『太陽の夢』上映+トークショー イベント@小金井
2022年7月17日(日) 19:00〜2022年7月18日(月) 19:00
パトリック・ボカノウスキー監督長篇第二作『太陽の夢』の先行上映とトークショー。『天使/L'ANGE』の監督が追い求めた至極の「光」についてのイベント
会場 | 小金井 宮地楽器ホール 小ホール |
---|---|
住所 | 東京都小金井市本町6-14-45 1階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | ミストラルジャパン お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
光の彼方に 再び見たものは
『太陽の夢』日本初の限定公開!
フランス実験映画の金字塔『天使/L’ANGE』が1982年に発表されてから34年、パトリック・ボカノウスキー監督の長編第二作として『太陽の夢』(UN RÊVE SOLAIRE)が2016年に完成し、アヌシー国際アニメーション映画祭やロッテルダム国際映画祭などで上映され、その執拗なまでの「光」のイメージへの探求が話題を集めた。
『天使/L’ANGE』では、特殊撮影やミニチュアとの合成技術などを駆使したスタジオワークによって「光」の圧倒的な造形美を創りあげたのに対して、本作では、花火、海岸で過ごす人々、馬に乗る男の遠景、列車からの木洩れ陽、監督自身の撮影風景、幻燈パフォーマンス、アニメーション、舞台劇、曙光と暁光、など、主にリアルなショットから構成された光と影が織りなす、フィルムとデジタルのハイブリットで卓越した映像美が全篇に展開する。
音楽は妻であり盟友のミシェール・ボカノウスキーが担当している。
2016/フランス/63分/16:9/カラー 製作:KIRA B.M.FILMS
監督/映像・特殊効果:パトリック・ボカノウスキー/音楽:ミシェール・ボカノウスキー
パトリック・ボカノウスキー Patrick Bokanowski
1943年生まれ。パリ在住。映画監督・画家・写真家。1961年から写真、光学、暗室技術を学ぶ。1972年より撮影、アニメーション、ポストプロの全てに実験的技術を駆使した短編と長編映画を制作。処女作『白粉をぬる女』(1972)がツーロン映画祭で金賞、『朝の食事』(1974)はオーバーハウゼン実験映画祭などで受賞。長編映画第1作『天使/L’ANGE』(1982)はブニュエルとダリの『アンダルシアの犬』の再来と評価され、日本でも2020年にデジタル版で再上映が実現する。『太陽の夢』(2016)は日本初上映になる。
www.ange-film.com
2022年7月17日(日)・18(月・休) 19:00上映(開場18:45)
小金井 宮地楽器ホール 小ホール
料金:当日1,500円 予約1,300円
上映後トークショーあり ゲスト:7/17 太田曜(実験映画作家)・7/18 伊藤隆介(映像作家・美術家)
予約・問合せ:ミストラルジャパン info@mistral-japan.co.jp ☎︎042-380-8270
開催場所
小金井 宮地楽器ホール 小ホール(東京都小金井市本町6-14-45 1階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
7/17(日) 予約(締切日: 2022-7-16 23:59) | ¥1,300 | 締切 |
7/18(月・休) 予約(締切日: 2022-7-16 23:59) | ¥1,300 | 締切 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベントチケット「7/17(日) 予約」のチケット名を【一般】から【7/17(日) 予約】に変更しました。2022年6月13日(月) 18:57
- イベントチケット「7/17(日) 予約」のチケット締切日を【2022-07-16 23:59:00】に変更しました。2022年6月13日(月) 18:57
- イベントチケット「7/18(月・休) 予約」のチケット名を【7/17(日)予約】から【7/18(月・休) 予約】に変更しました。2022年6月13日(月) 18:56