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ADHD,グレーゾーンの子育て - 2050年の社会を見据えて

2019年9月29日(日) 14:00〜16:00

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ADHD,グレーゾーンの子育て - 2050年の社会を見据えて

ADHDやグレーゾーンのお子さんを育てていらっしゃる保護者や関わる学校関係者、支援者向けの講座と交流会です。

会場 株式会社ワークライフバランス6階カンファレンスルーム
住所 東京都芝浦3-6-5 オカザキ芝浦ビル6階    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 子育て ADHD グレーゾーン 自分らしさ 2E 当事者 支援 発達障害
事務局 マインドセット・デザインズ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

ADHD、グレーゾーンの子育て - 2050年の社会を見据えて

 ADHD,グレーゾーンのお子さんを育てている保護者、学校関係者、支援者のみなさま向けの講座と交流会です。

 保護者のみなさま

 「子育てが難しい、苦しい」、「学校とのやり取りが負担」、「子どもの将来が不安」、「どのように育てたらいいのかわからない」と感じていらっしゃいませんか?

 それは、私が日々、臨床心理士として発達障害のお子さんやその保護者の方々にお会いしている中で感じていることでもあります。今回、そんな思いの保護者のみなさま向けに、3名の当事者であり支援者でもある助っ人とともに講座を開催させていただくこととなりました。

 そのお一人は、大手企業で「2050年の社会」を考えている起業家の横田親さんです。2050年の社会、今の子ども達が社会で活躍する時代です。(ちなみにアメリカでは今後20~30年で「起業」が主流の労働形態になると言われていますし、起業のためにはADHDの多動性や衝動性が必要であることを多くの専門家が言っています)。30年後の日本で、みなさんのお子さん達が活躍するために、今、どんな子育てのスタンスが望まれるのかをお話いただきます。横田さんご自身もADHD的な特性があり紆余曲折もあったようですが、現在の彼は、特性を武器、魅力に変えて生きています。

 そして、私も起業(開業)して3年、日本でも起業家にはなんとADHD特性を持った方が多いことか!その起業家仲間であり心理の仲間でもある岡本さん、新井さんにもご登壇いただきます。私も含めて皆、ADHDの特性が多かれ少なかれあり、現在は特性も活かして活動しています。そして、3人とも心理の専門家として日々、発達障害の支援にあたっています。心理的、脳科学的、身体的アプローチなどを用いて関わっています。

 会の前半は、2050年の社会を見据えながら、今の子育てどうしたらいいのか、学校との関わり、進路のこと、療育や生活のことなど、4人の子ども時代の経験や工夫も踏まえてお話したいと思います。後半はQ&Aの時間です。みなさんが普段感じている疑問や困りごとを一緒に考えていく、交流の場にしたいと思います。

 ADHDやグレーゾーンの子ども達が、主体的に「自分らしく生きている!」といえる人生を送れるようになってほしいと強く思います。そのために、この会には保護者の方だけでなく、共に子ども達を育てる学校関係者や支援に携わる方にも来てもらえたらと思っています。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

※小学生以下のお子さんは無料ですが、お席に限りがございます。その旨を申し込みの際にご記入ください。お子様用のお席は先着4名様とさせていただきます(お席が必要ない方は記入の必要はありません)。

※開場は13時30分とさせていただきます。

以下、登壇者のプロフィールです。

【主催:廣田 靖子】            

写真1

マインドセット・デザインズ代表。臨床心理士、公認心理士。愛知県出身。

筑波大学卒業後、6年間公立高校で英語教諭として勤務。結婚を機に退職し、東京へ。ゴールドマン・サックス証券会社東京支店に3年ほど勤務の後、人の心をサポートしたいと、お茶の水女子大学大学院に入学。人間文化研究科博士後期課程単位取得退学。大学院時代から精神科クリニック、企業、教育現場にカウンセラーとして勤務。2018年3月まで東京電機大学非常勤講師、むさしの発達支援センター勤務。スクールカウンセラー時代「普通学級にいる発達障害の生徒や保護者の方の苦しみが何とかならないか。」と考え、現在は各種心理療法だけでなくニューロフィードバックも提供。個人向け、法人向けのプログラムを展開している。HP:http://mindset.tokyo.jp 著書「自己心理学セミナー」勁草書房(共著)。一児の母。 

