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カンポンさんのHappy Death Day! 沖縄メモリアルイベント

2017年6月25日(日) 10:00〜16:30

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カンポンさんのHappy Death Day! 沖縄メモリアルイベント

カンポンさんの沖縄長谷寺での納骨式&気づきの瞑想ワークショップ

会場 沖縄・長谷寺
住所 沖縄県糸満市潮平1番地    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ カンポンさん 納骨式 瞑想ワークショップ Happy Death Day 気づきの瞑想 気づきの瞑想で得た苦しまない生き方 タイ
事務局 カンポンさんHappy Death Day事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

カンポン・トーンブンヌムさん追悼 

「カンポンさんのHappy Death Day!タイから沖縄へ 」

納骨式&気づきの瞑想ワークショップ@沖縄・長谷寺

 

 全身麻痺の障害を負いながらも、気づきの瞑想実践(チャルーン・サティ)

によって「体に障害があっても、心まで障害を持つ必要はない」と悟られ、

苦しみを超え、多くの人に慕われたタイのカンポン・トーンブンヌムさん。

 写真1

 2013年には沖縄を訪れて、講演会や瞑想会を通して

日本の方ともご縁が紡がれていきました。

さわやかな笑顔と、今ここへの気づきに満ちたカンポンさんの姿は、

出会われた多くの方の心に感動を与えました。

 

 しかし、カンポンさんは沖縄ツアーの後、

C型肝炎が発症し、肝硬変、肝臓ガンと進行、

2016年4月23日、

この世でのお役目を終えて静かに息を引き取られました。

写真4

写真3

 

 カンポンさんは、障害も、病も、そして死にゆくプロセスも

全てありのままの法を学ぶ機会とされ、

ご自身を「法を伝える道具」として生きることを喜びとされていました。

 

 そんなカンポンさんの姿は、いずれ私たちも必ず死を迎える一人として、

どのように心穏やかに死を迎えられるか、を学ぶきっかけになるのではないかと

思っています。

 今タイでは、生き方、逝き方に学ぶキーワードとして

「Happy Death Day」という言葉に関心が向けられています。

いずれ私たちが必ず迎えるDeath Dayに、どう向き合っていったらいいのか、

タイからの幸せの風をお届けしたいと思います。

 

 カンポンさんのHappy Death Day、どのように迎えられたのでしょうか?

写真5 

 

カンポンさんは生前、よく沖縄での体験を懐かしく思い出されていました。

そして「沖縄のお墓を見ると、とても心が落ち着いてくるんですよ。

とても素晴らしいお墓ですね」と

何度も語っていました。

 今回、カンポンさんの善き友であるタイの方8名をお迎えして、

カンポンさんのメモリアルツアーを実施します。

そしてカンポンさんがかつてお話しされた長谷寺にて、

住職様のご好意により御遺骨の

一部を奉納させていただくことになりました。

 

 カンポンさんが「法を伝える道具」としてどのように生きられたのか、

御遺徳を偲ぶとともに、

カンポンさんの心身のケアに関わられた方からも

お話しを伺いたいと思います。

 そしてカンポンさんが最期まで大切にされた

「今ここへの気づきを高めること」を一緒に学び

心穏やかにその日を迎えるHappy Death Day の土台を

トレーニングしていきたいと思います。

 

 このイベントは、二部構成で、

一部(午前)が納骨式、二部(午後)が、

気づきの瞑想実践のワークショップとなります。

 瞑想指導を行っていただくのは、

カンポンさんの最期を看取られた善き友であり、

森の寺、スカトー寺の副住職でもあるスティサート師です。

写真6

 

 ぜひカンポンさんの生き方、逝き方に学び、

気づきの瞑想実践をタイの方たちと共に行いませんか?

 なお、このメモリアルツアーには、

タイのドキュメンタリー映画の監督も

同行しており、後日タイでも何らかの形で放映される予定です。

 

 貴重な機会となると思いますので、

 興味のある方はぜひご参加ください!

