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キャスパー・アプローチ 0歳児からの予防環境支援の考え方と実践

2019年11月10日(日) 10:00〜16:00

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キャスパー・アプローチ 0歳児からの予防環境支援の考え方と実践

キャスパーの基本概念、乳幼児から早期に環境を整えることの重要性、現場ですぐ役立つ座位姿勢の作り方を習得します。

会場 大田区産業プラザPiO
住所 東京都大田区南蒲田1-20-20    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 関西看護ケア研究会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

キャスパーアプローチとは、障害があっても日常をリラックスして過ごすために開発された全く新しい発想の姿勢保持の考え方です。小さな子供たち、とくに体幹が弱く、全身の緊張が強い子どもたちの倒れた頭や身体、筋緊張は姿勢の不安定から起こっていると考えます。
そこで、可能な限り早い段階でベッドでリラックスできる環境と、段階的に座位姿勢になれる環境を整備し、椅子に座れるようにしたいと考え、新しい0歳からのキャスパーの開発に取り組んできました。

今回のセミナーでは、キャスパーの基本概念をお話し、乳幼児から早期に環境を整えることの重要性と、現場ですぐ役立つ座位姿勢の作り方と各種クッションのカッティングの仕方を習得し、現場で起こりうるさまざまな事に対応できるようにご指導いたします。

この乳幼児からのキャスパーをすでに活用されているお母さんからは、リラックスして座れることがこんなにも動きや表情が変化し、さらに育児がこんなにも楽になるなんてと感謝をいただいております。
NICUから在宅で困難に遭遇している方々に、このキャスパーを是非活用していただきたいと思います。
日常的にリラックスできる環境を整えることで、楽しい時間が増え、笑顔が増えます。
この新しいキャスパーは乳幼児からの療育に大きな変化をもたらすものと考えております。一緒にキャスパーでリラックス姿勢を作ってみませんか?

プログラム 

  • 乳幼児期から環境を整えることの重要性
  • 倒れた頭や身体、緊張の継続は姿勢の不安定から起こっている
  • 胎内環境との違い 重力と自発呼吸
  • 環境(座位や臥位姿勢)を整えるとはどうすることか?
  • NICUでの実験的キャスパー体験報告
  • 実習:キャスパーでリラックスしやすい姿勢を作ろう
     クッション椅子
     クッションカッティング
     臥位クッション製作
     角度調整方法
     成長対応クッションカット 
  • 乳幼児用のキャスパーでリラックス(ビフォーアフターを動画で)

 

講師

村上潤先生
 NPO法人ポップンクラブ・代表

 


開催場所

大田区産業プラザPiO東京都大田区南蒲田1-20-20


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
11/10 ¥12,960 終了
募集期間:2019年9月5日(木) 14:00〜2019年11月9日(土) 23:59

イベントは終了しました



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