どもに即していないものとなってしまうこともあるのです。そうなったら、それをもとに行われる指導はどうなるでしょう?その子の数年間の成長はどうなるでしょう?
私たちの所見は、その子の大事な大事な数年間の指導を考える根っこになることもあります。
だからこそ、WISCをしっかりと読み取る、読み解くことができる、そんな力が大事だと思っております。
ぜひ午後の上野一彦先生のケース検討の前に「WISC-Ⅴことはじめ-ここからはじめるWISC-Ⅴ理解-」を、WISC理解の第一歩にしていただけたらうれしいです。
日時 2023年4月29日(土) 10時(受付開始9時50分)~12時10分
会場 川崎駅付近の会場
*お申し込み後、自動返信メールにてについてお伝えさせていただきます
対象 WISCを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)
公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(石・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)
参加費 7,000円(税込み)*事前のお振込みをお願いいたします
研修3日前より座席確保の関係で参加費と同額のキャンセル料をいただきます。
お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください
お申込みをしたものの、ご都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされていることもございます。少ない人数での開催となっております。キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、研修3日前よりキャンセルにつきましては席を確保させていただいております関係で、キャンセル料といたしまして、参加費の全額を後日お振込みお願いいたします。(お振込み確認後、当日の資料をメールにて送らせていただきます)
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。スマホのメールアドレスを設定されますと、場合によってはパソコンからのメールを受け取らない設定になっており、メールが届かないことがございます。
お申込み後に、自動返信メールが届きます。パソコンのメールアドレスにしたにもかかわらず、届かないようであれば、ゴミ箱に勝手に入ってしまっている場合、もしくはメールアドレスが間違っている可能性がございます。ご確認いただき、必要な場合は改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。(自動返信メールが届かず、申し込みができたかどうか心配な際には、お問い合わせより、メールいただければと思います。その際のメールアドレスに間違いがないようにお願いいたします。ご連絡が取れないことがございます。3日経っても返信がない場合は、連絡が取れていないとお考えください。お電話等でご連絡いただきますと幸いです。)
同日の午後から、上野一彦先生によるWISC-Ⅴケース検討会を行います。詳しくは以下のURLをクリックしてください。
https://www.kokuchpro.com/event/4839466138dd13876ec2e15c64ef4400/
☆WAIS実践・見学会☆
ゴールデンウィーク、5月3日に川崎にて実施させていただきます。
☆WISC実践・見学会☆
関東以外でも、WISC実践・見学会を行っていきます。こどもラボホロホロのホームページをご確認ください。
☆オンラインWISC研修会☆
WISCの基礎から始め、解釈のための知識や日常の様子と検査スコアとのマッチングための読み取り、解釈実践、対応についてなどの研修をオンラインにて行っております。どなたでもご参加可能となっております。また、有資格者対象を対象により深いレベルのアドバンス解釈実践会も行っております。
研修は毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。
☆オンライン感覚統合研修☆
認知がスムーズに行えるようになる前には、そもそも身体が自分の重い通りに使いやすくなっていることが必要です。身体の使い方をアセスメントするための考え方の一つに、感覚統合があります。
感覚統合を学ぶことで、どうしてWISCのこの結果がこうなっているのか…ということも考えられるようになります。また、どうしたらいいの?という対応方法についてもお伝えさせていただいております。
こちらの研修も毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。
☆オンライン発達の宿題(ヌケ)を理解する-伊藤昌江先生による講座☆
感覚統合の知識と共に、ぜひ身につけておきたい知識として発達のプロセスがあります。いわゆる首すわりや寝返り、ずりばいなどの発達のプロセスの中で、その時に発達してほしかった、つながってほしかった神経ネットワークが上手くつながらなかったことによって、就学後の板書を写すことの苦手さや本を読むことの苦手さ、運動の前の歩行、座位についてもそれだけで疲れてしまう...ということが起こります。
これらを伊藤先生は発達の宿題と呼んでおります。発達の宿題についての理解と、その対応について学ぶ伊藤先生の講座もございます。
もちろんこちらの研修も毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。
以上の研修につきましては、こどもラボホロホロのホームページにて日程を記載させていただいております。ぜひご覧いただければと思います。
‐‐こどもラボホロホロについて‐‐
こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。
主宰している鈴木は、WISCに関して日本でWISCの取りまとめをされている刊行委員の委員長をされている上野一彦先生から10年以上研修を受けてきております。
専門家の方には、WISCを正確に取る大切さとともに、目の前の子どもに有効な解釈ができる力を身につけるために、一緒に勉強出来たらうれしいです。
ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。
こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにごらんください。
開催場所
川崎駅付近(神奈川県川崎市)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加費 | ¥7,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。