日 時:2017年6月25日(日) 10:00〜16:30

  • 10:00〜11;30   納骨式 
  • 13:30〜16:30   気づきの瞑想ワークショップ  

人 数: 20名 

参加費:第一部 無料(こくちーずの表記では1円となっていますが、無料です)

    第二部 一人2000円

      (一部のみ、二部のみの参加もOKです)

 

用意するもの:昼食は各自で準備をお願いします

       服装は動きやすい服装で。

 

第一部式次第

  10:00 開式の言葉

  10:10 カンポンさんご紹介、納骨の経緯について

  10:20 カンポンさん「死・それは命の最後の授業」動画<10分>

  10:30 読経(岡田住職様)

  11:10 カンポンさんの思い出(善徳の友の会代表:シニナート氏)

  11:20 住職様よりお言葉

  11:30  終わりの挨拶

 

第二部 気づきの瞑想ワークショップ 

  13:30  スティサート師紹介

         気づきの瞑想について紹介  

  14:00  手動瞑想・歩行瞑想       

  15:00  休憩

  15:15  再開

         質疑応答

  16:30  終了

 

【瞑想ワークショップ 指導者紹介】

 スティサート・パンヤーティポー(タイ・スカトー寺副住職)

略歴 

1978年、タイ国チャイヤプーム県生まれ。

2000年、タイ国立タマサート大学社会福祉学部卒業。  

同年12月5日、ノーンサン寺にて出家。

スカトー寺に移動し、前住職故カムキエン・スワンノー師及び

現住職のパイサーン・ウィサーロ師に師事して修行。

ティエン・チッタスポー師の編み出した手動瞑想

「チャルーン・サティ(気づきを高める瞑想)」を学ぶ。

2006年から5年間中国へも招かれ、20回程瞑想指導を行なう。

「開発僧」として有名な両師とともに社会開発、自然保護活動にも従事。

カムキエン師が病になった際、傍で介護した体験を通し、

緩和ケアにも関心を持ち、死を前にした病を持つ患者さんたちを

訪問するターミナルケア活動にも従事。

 

【通訳者紹介】浦崎雅代

1972年、沖縄生まれ。元タイ国マヒドン大学宗教学部講師。

東京工業大学大学院博士課程修了。琉球大学在学中から

タイ仏教&開発僧に興味を持ち、タイのチュラロンコン大学に留学。

 東北タイの森の寺スカトー寺をフィールドワークしているうちに

「外なる開発だけではなく、内なる開発」の大切さを実感。

スカトー寺で教えられている気づきの瞑想(チャルーン・サティ)を学ぶ。

  2013年9月、スカトー寺で気づきの瞑想を学び、苦しみを超えた

全身麻痺の障害を持つ故カンポン・トーンブンヌムさんを沖縄へ招聘。

講演・ワークショップの際の通訳を務めた。

現在は、東北タイにあるナコンラーチャシーマー県にあるライトハウスに、

夫と3歳の息子とともに在住。

主な翻訳本(共訳)に、

・カンポン・トーンブンヌム『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』

(佼成出版社)

・ブッダダーサ比丘『呼吸によるマインドフルネス

   ~瞑想初心者のためのアーナーパーナーサティ実践マニュアル』(サンガ)

・ジョアン・ハリファックス『死にゆく人と共にあること:マインドフルネスによる

 終末期ケア』(春秋社)

電子書籍にて

 『苦しみという宿題、死という卒業試験:初期仏教20の説法』(イケハヤ書房)他。

現在は、noteにて毎朝タイ仏教の説法を翻訳。https://note.mu/urasakimasayo

ブログ:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて http://urasakimasayo.blog.jp

 



開催場所

沖縄・長谷寺沖縄県糸満市潮平1番地


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
第一部 納骨式 ¥1 終了
第二部 気づきの瞑想ワークショップ ¥2,000 終了
募集期間:2017年6月5日(月) 00:00〜2017年6月25日(日) 10:00

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