【Freedom to Marry】全米同性婚実現の立役者 エヴァン・ウォルフソン弁護士来日講演会

【イベント詳細】

日本でも同性婚が可能になることを目指して、「結婚の自由をすべての人に」訴訟が全国４か所（札幌、東京、名古屋、大阪）で始まっています。

いよいよこの秋からは、ここ福岡でも「結婚の自由をすべての人に」訴訟が始まります。

日本での同性婚実現は夢物語ではなくなっています。

全米での同性婚実現に多大な貢献をしたエヴァン・ウォルフソン氏を、アメリカから福岡に初めてお招きします。

全米で同性婚が可能になるまでの道のり、同性婚ができるようになって変わったこと、そして、日本での同性婚実現についてお話しを伺います（日米同時通訳あり）。九州訴訟の弁護団員も登壇いたします。

申込みは必要ですが、どなたでもご参加いただけます。

ぜひご参加ください。

【注意事項】※必ずご確認ください※

１　申し込み時のご注意

参加には申込みが必要です。定員60名です。

今回の講演会は、開催場所がアメリカ政府が運営するアメリカンセンターであることから、入館の際に写真付き身分証明書の提示を求められます。

つきましては、申込の際は、大変恐縮ですが通称名等ではなく、身分証明書記載の氏名を記載してください。

ただし、記載していただいた氏名は今回の講演会の受付業務にのみ使用し、他の用途には使用しません。

受付の際には身分証の記載内容等を周りから見られることがないように致しますし、受付は弁護士又は領事館職員が担当しますので、見聞きした内容を他に漏らすことはありませんので、ご安心ください。

２　早めのご来館のお願い

受付は１８時開始です。

受付はアメリカンセンター８階で行いますので、１階の入口か三越５階の連絡通路を利用して８階までお越しください。

１階の入口から入館される際は、警備員に「８階のアメリカンセンターの講演会に来た」と告げてご入館ください。

８階の受付では、写真つきの身分証明書(免許証、パスポート、学生証等）の確認と手荷物検査を行うため、お早めのご来場をお勧めします。

 （身分証明書をお忘れになると、事前登録をした方でも入館できませんので、ご注意ください。）

身分証明についてや情報保障についてのお尋ねなどは、「お問合せ」https://www.kokuchpro.com/event/ba97064bff0a837842777305619248f1/contact/
からお願いいたします。

３　お持込について

金属の容器に入った飲食物の持ち込みはできません。飲み物を持ち込む際には、プラスチック・ペットボトルでお願いいたします。

また、コンピューター（キーボードの付いたものに限ります。スマートフォンやタブレット類の持込は可能です）の持ち込み、お預かりは一切できませんので、駅などのコインロッカーに預けてからご来館ください。

報道機関の方で、取材のためにパソコン等の持ち込みが必要な方は、参加申込みの上、事務局まで持ち込みパソコンについての事前のご連絡をお願いいたします。

【講演者紹介】

米国全州の同性婚法制化にむけて設立されたFreedom to Marryの創設者・元代表。

1983年にハーバード大学法科大学院でゲイの権利・同性婚の自由について論文を執筆。

1990年代にはハワイの同性婚訴訟で原告代理人の一人となり、アメリカ国内の同性婚運動へのさきがけとなる。

 LGBTの権利、HIV/AIDSに関連するさまざまな訴訟にかかわるほか、コロンビア大学、ラトガーズ大学の非常勤の教授として教鞭をとった経験もある。

 米国の学術誌National Law Journalでは2000年に「米国でもっとも影響力のある弁護士100人」に、またTimeでは、「世界でもっとも影響力のある人物100人」に選ばれる。

2012年には、コロンビア大学バーナードカレッジより、オバマ大統領とともにバーナードメダル（BarnardMedal of Distinction）を受賞。

 1978年 エール大学（歴史学専攻）卒業
 1983年 ハーバード大学ロースクール卒業

 主な著作に、Why Marriage Matters: America, Equality, and Gay People’s Right to Marry, ( Simon & Schuster, July 2004

【主催・後援団体】

（主催）

LGBTアライアンス福岡

（後援）

在福岡米国領事館

福岡県弁護士会

一般社団法人　Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に

ＬＧＢＴとアライのための法律家ネットワーク（ＬＬＡＮ）