実践家参画型「効果モデル」形成評価セミナー
【実践家参画型形成評価セミナー(2日とも)】2017年2月3日(金) 10:00〜2017年2月4日(土) 17:00
実践家参画型効果的実践プログラムの形成と実施・普及の評価アプローチについて関係者と共有。より良い評価手法、評価支援システムのあり方を議論する
会場 | 日本社会事業大学清瀬キャンパス教学A棟A401教室 |
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住所 | 東京都清瀬市竹丘3-1-30 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 日本社会事業大学大島研究室 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
実践家と協働で進める効果的福祉実践プログラムの形成・改善と
実施・普及の方法を考えるセミナー
1. セミナーの趣旨:
近年、対人サービスの実践プログラム領域で、EBPを含む効果的なプログラムモデル(「効果モデル」)形成や実施・普及に対する社会的な関心が高まっている。これに対して、日常的にプログラム実践に深く関わる「実践家」が、専門職ならではの経験と創意工夫、実践上の知恵やアイデアを盛り込んで評価活動に積極的に参画するアプローチ(「実践家参画型エンパワーメント評価」)の有用性と意義が議論されるようになった。
実践家が評価活動に主体的に関与し、評価研究者などと協働して「効果モデル」の開発や改善・形成、実施・普及を積極的に遂行するためには、それを可能にする評価手法・評価方法論の開発と導入と、実践家参画型評価を支援するシステムを構築することが求められる。
このセミナーでは、実践家と協働で進める効果的福祉実践プログラムの形成と実施・普及に関わる評価アプローチ法に関心を持つ関係者の皆さんと共に、お互いの経験の方法を共有する。その上で、より良い実践家参画型評価の評価手法、評価支援システムのあり方について議論することにしたい。
2. 日時・場所:
・日時:(1)2017年2月3日金曜日10:00-17:00(セミナー①)
(2)2017年2月4日金曜日10:00-17:00(セミナー②)
・場所:日本社会事業大学清瀬キャンパス、教学A棟A401教室
※セミナー①、セミナー②のいずれか1つの参加でも可(部分参加も可)
3. セミナーの内容・プログラム:
□セミナー①(2月3日金曜日)
○セッション1(10:00-12:00)
「実践家参画型エンパワーメント評価」とは
~定義、意義と目的、評価手法と評価支援システムについて~
・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)
・内容:報告と実例紹介、セミナー参加の動機、体験の共有
○セッション2(13:00-15:15)
「効果モデル」の「見える化」、改善アプローチの共有化の方法とは
~実践家・評価研究者が協働で、「効果モデル」の成長・発展を実現するための
アプローチ法~
・担当:大島巌、贄川信幸、方真雅(日本社会事業大学)、大山早紀子(立教大)、ほか
・内容:
全体の位置づけの報告
就労移行支援プログラム、デイケア・訪問支援統合化プログラム、心理教育、退院促進・地域定着支援プログラムに関して「効果モデル」の「見える化」、改善アプローチの共有化の取り組み
○セッション3(15:30-16:30)
取り組み事例①:退院促進・地域定着支援プログラムにおける実践家参画型評価 アプローチの現状と課題
・担当:古屋龍太(日本社会事業大学)
・内容:
退院促進・地域定着支援プログラムに関して、実践家参画型評価アプローチ(「効果モデル」の「見える化」、改善アプローチの共有化)の現状と課題の報告と討議
○セッション4(16:30-17:00)
実践家参画型効果モデルの形成・改善と実施・普及の方法についての討議①
・担当:贄川信幸、大島巌(日本社会事業大学)
□セミナー②(2月4日土曜日)
○セッション5(10:00-12:00)
「実践家参画型エンパワーメント評価」と「効果モデル」の実施・普及アプローチ
~セミナー①の振り返りと、実施・普及アプローチの枠組み~
・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)、大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大)、方真雅(日本社会事業大学)、他
・内容:
セミナー①の振り返り、共有化(セミナー②からの参加者への情報共有)
「効果モデル」の実施・普及アプローチの枠組み
就労移行支援プログラム、デイケア・訪問支援統合化プログラムを実例に、実施・普及ガイドラインの紹介と意見交換
○セッション6(13:00-14:30)
改善アプローチ、実施・普及アプローチの共有化の方法とは
~実践家・評価研究者が協働で、「効果モデル」の成長・発展、実施・普及を
実現するためのアプローチ法~
・担当:
大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)、大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大)、横井葉子(大阪府立大学)、新藤健太(日本社会事業大学)、ほか
・内容:
改善アプローチ、実施・普及アプローチを共有化する方法の全体的枠組み
実施・普及ガイドラインの構成・活用、戦略プラン・実施プランの実施方法
クラウドによるモニタリングシステム、実践家参画型ワークショップ、フォーカスグループの実施方法
評価ファシリテータの活動、その他
○セッション7(14:45-16:30)
取り組み事例②③:いくつかの実践プログラムにおける実践家参画型評価アプローチの現状と課題
・担当:
大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大):デイケア・訪問支援統合化プログラム
山野則子、横井葉子(大阪府立大学):スクールソーシャルワーカー事業プログラム
○セッション8(16:30-17:00)
実践家参画型効果モデルの形成・改善と実施・普及の方法についての討議②
・担当:贄川信幸、大島巌(日本社会事業大学)
4. 申込方法
2月2日までに、以下のサイト(こくちーず)からお申し込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/c9cfaa3e4aeb3e802844a6dd27ee5258/entry/
あるいは、大島研究室<oshima2.jcsw@gmail.com>まで、
氏名、所属、(出席可能な)セミナー番号(①,②)をメール連絡して下さい。
件名は、「実践家参画型評価セミナー」としてください。
開催場所
日本社会事業大学清瀬キャンパス教学A棟A401教室(東京都清瀬市竹丘3-1-30)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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実践家参画型形成評価セミナー[2/3-4の2日参加](締切日: 2017-2-3 09:00) | 無料 | 締切 |
実践家参画型形成評価セミナー①[2/3のみ](締切日: 2017-2-3 09:00) | 無料 | 締切 |
実践家参画型形成評価セミナー②[2/4のみ](締切日: 2017-2-3 09:00) | 無料 | 締切 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベントチケット「実践家参画型形成評価セミナー[2/3-4の2日参加]」のチケット締切日を【2017-02-03 09:00:00】に変更しました。2017年1月23日(月) 06:47
- イベントチケット「実践家参画型形成評価セミナー②[2/4のみ]」のチケット名を【実践家参画型「効果モデル」形成評価セミナー②[2/4のみ]】から【実践家参画型形成評価セミナー②[2/4のみ]】に変更しました。2017年1月23日(月) 06:47
- イベントチケット「実践家参画型形成評価セミナー②[2/4のみ]」のチケット名を【実践家参画型「効果モデル」形成評価セミナー②】から【実践家参画型「効果モデル」形成評価セミナー②[2/4のみ]】に変更しました。2017年1月23日(月) 06:46
イベント参加 | 残り44 |
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