 

【横田 親】

写真2

1982年三重県出身。立命館大を卒業後、株式会社リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)に入社。6年の勤務を経てIターンで兵庫県丹波市に移住し、2012年には最年少で兵庫県丹波市の市議会議員に選出され4年の任期を満了。 現在は東京都・三重県・兵庫県の三拠点で居住。現在は複業で生きており、15万人の従業員を抱える大企業で勤めつつ、個人事業では札幌・長野・静岡・愛知・奈良など約10箇所で「好きを仕事に」を実現するのべ100名の塾生が集う小商い塾の塾長も務める。また2019年開校の丹波地域の大学創設を手がけた副学長でもあり、さらに最近「恵安(エア)寺」というクラウド寺を立ち上げた住職でもある。二児の父。

 

【岡本真梨子】

写真3

合同会社てにをは 代表社員。 応用人間科学修士(発達臨床心理学専攻)。 大阪大学自閉症学共創サロンメンバー Reframe Lab.スターティングメンバー 立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒、同大学院応用人間科学研究科修士課程修了。学・大学院・研究職と、人の「生きづらさ」に関する基礎研究・応用研究にたずさわる。また事業会社にて、人事・メンタルケア・事業開発などを経験。その過程で、研究者(アカデミア)・ビジネス・支援者・当事者の間に横たわる分断に注目し、分断を融合することでステークホルダー全員を支援する活動を実践。 現在は、「生きづらさ」を抱える人(個人/法人)に対する、個別カウンセリング・サイコエデュケーション・コンサルティングおよび、心理学の専門性を活転用した人材開発・組織開発・新規事業開発・研究開発などに関わっている。二児の母。

 

【新井 励】

写真4

i Presence Consulting代表 臨床心理士。産業カウンセラー 心理学修士。2018年に独立し現在i Presence Consulting代表。お互いが自分らしさを大切にしあえる世界の構築への貢献を目指して邁進中。マインドフルネスと多次元対処モデルBASIC-Phを通じたグループワーク・研修や心理教育、および10種類以上の心理療法を駆使するオーダーメイド型のカウンセリングおよびコンサルティングを提供している。
前職の筑波大学附属病院では、約11年間がん領域、小児科や精神科領域の心理支援業務に携わった。「必要な人に必要な時に必要な心理支援を」提供すべく、同僚と共に関係各署に働きかけ、それが認められ附属病院長賞を受賞。国立大学病院として初の臨床心理部および精神心理外来を創立し、初代チーフとなる。i Presence Consulting ホームページ https://www.i-presenceconsulting.com/ 一児の父。

                                                               

主催:マインドセット・デザインズ

協力:小商い塾, 合同会社てにをは,  i Presence Consulting

会場協力:株式会社ワークライフバランス

 



開催場所

株式会社ワークライフバランス6階カンファレンスルーム東京都芝浦3-6-5 オカザキ芝浦ビル6階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
参加費 ¥2,500 終了
募集期間:2019年9月5日(木) 22:00〜2019年9月28日(土) 21:00

イベントは終了しました


フォトアルバム


変更履歴

  • イベント名を【ADHD,グレーゾーン,2Eの子育て - 2050年の社会を見据えて】から【ADHD,グレーゾーンの子育て - 2050年の社会を見据えて】に変更しました。2019年9月8日(日) 11:48
  • イベント名を【ADHD,グレーゾーンの子育て - 2050年の社会を見据えて】から【ADHD,グレーゾーン,2Eの子育て - 2050年の社会を見据えて】に変更しました。2019年9月7日(土) 21:18


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