東京大学国際仏教者学術フォーラム 学術対談・講演会『知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~』
2017年1月16日(月) 18:00〜20:30
高度な哲学的教理と、身体技法としての瞑想伝統が、チベット仏教では洗練された知と心の技法として結実する。これらの伝統に学び、これからの時代のゆくえを模索したい。
会場 | 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール |
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住所 | 東京都東京都文京区本郷7‐3‐1 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 仏教 チベット 瞑想 |
事務局 | ラルン五明仏学院副学院長ケンポ・ツルティム・ロドゥ招聘委員会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 招聘委員会・各大学及び協力団体(告知文責日本菩提学会) |
イベント詳細
東京大学国際仏教者学術フォーラム
学術対談・講演会 『知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~』
・日 時:2017年1月16日(月)18:00-20:30 (17:30開場)
・主 催:ラルン五明仏学院副学院長ケンポ・ツルティム・ロドゥ招聘委員会事務局
・第一部:蓑輪顕量教授との対談(テーマ:新時代における学と行を問う)18:00 - 18:40
・第二部:講演会(テーマ:知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~) 18:40 - 20:30
・会 場:東京大学 伊藤国際学術研究センター
伊藤謝恩ホール(赤門すぐ隣)(定員380名)
・場 所:東京都文京区本郷7‐3‐1
・会場へのアクセス:本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線、都営大江戸線)より徒歩8分
・申込みメール:khenpo2017@gmail.com
※当日参加も受付けますが、人数把握のためできる限り、申込みメール宛てお申込みください。定員になり次第、入場をお断りする場合がございます。
国際仏教者学術フォーラム開催主旨
インドに成立した仏教が伝播・発展し、現在、世界に大きな影響を与えているものの一つにチベット仏教がある。高度な哲学的教理と、身体技法としての瞑想伝統が、そこでは洗練された知と心の技法として結実する。混迷を極める現代において、これらの伝統に学び、これからの時代のゆくえを模索したい。
ラルン五明仏学院とは
1980年、中国四川省セルタにて20世紀チベット仏教に大きな影響力を与えたケンポ・ジグメ・プンツォクによって設立される。数千の学僧や修行者らが住む、チベット仏教最大の学園都市の中枢に位置する。顕密の仏教を学び、海外向けオンライン講義には10万人以上が聴講する、現代チベット仏教を代表する僧院大学である。
特別講師
Khenpo Tsultrim Lodro
ケンポ・ツルティム・ロドゥ
1962年、チベット・カム地方(中国四川省)生まれ。22歳でラルン五明仏学院にて僧侶となり、仏教哲学を修め、「三蔵仏教博士号」(ケンチェン)の学位を得る。現在は、ラルン五明仏学院の副学院長として教育実践を行うと共に、ハーバード大学、スタンフォード大学をはじめとする欧米、アジアの各大学において、講演活動ならびに学術交流を積極的に行っている。著書多数。
対談者
蓑輪顕量
1960年、千葉県生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は日本の仏教、仏教思想史。古代から中世を経て、現代まで受け継がれてきた戒律や、心の統御、即ち止と観と呼ばれる瞑想伝統が、インドから中国、さらには日本においてどのように受容され、また新しい展開を生み出したのかを探求している。著書に、『仏教瞑想論』、『日本仏教史』などがある。
開催場所
東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール(東京都東京都文京区本郷7‐3‐1 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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東京大学国際仏教者学術フォーラム聴講チケット | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【東京大学国際仏教者学術フォーラム 学術対談・講演会 「知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~」】から【東京大学国際仏教者学術フォーラム 学術対談・講演会『知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~』】に変更しました。2016年12月17日(土) 09:48
- イベント名を【東京大学国際仏教者学術フォーラム】から【東京大学国際仏教者学術フォーラム 学術対談・講演会 「知と心の行方~仏教瞑想論の視座から~」】に変更しました。2016年12月16日(金) 02:37